「その日のことを恐れてはいないよ」、ナダルが引退についての考えを語る[ウィンブルドン]
拡大する(全1枚)
「数週間前までは引退に近かったね」とも語ったナダル

6月30日、ウィンブルドン男子シングルス2回戦で勝利し、歴代4位のグランドスラム通算307勝(41敗)を記録した第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)は試合後の記者会見で、引退についての考えを聞かれて「その日のことを恐れてはいないよ」と答えた。

【動画】「とてもタフな試合だったよ」と相手を称えたナダルとベランキスによる2回戦ハイライト

全豪オープンに続き、全仏オープンを制したナダルは、その優勝会見で痛みのある左足に注射を打ち、足の感覚を麻痺させた状態で試合に臨んでいたと告白。大会後には、高周波で神経の痛みを収める治療を行ったが、大会直前の会見では「ここにいるのは、状態が良くなっているから。うまく進んでいることに満足しているよ」とプレーできる状態にあるとコメント。3年ぶり出場となったウィンブルドンだが、1、2回戦を無事勝利している。

試合後の記者会見で“偉大なアスリート、特に年齢を経た偉大なアスリートがいつ引退するかに注目が集まっています。引退についてどんな考えをお持ちですか?”と聞かれたナダル。

「数週間前までは引退に近かったね。今はそう感じていないけど(笑)」と左足の問題で引退に近かったと答えると、「その日のことを恐れてはいないよ。この30年間、テニスは人生の中でとても重要な位置を占めているが、テニス以外でも、間違いなく幸せな人生を過ごしている。テニスから離れても好きなことはたくさんあるから、その点について心配はしていない。それでも、その日が来たら、生活は変化するだろうね」と引退について不安に思ったりはしていないと告白。