メッシ退団後のPSGはなぜ強い? ピルロが語るルイス・エンリ...の画像はこちら >>

組織を重視するチームへと変貌したPSG Photo/Getty Images

「個」より「組織」のPSGへ

パリ・サンジェルマン(PSG)の躍進について、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが自身の見解を語った。『Sky Sports』のインタビューに応じたピルロは、現在のサッカーについて「今はスピードのある選手が必要なんだ」と語り、フィジカル強度が高まる現代サッカーの変化について言及している。



かつてレジスタとしてゲームを支配したピルロは、技術と視野で試合をコントロールする司令塔だった。しかし現在のトップレベルでは、技術と視野だけでは生き残れないという。

「以前は、スピードがなくても技術があればプレイできた。しかし今は、速さと1対1の強さが必要になる」

そう語ったピルロは、現在のPSGを高く評価した。ルイス・エンリケ監督について、「現時点で世界最高の監督」と称賛。ネイマール、リオネル・メッシ、キリアン・ムバッペといったスターが去った後、チームがより強固になった背景についても言及している。

「彼は以前のスター軍団を手放し、監督の要求を遂行する選手たちでチームを作り直した。全員が走り、守備をするチームになった」

ピルロはそう分析した。

また、現在のPSGではポルトガル代表MFヴィティーニャにも注目しているようだ。「とても好きな選手」と語り、プレッシャー下でも冷静さを失わない点を高く評価。記事内では“ピルロ2.0”とも表現されている。

かつてのPSGは、個の才能を前面に押し出したチームだった。
しかし現在は、個人より組織を重視するチームへと変化している。ピルロの言葉は、ルイス・エンリケが作り上げた現代サッカーの姿を表しているのかもしれない。

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