「北京」のニュース (2,965件)
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独研究所の中国人学生と指導教官、世界初の銀河系星間塵分布図と特性図を発表
ドイツのマックス・プランク研究所の博士課程の中国人学生の張翔宇さんとその指導教官であるグレゴリー・グリーン博士はこのほど、中国の郭守敬望遠鏡と欧州宇宙機関(ESA)のガイア空間望遠鏡のデータを利用して...
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冬休みの宿題で生成AIの利用率が4割―中国
北京市民の王さんは最近記者のインタビューに応じた際、冬休みに子どもと一緒に二つの生成AIを利用して「北京の中軸線」をテーマにした手書き新聞を生成し、それを参考にして子どもに紙に描かせたと語りました。記...
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中国企業が過剰競争の打破に向け取り組み―中国メディア
2025年3月14日、参考消息網は、中国企業が行き過ぎた内部競争の改善に着手し始めたとする香港やシンガポールのメディアによる報道を紹介した。記事は、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが10日付の...
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中国初の“AI小児科医“が稼働開始、人間味あふれる応答能力も
中国初の人工知能(AI)を活用した小児科医療システム「PediatricsGPT」が稼働を開始した。このシステムは大規模言語モデル(LLM)を基盤とし、小児科診療に特化したAIアシスタントとして北京児...
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ディープシークが病気の診断、信用できるのか?―中国メディア
2025年3月9日、中国メディアの中国新聞週刊は、中国の大規模AI言語モデルのDeepSeek(ディープシーク)について「DeepSeekによる診察は信頼できるのか?」と題した記事を掲載した。記事は、...
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香港前場:ハンセン1.8%高で3日続伸、上海総合は0.1%上昇
18日前場の香港マーケットは、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比435.21ポイント(1.80%)高の24580.78ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が178.8...
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ボイス・オブ・アメリカなど海外向け米国営メディアが機能停止、大統領が指示
海外向けの米国営メディアであるボイス・オブ・アメリカのカリ・レイク局長は日本時間16日午前、米政府米国グローバルメディア局(USAGM)が所管するボイス・オブ・アメリカ(米国の声、VOA)、自由欧州放...
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小さな冷蔵庫マグネットが生み出す大きなビジネス―中国
「良い商品があれば、売れ行きや利益の心配はない」。今年の全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)の「部長通路」で、文化・観光部の孫業礼(スン・イエリー)部長は冷蔵庫マグネットに言及...
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北京で今年1000カ所のスーパー充電ステーションを建設へ
「北京市新エネルギー車高品質スーパー充電ステーション発展行動計画」(以下、「行動計画」)がこのほど発表されました。今年、北京市では1000カ所以上のスーパー充電ステーションが建設されます。これらのスー...
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テスラが中国で販売半減、新型車投入で巻き返し図る
米電気自動車(EV)大手テスラは中国での販売台数が5カ月連続で前年同月比で減少していることを受け、新型車投入による巻き返しを図っています。テスラは2月末に中国で改良版「ModelY」の納車を開始しまし...
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韓国の日本旅行ブームについに陰り?=韓国ネット「日本は行き過ぎて飽きた」「国内旅行を」
2025年3月14日、韓国・イーデイリーによると、コロナ禍後から続いていた韓国の日本旅行ブームに陰りが見え始めている。主な原因としては、円高と日本国内の物価上昇により旅行費用の負担が増えたことが挙げら...
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上海から杭州までわずか15分に?次世代スーパー高速鉄道が切り拓く新時代―中国
遠からぬ未来、上海と杭州の時間距離はまるで裏庭に足を運ぶがごとく、わずか15分に短縮されることになるかもしれない。20年前に掲げられた高速リニア敷設構想が形を変えて再浮上した。時速1000キロの「スー...
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経済界訪中団が中国副首相と会談、市場拡大へ改善要望訴え―官民の交流活発化
日中経済協会の進藤孝生会長(日本製鉄相談役)ら日本の経済界代表は16~21日の日程で中国を訪問。17日に北京市内で中国の何立峰副首相と会談し、対話強化と対中改善の要望を訴えた。訪中団は進藤氏が団長を務...
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故キム・セロンさんとの交際暴露されたキム・スヒョン、過去に中国で年4億元超の広告収入
韓国の女優、故キム・セロンさんとの交際が暴露された人気俳優のキム・スヒョンをめぐり、中国SNSの微博(ウェイボー)では「中国で1年間に4億4000万元(約90億円)の広告収入を得ていた」との話題が注目...
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中国・習近平国家主席の座談会に招かれなかった「百度」、株価が急落―海外メディア
中国の習近平国家主席は17日、北京の人民大会堂で中国を代表する民間企業家を招いて座談会を開いた。大手テック企業アリババ創業者の馬雲氏、生成AI(人工知能)ディープシーク創業者の梁文鋒氏らが出席したが、...
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第3回サプライチェーン博覧会、7月16~20日に北京で開催
中国国際貿易促進委員会は6日、第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会(サプライチェーン博覧会)が2025年7月16日から20日まで北京で開催されることが決定したと発表した。サプライチェーン博覧会は世...
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中国の科学者、新たな水素製造技術を開発
水素エネルギーは重要なクリーンエネルギーとして、現在世界的に開発と利用が加速している重点エネルギーの一つだ。北京大学の馬丁(マー・ディン)教授のチームと協力者はゼロカーボン水素製造の分野で画期的なブレ...
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固体電池、2027年前後に小規模量産の見通し―中国
2025中国全固体電池産学研協同イノベーションプラットフォーム年次総会並びに第2回中国全固体電池イノベーション発展サミットフォーラムが15日から16日まで、北京市で開催された。「全固体電池材料のイノベ...
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アリババ「Qwen」の新モデルがディープシークを圧倒、画像や動画を簡単生成
アリババが発表した新型AI「Qwen2.5Max」が業界の注目を集めている。従来の技術を超える性能と汎用性を誇り、GPT-4やDeepSeek-V3をしのぐと評価される同モデルの登場は、国内外の生成A...
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「冬季アジア大会効果」が顕著、スキー熱が改めて到来―中国
中国では、ハルビンで開催されてこのほど閉幕した第9回アジア冬季競技大会の影響で、スキーなどのウインタースポーツ熱が発生しました。2022年開催の北京冬季五輪大会に続く、「冬季アジア大会効果」です。四川...
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何副総理、日本の経済界訪中団と会談
中国の何立峰副総理は北京の人民大会堂で17日、日本の経済界訪中団と会見しました。何副総理は、「中日両国の経済は深く融合しており、幅広い分野にわたって共通の利益があり、協力の余地がある。日本の経済界が両...
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AIテクノロジー縁日で新年をお迎え―北京
2月2日、北京市で開催された海淀新春テクノロジー縁日で、子どもとロボットがあいさつを交わし、新年の祝福を送り合っていた。「AI(人工知能)が海淀で新年をお迎え」とうたう同縁日は、北京初のAIテクノロジ...
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中国大引:上海総合0.4%安で続落、ハイテクと消費に売り
13日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比13.20ポイント(0.39%)安の3358.73ポイントと続落した。前日の軟調地合いを継ぐ流れ。「トランプ関税」に端を発した貿易戦争のエス...
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2024年に中国の平均寿命が79歳に、5年で1.7歳伸びる
第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の民生をテーマにした記者会見が9日に開かれた。記者会意見では、中国国家衛生健康委員会の雷海潮(レイ・ハイチャオ)主任が最新の統計速報を紹介し、2024年に中...
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中国の科学者、初の海洋最深部生態系マップを作成
中国の研究チームは数年をかけて、深海探査を複数回にわたり実施した。マリアナ海溝でのサンプリングを通じ、最深海域の超高静水圧(600~1100気圧)環境下で深海微生物が異常に繁栄していることを発見した。...
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香港前場:ハンセン0.7%安で5日続落、上海総合は0.4%下落
13日前場の香港マーケットは、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比173.51ポイント(0.74%)安の23426.80ポイント5日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も...
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「人への投資」が政府活動報告に初登場、なぜどのように投資するのか―中国
中国の今年の政府活動報告は「より多くの資金・資源を『人への投資』に充て、民生に寄与する後押しをする」方針を打ち出した。「人への投資」が政府活動報告に登場したのは今回が初となる。なぜ「人への投資」を特に...
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香港大引:ハンセン0.6%安で5日続落、テック指数は1.7%下落
13日の香港マーケットは、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比137.66ポイント(0.58%)安の23462.65ポイント5日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も41...
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甘粛省のマーラータンが「麻辣経済」の火付け役に―中国
中国では2024年に甘粛省の天水麻辣燙(マーラータン、ピリ辛風味の煮込み料理)や敦煌にある鳴沙山月牙泉景勝地で開催された「万人星空コンサート」、嘉峪関の「関城ナイトツアー」、定西寛粉(太いはるさめ)な...
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ある日本人研究者の中国ゴビ砂漠科学調査の旅―中国メディア
「1億年前の化石を手にした時、時間が私の手の中で止まったかのようだった」。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の化石でいっぱいの研究室で、日本の国立科学博物館の古生物学者、木村由莉さんは初めて化石に触れ...