「我々はまだ怪物の始まりを見ているにすぎない」 悪夢のデビュ...の画像はこちら >>

マンCで存在感増すクサノフ photo/Getty Images

アーセナル戦でもグエイとコンビか

マンチェスター・シティは今週末プレミアリーグ第33節でアーセナルと対戦する。優勝争いを決定づける可能性が高い天王山となり、大きな注目を集めている。

そんな一戦を前に英『THE Sun』が注目したのは、昨シーズンの途中よりシティに加入したウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(22)の成長だ。

ランスからやってきた同選手は昨シーズンの第23節チェルシー戦でデビューを飾ったが、この試合では開始早々に失点に絡むミスをしてしまうなど、悔しいデビュー戦に。マンチェスタ・ユナイテッドOBのガリー・ネビル氏が「あの少年を思うと泣きたくなるような瞬間だ…。彼にとっては悪夢だろう」と語るほどだった。

しかし、そんな悪夢のようなデビュー戦を経験したクサノフは今やシティの守備の要に。今シーズンはここまで公式戦31試合に出場しており、直近の3試合ではアーセナル、リヴァプール、チェルシー相手に素晴らしいパフォーマンスを見せ、クリーンシートに貢献。マーク・グエイとのCBコンビは安定感すら感じさせ、現在負傷離脱中のルベン・ディアスのポジションを脅かしつつある。

同メディアは「クサノフはわずか1年余りで、笑いものからプレミアリーグで最も恐れられるディフェンダーの1人へと変貌を遂げた」と、ウズベキスタン代表DFの成長ぶりを称賛。さらにパリ五輪を共に戦い、代表で現在もチームメイトのオストン・ウルノフはクサノフについて「我々は今、まだ怪物の始まりを見ているにすぎないと思う。彼にチャンスが巡ってくれば、世界が彼の名を知ることになると我々はずっと分かっていた」とコメント。続けて「ウズベキスタンに住む我々にとっては、驚くことではない。ただ、彼がこのレベルで活躍していることを誇りに思うだけだ」と話している。

チェルシーとのデビュー戦で不安げな顔を見せたクサノフの姿はもうなく、今ではすっかり頼もしい存在に。スピードやフィジカルを活かした守備に加え、正確なロングフィードやドリブルでの持ち運びなど攻撃面でも存在感を発揮し出している。

まだ22歳と若いが、同メディアが主張するようにクサノフはプレミアリーグ屈指のディフェンダーへとなりつつある。今週末のアーセナルとの大一番でも出場が予想されるが、成長止まらぬクサノフのパフォーマンスに注目だ。

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