
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
「ここ最近で1番いいです」。松本一毅(31)=大阪・117期・B1=が良機パワーを生かして優勝戦に進出だ。
今節の相棒23号機は、同支部先輩の繁野谷圭介が予選突破を果たした良機。前検時から「行き足の違和感もなく乗りやすい」と高評価。3日目までは「繁野谷さんのペラで。全てが水準以上。レース足がいい」とほぼノーハンマー。だが「乗り心地が欲しい」と、思い切ってペラを大きく叩き「乗り心地が来てレース足は抜群」と正解を出した。
今節で大村水面は2回目。「新燃料が初めてだったので、不安がありましたが、エンジンに助けられて気にしなくなりました」。キャリアハイとなる今年5度目の優出を心強い相棒とともに目指す。
▼10R(松本一毅) カドからSを踏み込んで、自在ハンドルで突き抜ける。4-135-1356。
▼9R(吉岡誠) 優出すれば13年ぶり。
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心強い相棒とともに松本一毅がキャリアハイとなる今年5度目の優出を目指す