シーズン終盤にようやくピッチに復帰したマディソン Photo/Getty Images
クラブは医療部門の見直しへ
過去数シーズン、負傷者問題に苦しむトッテナム。英『Sky Sports』によると、今季の負傷による離脱日数は1377日に達し、これはプレミアリーグ最多だという。
しかも、離脱者には主力選手が並ぶ。ジェイムズ・マディソン、デヤン・クルセフスキ、ドミニク・ソランケ、クリスティアン・ロメロ、モハメド・クドゥス、シャビ・シモンズ、グリエルモ・ヴィカーリオら、多くの中心選手たちが長期離脱を余儀なくされた。
その問題を象徴するような証言を残したのがマディソンだった。同選手は、昨季のEL準決勝ボデ/グリムト戦で部分的なACL損傷を負った際、当初は手術不要と診断されていたことを明かしている。
「専門医からは手術は必要なく、リハビリで回復できると言われていた。でも実際には十分に回復せず、強度も戻らなかった。そして韓国で完全な手術を受けることになった」
もっとも、クラブ側も問題を認識していないわけではないようだ。『Sky Sports』は、トッテナムが今季初めに、医療部門に対して2度の独立調査を実施したことを述べている。
その結果、10月にはシティ・グループからダン・ルウィンドン氏の招聘が決定。ただし、彼はシティ・グループとの契約解除期間を終えるのに時間を要し、ようやく最近になって仕事に取り掛かることができたという。
同氏はパフォーマンス部門責任者として、今後の医療部門改革を主導する立場になるようだ。

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