ギェケレシュ復活のカギは「左サイド刷新」か 元主将が断言、P...の画像はこちら >>

アーセナルでプレイするギェケレシュ Photo/Getty Images

エースを生かすため

アーセナルOBであり、かつて主将も務めたウィリアム・ギャラス氏が、古巣の攻撃陣に対して踏み込んだ提言を行った。『METRO』が伝えている。



昨夏に約135億円の移籍金で加入したヴィクトル・ギェケレシュを最大限に生かすため、左ウィングの主力であるガブリエウ・マルティネッリとレアンドロ・トロサールの入れ替え、すなわち戦力の刷新が必要だと主張している。

今季ここまで公式戦18ゴールを記録しながらも、そのパフォーマンスには批判も少なくない。ギャラス氏は「スウェーデンの怪物」を真に機能させるには、戦術面と人員の両面での見直しが不可欠だと指摘する。

特に問題視しているのは左サイドの停滞だ。リーグ戦で1ゴールにとどまるマルティネッリを「以前の姿ではない」と評し、トロサールについても「優れた控えの域を出ない」と評価。ギェケレシュが求める背後へのランに対し、効果的なパス供給が不足している現状を課題に挙げた。

その解決策として、パリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラのようなスピードと推進力を備え、ストライカーにダイレクトにボールを届けることができるウインガーの獲得を提案。より縦に速い攻撃を構築する必要性を説いている。

さらに、中盤の選手がボールを持ちすぎることで攻撃のテンポが遅れ、ギェケレシュの持ち味であるフィジカルと推進力が十分に発揮されていないとも分析。ポルトガルで見せた圧倒的な存在感をプレミアリーグで再現するには、周囲のサポートも不可欠のようだ。

悲願のタイトル獲得を目指す中で、エースの扱いは大きなテーマとなっている。ギャラス氏は「来季は最低でも20ゴールが必要だ」とさらなる結果を要求。
優勝争いの行方とともに、今後の補強方針にも注目が集まる。

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