東京六大学野球春季リーグ戦第4週第2日▽慶大9―0東大(3日・神宮)

 慶大が東大に連勝し、3つ目の勝ち点を挙げた。

 先発の広池浩成投手(4年=慶応)が6回まで投げ、被安打1で零封。

打線は1回裏無死一、三塁で3番・今津慶介二塁手(4年=旭川東)が右中間席へ先制3ランを放つと、中盤、後半にも着実に加点し突き放した。

 広池は、これまでの登板よりも力を抜き、リラックスしたフォームから140キロ台後半の威力あるストレートを投じた。スライダーなど変化球もさえ奪三振8。今季初勝利をマークした。「力感なくスピードを出すことを意識してきました。その方がバッターを差すことができますから」と広池。堀井哲也監督は「2戦目の先発投手が課題のなか、よく投げてくれた。変化球をしっかり投げ切れたのがよかった」とたたえた。

 3季連続5位のチームが、開幕から3カード連続で勝ち点をマーク。優勝争いの先頭に立つ。それでも指揮官は「一昨年の春は、勝ち点3から明治、早稲田に負けて優勝を逃しました。これからです」と引き締めた。

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