
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
初日6R、大塚浩二(54)=静岡・72期・B1=は枠なり2コースから4着。舟券絡みにはあと一歩及ばなかったものの、3番手の大場広孝を追い詰める接戦を演じて見せ場を作った。
相棒は素性A+評価の34号機。3着を守った大場をはじめとする対戦メンバーも「大塚さんはいいね」と口をそろえた。「エンジンがいいもんで」と謙虚に相棒をたたえつつも、「よく回っていて、ターンの初動の部分が怖い。調整のツボが分かっていないです」。もう少し引き出せそうな雰囲気もあるだけに、もどかしさが募る。
「4日間だし、足も崩したくないので大きなことはしないつもり。どうにか乗り心地が良くなってくれれば…」。相方のご機嫌をうまく取れればワンチャンスがありそうだ。
▼10R 大塚が出足を生かして差し切れば好配が見込める。4-13-全。
▼11R 武富智亮は完全優勝も狙える足。メンバーは強力だが自力でのまくりも可能。
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上位機の一角の34号機と組む大塚浩二