10月25日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル=13頭立て)は、単勝オッズ1・6倍で断然の1番人気に推されたノヴァルクス(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エフフォーリア)が父の主戦を務めた横山武史騎手と管理した鹿戸雄一調教師のコンビでデビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分51秒1(稍重)。

 スケールの大きさを感じさせる初陣だった。スタートはひと息で後方。序盤の1000メートルが63秒0と遅めの流れだったが、直線で大外に出すと一頭だけ勢いが違う。上がり3ハロンはメンバー最速の33秒9で2位を0秒7も上回り、1馬身半差をつけて完勝した。

 横山武史騎手は「調教で感じたゲートの遅さ、手先の重さがあったので、返し馬で工夫しましたが、ひと息でした。しょうがないと思ってリズムを大事に、今後につながるように運びました。想像以上の脚を使ってくれて、初戦からこれだけ走れれば、言うことない」と笑顔を見せた。

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