◆第43回ブリーダーズCスプリント・G1(現地時間10月31日、米国キーンランド競馬場・ダート1200メートル)

 坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=騎乗で、日本から参戦したテーオーエルビス(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)が優勝。前走のチャーチルダウンズSに続き、米ダートG1連勝という快挙を成し遂げた。

坂井瑠星騎手はレース後のインタビューで「信じられないです。スプリントで勝てるなんて。本当にすごいことをやってくれた。みんなの期待に応えられてうれしいです」と話した。

 米国産の同馬は、2024年10月に、2戦目で初勝利を挙げた。ダート1200メートルにターゲットを絞った昨年3月から快進撃を開始。3連勝で迎えた年末のカペラSでは5馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾った。

 今年は当初、ドバイ遠征を予定していたが、政情不安のために見送っていた。急きょ、矛先を変えた前走の米G1・チャーチルダウンズSだったが、ここも3馬身1/4差をつける圧勝。その瞬間にBCスプリントを大目標とするプランが決まった。

 米国のG1を連勝したことで、エクリプス賞の有力候補に躍り出た。

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