2022年カタールW杯準々決勝での敗戦相手に勝利した。4月1日(現地時間)、オーランドのキャンピングワールドスタジアムで行われた国際親善試合で、ブラジルがクロアチアに3-1で勝利した。

カルロ・アンチェロッティ監督のもと、W杯メンバー発表前最後の親善試合で存在感を示した。

【国際親善試合】ブラジルがクロアチアに3-1 エンドリッキがPK獲得&アシストで逆転演出

前半はダニーロ・サントスが先制 ヴィニシウスが起点に

前半は両チームとも慎重な立ち上がりを見せた。ブラジルはヴィニシウス・ジュニオール、マテウス・クーニャらが好機を作るも、クロアチアGKドミニク・リバコビッチが好セーブで応じる時間が続く。均衡を破ったのは前半アディショナルタイム。マテウス・クーニャのロングパスを受けたヴィニシウスが持ち運び、最後はダニーロ・サントスが強烈なシュートをゴール右上に突き刺した。1-0でのハーフタイム。鋭いカウンターが実を結んだ先制点だった。

後半はエンドリッキが試合を決めた

後半はクロアチアが巻き返しを図り、83分にロヴロ・マイエルが同点弾を沈めた。1-1。しかし同点から間もなく、途中出場のエンドリッキがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。イゴル・チアゴがこれを冷静に決め、ブラジルが再び勝ち越した。さらにアディショナルタイム、エンドリッキが前線でボールを持ちガブリエル・マルティネッリへラストパス。

マルティネッリが左足で流し込み3-1と試合を決定づけた。途中出場ながらPK獲得とアシスト。エンドリッキがゲームの流れを変えた。

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モドリッチも途中出場 両国がW杯へ向け戦力を確認

クロアチアは60分頃、ルカ・モドリッチを投入した。ブラジルはヴィニシウスやカゼミーロといった主力に加え、エンドリッキら次世代が存在感を示す形となった。

今夏の2026年W杯、ブラジルはグループCでモロッコ・ハイチ・スコットランドと同組に。層の厚さを証明したこの一戦を足がかりに、悲願の6度目の世界制覇へ向かう。

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