「2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(22日)

 駒大の仲井慎投手(4年=下関国際)は、オリックスから2位指名を受けた。「ずっと緊張はしていたので、いつ呼ばれるのだろうかとずっと思っていました。

呼ばれたときは本当にホっとした気持ちが一番です」と安堵の表情を浮かべた。

 下関国際時代は遊撃手兼投手の最速147キロ右腕として活躍し、3年夏の甲子園では準優勝に貢献した。大学ではプロ入りを意識して投手に専念。大学の先輩にあたるカブス・今永昇太に憧れる右腕は今春リーグ戦の東農大戦(等々力)で最速158キロを計測。スライダー、フォークなども巧みに操る高い投球センスを誇る。

 この日は専大戦に先発すると、1失点完投勝利を飾り、東都2部優勝に貢献していた。完投直後に大学に戻り、指名を受けた右腕。「僕の中では1部に上げないといけない使命があるので、ドラフトがどうとかそういうのはあんまりなく、緊張することもなく試合に入っていけました。車で移動している最中はすごく緊張もしましたし、手汗もすごかったんですけど、あまり試合とかには影響なかったなと思います」と振り返った。

 プロではまず「新人王を取れるような選手になりたい」と決意表明。持ち味でもある力強い直球の球速については「そこまで球速にはこだわっていないですが、MAXは158ではあるので、160キロ投げられるような選手にはなりたいなと思います」と力を込めた。

 ◆仲井 慎(なかい・しん)2004年4月22日、兵庫・加西市生まれ。

22歳。九会小1年から「九会野球スポーツ少年団」で野球を始めた。加西中では兵庫北播シニアでプレー。下関国際では1年夏から背番号6でベンチ入り。2年春、3年夏に甲子園出場。3年夏は準優勝。177センチ、82キロ。右投右打。

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