横浜F・マリノスユースに所属する三井寺眞が、16歳の誕生日を迎えた4月2日にプロ契約を締結した。16歳0日でのプロ契約はクラブ史上最年少。

左利きのアタッカーとして世代を超えた注目を集める新星が、名門クラブのプロ選手として第一歩を踏み出した。

【横浜FM】三井寺眞が16歳0日でプロ契約 クラブ史上最年少 U-17代表の左利きアタッカー

青森出身 複数クラブの争奪戦を制した逸材

青森県出身の三井寺はFCフォーリクラッセ仙台を経て、今季から横浜FMユースに加入。身長174cm・体重65kgの左利きアタッカーとして高い評価を受け、鈴木健仁スポーティングダイレクターが「多くのクラブが競合する中」と明かすほどの争奪戦の末に横浜FM入りを決めた。現在は第一学院高等学校に在籍しながらプロとしてのキャリアをスタートさせる。

代表で実績 国際舞台でも得点

2025年6月のU-16インターナショナルドリームカップでは、U-16コートジボワール代表、同フランス代表から2試合連続得点をマークし優勝に貢献した。今年はU-17日本代表に招集されるなど、世代別代表で着実に実績を積み上げている。

上田綺世、攻撃の軸として奮闘 “いい試合”に充実感にじむ

本人「全力を尽くします」 SDも高評価

三井寺は「この歴史あるクラブで、幼い頃からの目標であったプロサッカー選手としてスタートできることをうれしく思います。これまで関わってくださったすべての方々へ感謝の気持ちを忘れずに、F・マリノスの勝利のために全力を尽くします」と意気込みを語った。

鈴木スポーティングダイレクターは「同世代の中でもスピードとパワーに優れ、攻撃の局面においてアイデアあふれる感性で違いを生み出せる選手」と高く評価している。

すでにトップチームの練習に参加経験があり、久保建英が2018年に横浜FMでJ1初ゴールを記録した年齢(17歳2か月22日)を下回る出場への期待も高まる。16歳の新星が、横浜FMの新たな歴史を刻んでいく。

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