【ボートレース下関(ナイター)一般】山口支部の39歳に準優入りの吉報は届かずも「前検、初日よりだいぶ良くなった」


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 地元の大田直弥(39)=山口・98期・B1=に吉報は届かなかった。

 前検で引いたエンジンは前節に平田忠則が機力不足に苦労していた22号機。
今節はどんな動きを見せてくれるのか、注目していたが、初日の好枠2走で5、3着と手痛い取りこぼし。ただ、2日目は5コースから2着に入って準優入りに望みをつないだ。

 勝負駆けの3日目予選ラストの4Rでは2コースから接戦を制して2着を確保。目安となる得点率6.00まで到達したが、ボーダーが6.40と想定より高くなり、予選突破はならなかった。

 だが「ペラをいつもの下関の形に叩いて、前検、初日に比べたらだいぶ良くなっています」と機力は徐々に上向いている。地元ファンの声援に応えるためにも、最終日まで必死に駆け抜ける。

 ▼3R 大田がまくり差して連を確保。14-6-全。

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧




【ボートレース下関(ナイター)一般】山口支部の39歳に準優入りの吉報は届かずも「前検、初日よりだいぶ良くなった」

機力は上向いた大田直弥


編集部おすすめ