TBSラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」毎週木曜日よる9時から放送中!
「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続き、声優の豊崎愛生さんです。もともと、よく友達と集まってゲームをしていたという豊崎さん。

豊崎「私、旦那さんいるんですけど、旦那さんもすごいゲームする人で、旦那さんともやりたいんですよ。同じパーティーで。プライベートでやるときは。でも、アカウントが2個必要じゃないですか。一台で一台のテレビじゃできないってなったときに、もう一台買おうってなって(笑)」
宇多丸「家庭内オンライン」
豊崎「家庭内でオンライン別居?みたいな状態でゲームするときは、私は寝室でやるから、みたいな」
宇多丸「楽しいね、それ」

豊崎「楽しいんですかね(笑)」
宇多丸「それ(部屋を分ける)しかないもんね(笑)」
豊崎「それプラス、友達とも繋いで。ギャー!!!!とか言うと普通に貫通して。隣の部屋から聞こえてくるんですけど」
宇多丸「いいじゃない、いいじゃないですか」
豊崎「で、結果、最終的に一緒にやってた友達も、集まってやりたいなーって、懐かしいよなーって。みんなでウェーイってやってたあの頃、みたいな感じになって。結局その友達たちも、モニターと自分のハードを持ってきて、なんて言うんですかね」
宇多丸「え、持ち寄り!?」
豊崎「持ち寄りで、あの」
宇多丸「せっかくオンラインなのに(笑)」

豊崎「そうなんですよ。これくらいの、持ち歩けるくらいのモニターを持ってきて、四角い机に、麻雀やるみたいな感じでモニターを(笑)」
宇多丸「まあ、なんだ、あの、ネットカフェとか、もしくはeスポーツの合宿所ですよね」
豊崎「そうです、eスポーツの合宿所みたいなのをわりと数年前から構築して、そのシステムでやったりしてました」
宇多丸「結局集まるのがいいね、と」
豊崎「おつまみも分け合えるし」
宇多丸「オンラインだけど、オフラインでもあるというね」
みんなでモニターを持ち込んでワイワイ。楽しそうですが、そこが個人の家と考えるとなかなかシュールな絵面です。

(好きなシリーズに仕事で関わったときについて)
豊崎「うわー!めっちゃ面白いじゃん!台本読んで。こーれは初見プレイでやりたかった……!!!!みたいな(笑)」
宇多丸「知らない状態でやりたかった!記憶消す装置で」
文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)
◆7月1日放送分より 番組名:「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」
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