◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)

 秋華賞も鮮やかな騎乗を見せたい。今村はオークスでジュウリョクピエロに騎乗し、G1初制覇を達成。

残念ながら同馬は登録を見送ったが、所属する寺島厩舎の“隠し球”ロザーンジュと牝馬3冠最終戦へ挑む。1勝クラスの身だが、「新馬前から期待している馬なんですけど、レースセンスもいいですし、京都の2000メートルはぴったりだと思います」と素質に期待を込める。

 ここまで全7戦中6戦で手綱を執り、前走は牡馬相手に頭差の2着。「前回は相手が悪かっただけで、いい走りはできていたと思います。田辺さんも走ってきそうな馬って言ってくれてたみたいです」と、2走前に騎乗した田辺が将来性を評価していたそう。2000メートル戦中心に起用してきた寺島調教師も「面白いと思うんですよね」と色気を持っている。

 「馬群も割っていける根性もありますし、意外と福島の時(ひめさゆり賞4着)も時計は速かったですし、脚も使えますからね。頑張ります」と今村。癖を熟知する自厩舎のパートナーで再び大舞台へ挑む。(松ケ下 純平)

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