バルセロナで定位置を失ったテア・シュテーゲン photo/Getty Images
自身は怪我続きで不本意なシーズンに
優勝と2部降格。今季何とも極端な経験をしたのは、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンだ。
今季前半戦はバルセロナに所属しており、スペイン国王杯の1試合だけ出場している。背中の怪我で離脱している期間があったが、リーグ戦でも4試合だけベンチに入っていた。
しかしチームではジョアン・ガルシアが守護神となり、テア・シュテーゲンは指揮官ハンジ・フリックの構想から漏れることに。そのため、今冬にジローナへのレンタル移籍を決断。2026W杯が近かったこともあり、ドイツ代表入りを目指していたテア・シュテーゲンにとっては何よりも出場機会の確保が最優先だった。
だが、ジローナでは2試合をこなしただけでハムストリングを負傷。結局最後まで戦列に復帰することは出来なかったが、ジローナの方も最終節でエルチェと1-1で引き分けて19位が決定。2部に降格することになった。
前半戦の間所属していたバルセロナはリーガを制し、後半戦に加わったジローナは2部に降格。怪我でほとんど出場していないとはいえ、テア・シュテーゲンはその両方を味わう珍しいシーズンを過ごすことになった。

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