綿貫陽介 負傷明けのクレーコート実戦、サーブとリターンに苦戦


今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ)は5月18日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク271位の綿貫陽介(SBCメディカルグループ)は、同216位のフェデリコ・チーナ(イタリア)に4-6,4-6のストレートで敗れ、予選2回戦進出を逃した。

5月18日から22日にかけて開催される予選は、3試合を勝ち抜くことで本戦への出場権を獲得できるシステムである。


28歳の綿貫にとって同大会の予選出場は3年ぶりであり、過去に本戦入りを果たした実績はない。3月のチャレンジャー大会で左膝を負傷して途中棄権して以来、今大会が約2か月半ぶりの復帰戦であり、クレーコートでのいきなりの実戦となった。

第1セット、綿貫は2度のブレークに成功したものの、サーブからの組み立てに苦しみ、計4度のブレークを許して4-6で落とす。

続く第2セットでも、第1ゲームでフォアハンドのミスからサービスゲームを失う。その後はキープを続けたが、リターンゲームでの好機を活かせない。ゲームカウント3-4で迎えた第8ゲームでは、0-40と3本のブレークポイントを握ったものの、チーナに押し切られてブレークバックはならず。そのまま4-6で敗れ、ストレート負けを喫した。
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