一人暮らしは自由ですが、生活費は割高になりがちです。だからこそ、見えを張らずにとことん節約することが大切です。

無理なく賢く、自分らしい暮らしを守るための「ドケチ」節約術を紹介します!


一人暮らしの貯蓄を加速させる「究極のドケチ節約術8選」の画像はこちら >>

楽しく攻める「ドケチ節約術」で、出費を抑えてどんどんたまる!

 一人暮らしは複数世帯に比べて、どうしても一人当たりの生活費は割高になりがちです。しかし、裏を返せば「自分ひとりの判断」で自由に節約の工夫ができる環境でもあります。


 今回は「絶対に貯金する!」と覚悟を決めた人のための、「ドケチ」節約術をご紹介します。


 まずは実践の第一歩として、わが家の家計チェックをしましょう。家計管理は、主に以下の4ステップで進めるのが鉄則です。


  • 収入と支出を把握する
  • 固定費の削減に取り組む
  • 変動費を抑える工夫をする
  • 定期的にやりくりを振り返り、改善を繰り返す
  • すぐに試せて楽しい「ドケチ節約術」8選

    ●「0円」でできるサービスを探す


    「外食」「美容」といった日常の消費は、企業がマーケティングの一環として行うモニター調査などを利用すれば、無料、あるいは格安でできる場合があります。


     例えば、店舗に客として来店し、評価レポートを提出することで割引を受けられる「ミステリーショッパー」や、ヘアサロンの練習台となる「カットモデル」は人気です。こうした案件は、モニター募集サイトや美容情報サイトなどで募集されることが多いので、こまめにチェックしてみてください。


    ●自炊は「節約食材」で


     自炊でも、節約に向いた食材を使えば食費節約に大きくはずみがつきます。以下のような節約術を駆使して、おいしく食費ダウンを目指しましょう。


    • 肉は格安の「鶏むね肉」を選ぶ
    • もやしや乾物などで「かさまし」を多用する
    • 食材をまとめ買いして「作りおき」「リメイク」で食べきる
    • 魚のあらや野菜の皮、葉などを捨てずに活用してさらに1品作る

     さらにドケチを意識するなら、「朝食は常に『納豆+ごはん+みそ汁』」など食事メニューを格安なもので固定してしまうのも非常に有効です。


    ●車を手放し、自分の足と仲良くなる


     もし公共交通機関が整っている場所に住んでいるなら、自家用車を見直すだけで家計は激変します。維持費だけで、年間約45万円、月約3万7,000円も消えている事実に目を向けましょう。


     移動のコツは「必要な時だけ公共交通機関」+「できるだけ歩く」ことです。

    運賃が上がる駅の手前で降りて歩けば、交通費の節約と運動不足解消が同時にかないます。歩くことで「幸せホルモン(セロトニン)」が分泌されるので、0円でストレス発散までできますよ!


    ●もらえるものは遠慮なくもらって活用


     食品やコスメなどの新商品サンプルが配布される「サンプリングイベント」は要チェックです。小容量のサンプルのみならず、商品そのものが配布されることもあります。また、WEB上でコスメなどの新商品のお試しモニターが募集されることもよくあります。企業のSNSや公式サイトをチェックしてみましょう。


    ●お楽しみの費用を下げる工夫を探す


     節約のために楽しみを削るのは逆効果。大事なのは、楽しみはそのまま、ただ徹底的に安く済ませることです。


    • 映画は割引日を狙う:曜日や会員特典で料金は大きく変わります。お得になる日を狙ってみましょう。
    • 「半券サービス」を活用:映画の半券提示で食事が割引になる店は意外と多いです。行きたいお店がサービスを実施していないか、事前にチェックしておきましょう。

    ●「ハイコスパな趣味」で週末を充実させる


    「無料」や「低コスト」で楽しめる趣味は、節約生活の最強の味方です。


    • 図書館でテーマを決めて本を借りて読む
    • 映画鑑賞も読書も楽しめるサブスクリプションを活用する
    • YouTube動画で節約料理の仕方を学ぶ
    • ドリンクを持参し、川沿いで終日「チェアリング」を楽しむ

     いずれも無料か、多少お金はかかっても十分に元のとれるコストパフォーマンスの高いアイデアです。ゲーム感覚で、「無料か少しの予算で大きな楽しみを得られる」趣味を探していろいろ試してみれば、週末がより充実しますよ。


    ●ミニマリストのマインドに学んで身軽に生きる


     ミニマリストの「必要最低限で暮らす」という考え方は、ドケチ節約に大いに参考になるヒントであふれています。ミニマリストまでは目指さずとも、お金の使い方についての考え方を採り入れてみると、出費を自然と抑えるマインドを身につける近道となるかもしれません。


    • 「あれば便利になるもの」ではなく、「なければ困るもの」だけを買う
    • お金を使う基準は「投資」になるか、「浪費」になるかで判断する
    • 物を減らせば「お金」「時間」「幸福度」が増える、高まると考える
    • 物を所有することではなく、幸福な体験をすることを重視する

    ●難関の「家賃ダウン」にトライ


     一人暮らしで、家計に大きく影響するのが家賃などの住居費。家計の最大項目である家賃を削れれば、節約効果は絶大です。


     そのために必要なポイントは、「妥協点」を明確にすること。例えば、都市部ではコンパクトな間取りにシャワー・トイレなど最小限の設備がついたミニマル物件が近年人気を集めています。「寝られれば十分」と割り切れるなら、こうしたコンパクト物件も狙い目です。


    【まとめ】「ドケチ節約術」で楽しく出費を減らそう

     ただの節約には飽き足らない人もさらに出費を抑えられる、「ドケチ節約術」をご紹介しました。


     これらを実践する上で最も大切なのは「ドケチ=恥ずかしい」という見えを捨てることです。世間や他人の価値基準で生きても、自分の家計が潤うわけではありません。

    自身が納得できる方法に、どんどんチャレンジしてみましょう。


     節約は、他人や社会に迷惑をかけない限り、どれだけ節約するかは全てあなたの自由です。自分にとってムリなく続けられるやり方を見つけることが、最高に効果のある節約法です。賢く、身軽に、理想の貯蓄を目指してみてください!


    (しま)

    編集部おすすめ