ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けするライフスタイルコラム。番組のコーナーやメールテーマに寄せられるメッセージやSNSで巻き起こるリアルな議論――その中から今、私たちの暮らしのなかで大切にしたいことや、日々のふとした「心地よさ」のヒントを探っていきます。
今回は、この時期に多くの人が直面する「梅雨時の洗濯」という身近な課題について考えていきます。

「バスタオル、毎日洗う?」梅雨時の部屋干しストレスを軽減する...の画像はこちら >>

※写真はイメージです



連日の雨や高い湿度のせいで、気が重くなるのが「洗濯物の部屋干し」です。
特にお風呂上がりに使うバスタオルは、厚手で大きいために乾きにくく、室内のスペースを占領してしまいます。せっかく干したのに、部屋全体にあの独特な「生乾き臭」が漂いはじめて、がっかりした経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

実際、この時期になると「干す場所が足りなくて家の中が狭くなる」「部屋全体がジメジメする」といった不満や、どうしたらいいか悩む声がよく聞かれます。こうしたなか、従来の「毎日すべてを完璧に洗う」という習慣を見直し、あえて家事をスリム化する“引き算”の選択が注目されています。

■「毎日の洗濯」という義務感と「効率」の板挟み

部屋干しにストレスを感じてしまう背景には、単に作業が大変というだけでなく、「一度使った大物はすぐに洗うのが当たり前」「毎日洗うのが清潔」という思いに縛られている部分もあるようです。
晴天の多い時期であれば良い習慣ですが、湿度が著しく高い梅雨時にそのまま強行しようとすると、乾燥が追いつかず、かえって衛生面でマイナスになってしまうこともあります。
「ちゃんとしなければ……」という思いと、天候という現実との間で、生活のバランスが崩れてしまうケースは少なくありません。そのため、この季節を乗り切るための工夫として、以下のような方法を取り入れる家庭が増えています。

■梅雨を上機嫌にやり過ごすための「3つの引き算」

① バスタオル自体を「サイズダウン」する

大判のバスタオルをこの時期だけはしまっておき、少し大きめのフェイスタオルやスポーツタオル、乾きやすい小さめのタオルに切り替える方法です。これだけでも洗濯カゴのボリュームは減り、干すスペースも半分以下に抑えられます。


②洗濯を「1日おき」にする

「毎日洗濯機を回さなければならない」というルールを、柔軟に変えてみるのも手です。少人数の世帯などでは、あえて「2日に1回」と決めることで、一度に室内に干す量を減らし、結果として一回あたりの乾燥効率を上げることができます。部屋の中に濡れた布がずっとぶら下がっている状態を避けたいときにもおすすめです。

③ 「乾燥はコインランドリー」に頼る割り切り

家庭内での部屋干しにこだわらず、週に数回、溜まった大物だけをまとめて近くのコインランドリーの乾燥機で一気に乾かします。一定のコストはかかりますが、生乾き臭のストレスから解放され、時間を有効に使えるため、現実的な選択肢として定着しつつあります。

■「乾きやすさ」を最優先する梅雨の賢い割り切り

梅雨時の洗濯ストレスを減らす最大のコツは、完璧な家事を目指すことではなく、「いかに効率よく乾かすか」を考えることです。
天候に左右される時期だからこそ、タオルのサイズを見直したり、乾燥機などを上手に頼ったりする工夫が、結果として毎日の効率を向上させることにつながります。
「雨の日は無理をせず、乾きやすい方法を選ぶ」という合理的な割り切り。こうした実用的なライフハックを取り入れながら、ジメジメした季節を少しでも快適に、スマートに乗り切ってみてはいかがでしょうか。
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