新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、外出の自粛が続き、テイクアウトの需要が増えています。そのテイクアウトサービスで今話題になっているが、モスバーガーが、2021年3月12日から毎月第2・第4金曜日限定で予約販売をはじめる、テイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」です。

SNSでも話題になっているこちらのパンは、どんな商品なのでしょうか。



■モスバーガーを運営する「モスフードサービスコロナ禍の業績



モスバーガーを運営しているのは(株)モスフードサービスは、2020年11月13日発表の「2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」( https://ssl4.eir-parts.net/doc/8153/tdnet/1904990/00.pdf )によりますと、 国内モスバーガー事業の売上高(2020年4月1日~9月30日)は、277億7,300万円(前年同四半期比2.0%増)になっています。



店舗の多い都心近郊での直営店の売上高は減少しつつも、郊外のドライブスルーの店舗が多い加盟店の売上高が順調に売上を伸ばしていることもあり、売上高は前年よりあがり傾向にあるようです。



■SNSで早くも期待の声。テイクアウト専用「濃厚な食パン」



株式会社モスフードサービスが展開する「モスバーガー」約1000店舗チェーンで、2021年2月26日から予約をスタートし、2021年3月12日から、毎月第2・第4金曜日限定で予約販売・テイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」を発売。



販売は、北海道、愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県、離島を除くエリアが対象となっています。長い商品名に、限定販売、本格的な食パンということで、早くもSNSで話題になっています。



モスフードサービスは、「週末のちょっとリッチな“おうち朝ごはん”におすすめの価値ある商品」として提案しています。その特徴をみていきましょう。



特徴まとめ

・1袋1斤4枚入りで税込600円
・テイクアウト(持ち帰り)専用商品
・濃厚でずっしりとした質感で、濃厚なバターの風味
・耳までやわらかいふんわりとした食感
・何も塗らなくても濃厚でなめらかな食感を楽しめる



話題の【モスバーガー】濃厚食パン「バターいらないかも」パン好きも期待の声

■何も塗らずにおいしい食パン



濃厚でずっしりとした質感の贅沢な食パンです(1斤分:4枚切り)。たっぷりのバターと卵に、生クリームだけでなく、さらに乳製品を加えており、何も塗らなくても濃厚でなめらかな食感。



また、キメの異なる小麦粉を使い、耳までやわらかいふんわりとした食感になっているので。トーストすることで、より一層濃厚なバターの風味を感じることができる本格的な食パンのようです。



商品概要

商品名:「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」
価格:600円(税込)(お持ち帰り専用商品)
販売店舗:モスバーガー約1,000店舗
販売日:2021年3月12日(金)から毎月第2・第4金曜日限定
予約締切:販売日前週の土曜日
予約開始日:2021年2月26日(金)
予約方法:予約表に必要事項を記入の上、対象の各店舗へ提出*お受け取り店舗での予約が必要です。



参考資料

  • (株)モスフードサービス「2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)( https://www.lotteria.jp/pdf/jp/store/storage/210201_nikunohi.pdf )
  • モス ニュース「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン( https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_210218_1.pdf )」
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