22日のドラフト会議でオリックスから1位指名を受けた富士大・角田楓斗投手(4年=東奥義塾)が27日、岩手・花巻市内の同校で福良淳一GM、牧田勝吾編成部副部長、小松聖スカウトから指名あいさつを受けた。
最速153キロの直球と多彩な変化球で、高い奪三振率を誇る即戦力右腕。
「みちのくのドクターK」と称される逸材は、24年の麦谷祐介(オリックス)以来、同校2年ぶりとなる1位指名でプロへの切符をつかんだ。角田は「きょうお話をさせていただいて、本当に1年目から戦力としてがんばろうという決意が固まりました」と姿勢を正した。チームでは、エースの宮城や山下、曽谷らが手術のため長期離脱中で、岸田監督は「救世主になってくれる」と先発ローテ入りに期待。「三振を多く取れるところ。直球の強さ、変化球の精度が強み。プロ野球でも試合を支配できるように」と力を込めた。
あこがれは、オリックス時代の21~23年、史上初となる3年連続投手4冠に輝いたドジャース・山本由伸。「1年目はチームの戦力として戦うこと。それに伴って新人王というタイトルを狙っていきたい。最終的には日本一の投手を目指しているので、誰もが認めるような投手になれれば」と壮大な夢を描いた。
◆角田 楓斗(かくた・ふうと)2004年9月23日、青森・弘前市生まれ。22歳。城東小から城東スポーツ少年団で野球を始め、第一中では藤崎桜城リトルシニアでプレー。青森・東奥義塾では1年夏からベンチ入りし、2年秋から背番号1。3年夏の青森大会は準々決勝で八戸学院光星に敗れる。富士大では1年秋にリーグ戦デビュー。変化球はカーブ、スライダー、カットボール、スプリットを操る。178センチ、84キロ。右投左打。










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