準優11R3枠で出走する川崎誠志
地元の川崎誠志(42)=山口・93期・B1=が予選を7位で突破した。
相棒の70号機は2連対率26%で前検気配はひと息だったが、2日目の1回走りでは展開を鋭く捉えて勝利。
「展開が良かったですね。求めていた回り足は2日目よりはましになっていました」と課題のターン回りは良化している。ただ、「中北(将史)選手とは足の差を感じました。2日目までは大丈夫だと思っていたけど、上のエンジンとは差がありそうですね」と上位との機力差も実感した。
「4日目は雨が降りそうだし、いろいろやっていきます」とさらなる機力向上へねじり鉢巻き。今年5月の当地「西日本スポーツ杯」以来となる第二関門突破はなるか。