ボタフォゴの本田 photo/Getty Images
南米でも得点を記録
東京五輪へアピールが少し遅れてしまったが、MF本田圭佑がブラジルの地で大きな一歩を踏み出した。
今冬にボタフォゴに移籍した本田は、15日に行われたリオデジャネイロ州選手権の後期グループ第3節・バングー戦にてデビュー。
貴重な初ゴールとなったことはもちろんだが、注目を集めているのは本田が得点を決めてきた場所だ。
本田は南米でも得点を決めたことになり、ベルギー『HLN』はアジア、欧州、北中米、オセアニアと合わせて五大陸でネットを揺らしてきたと伝えている。
アジアでは名古屋グランパス、欧州ではVVVフェンロ、CSKAモスクワ、ミラン、北中米ではメキシコのパチューカ、オセアニアではメルボルン・ビクトリー、そして今回の南米・ボタフォゴだ。
また、本田はボタフォゴでの得点がクラブ通算100点目だった。CSKAモスクワで28点、VVVフェンロで26点など、本田はあらゆる大陸で結果を残してきた。
目指すは東京五輪出場で、本田はオーバーエイジ枠での出場を狙っている。まずはボタフォゴで1つアピールすることになったが、これを継続していけるのか。挑戦者・本田の南米大陸での冒険が本格的にスタートした。
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