大相撲の秋巡業は13日、石川・かほく市の「とり野菜みそBLUECATS ARENA」で行われ、幕内・朝翠龍(高砂)が合流した。今巡業は「左眼窩(がんか)内側壁骨折」の診断書を提出して初日から休場していた。

 朝翠龍によると、左目を負傷したのは新入幕の秋場所5日目の取組だったという。最初の数日間は「前が全く見えなかった」と視界がぼやけた状態だったが、皆勤して8勝7敗と勝ち越し。場所後に検査を受け、骨折が判明した。

 幸いにも手術の必要はないとの診断で、その後は安静にして様子を見た。完治はしていないが、経過は良好で、医師からは「個人差によるが回復は早い方と言われた」という。九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)を見据えて巡業に途中参加。「相撲を取るのはまだ控えて、無理しない程度に体を動かしていきたい」と語った。

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