タイ国鉄(SRT)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)から譲渡されたキハ40とキハ48ディーゼル列車20両を改修し、20日からドンムアン~アユタヤ路線で運行を開始した。10月31日まで試験運用する。


マティチョンの報道によると、STRのアナン総裁は19日、アユタヤ県のアユタヤ駅で模擬試運転に参加し、「列車6両の改修と試験を終え、運行準備が整っている」と話した。

試験運用期間の運行は、月曜日から金曜日まで、1日6往復。ドンムアン駅を出発し、停車駅は8駅(ランシット駅、チェンラーク駅、タマサート大学、チエンラークノーイ駅、クローンプッサー駅、バーンパイン駅、バーンポー駅、アユタヤ駅)。運賃は距離に応じて30~50バーツ。

アナン総裁は、キハ40/48型列車をクルンテープアピワット駅(バーンスー中央駅)で運行できない理由として、車両と線路の物理的な準備に問題が残っていると述べた。そのため、SRTはまずドンムアン~アユタヤ間で試験運用する。

また同総裁は、中東紛争の影響で、SRTの燃料費が当初予算を30%上回ったと認めた。SRTは当初、ディーゼル1リットル当たり35バーツと見積もっていたが、現在は約50~60バーツに上昇している。SRTは1日平均約22万リットルの燃料を使用しているため、旅客運賃への影響を防ぐため、政府に支援を要請している。

編集部おすすめ