大相撲の秋巡業は13日、石川・かほく市のとり野菜みそBLUECATS ARENAで行われた。

 幕内・寿之富士(伊勢ケ浜)は、横綱・大の里(二所ノ関)にぶつかり稽古で初めて胸を借りた。

約4分間、懸命に当たったが、何度も転がされて砂まみれになり「でかいし、重い。身長(195センチ)は同じぐらい(大の里は190センチ)だけど、あれぐらいの重さがある。(自身も)もっと体重を増やして、基礎をやらなくてはいけないなと思った」と刺激を得た様子だった。

 先場所で新入幕の26歳は、巡業は関取としては今回が初参加。関取衆の申し合い稽古でも連日、精力的に汗を流しており「いつもと違うメンバーと相撲を取れるのは楽しい。来場所も当たる相手と、できるだけ多く相撲を取ってみたい」と充実の表情を浮かべた。同志社大出身で、16日には大学時代を過ごした京都で巡業が行われる。「京都は好きなので、戻れるのはうれしい」と心待ちにしていた。

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