島袋将 自己最高105位で臨んだ2度目の全仏予選も1回戦で敗退


全仏オープン」(フランス・パリ)の男子シングルス予選5月18日に行われ、2年ぶり2度目の同大会予選に挑んだ予選第2シードの島袋将(有沢製作所/世界ランク105位)はステファノ・サケラリディス(ギリシャ/同198位)に6-2,4-6,5-7で敗れ、初戦敗退となった。

18日から22日かけて本戦出場権を懸けて争われる予選。
島袋は、2023年全米オープン以来のグランドスラム本戦出場を目指し、自己最高ランキングで今大会を迎えた。

サケラリディスとの1回戦、島袋は確率の高いファーストサーブを生かして危なげなくサービスゲームをキープ。リズムを作ると、積極的にネットに出て第5ゲームでブレークに成功する。勢いに乗った島袋は第7ゲームも破り、ゲームカウント1-2から5ゲームを連取して第1セットを先取した。

しかし、第2セットはサケラリディスの粘りに加え、島袋のミスも目立ち始めてリードを奪えない。雨のため約1時間中断したのち、4-5で迎えたサービスゲームで痛恨のブレークを許し、4-6でセットを奪い返された。

切り替えて臨みたい最終セット、先にブレークを許した島袋は第3ゲームですぐさまブレークバックしたものの、調子を取り戻したサケラリディスを崩しきれない。

再びリードを許して追いかける展開となった島袋は、ゲームカウント2-5の場面で2本のマッチポイントをしぶとくしのいでチャンスを待つ。続く3-5でも再びマッチポイントを握られたが、土壇場でブレークバックに成功。ラケットを振り抜く思い切りの良いプレーを取り戻した。

だが、サケラリディスも攻撃的な姿勢を崩さない。5-6で迎えた第12ゲームで痛恨のブレークを許し、5-7で激戦を落とした。
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