「政治」のニュース (2,659件)
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「新型コロナ用ワクチンの父」が不正の疑いで名誉剥奪なども―中国メディア
中国メディアは最近になり、「新型コロナ用ワクチンの父」と呼ばれる楊暁明氏の不正問題を改めて取り上げるようになった。楊氏は一時、「医学科学界の英雄」のように扱われていたが、ワクチン生産設備の調達や科学研...
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中国含む主要国C5立ち上げ、トランプ大統領が検討か―中国人ジャーナリスト
中国人ジャーナリストの胡錫進氏はこのほど、米国の報道を引用するなどで、トランプ米大統領には従来のG7とは異なる、新たな主要国枠組みの「コア5(C5)」を設立する構想があると紹介する文章を発表した。C5...
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世界貿易が過去最高の35兆ドル規模に、中国・韓国が東アジアで存在感
国連貿易開発会議(UNCTAD)は12月9日に公表した年末報告で、2025年の世界貿易額が前年比約7%増の35兆ドル(約5480兆円)に達し、過去最大を更新する見通しを示しました。地政学的緊張やコスト...
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高市首相の「台湾有事」発言、「戦前回帰の日本に厳重な警戒が必要」と中国メディア
高市早苗首相の「台湾有事」をめぐる発言後、中国メディアの日本批判が止まらない。共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「現在の日本国内の一連の動きから判断すれば、日本が『戦前回帰』状態にという日本の左派系...
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中国の貿易黒字が1兆ドル突破、なぜ世界は恐れているのか―仏メディア
2025年12月9日、仏国際放送局RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)の中国語版サイトは、中国の貿易黒字が1兆ドルを突破することについて「どうして世界は恐れているのか」とする記事を掲載した。...
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中国、15年連続で人権青書発表
中国人権研究会が編纂した「中国人権事業発展報告(2025)」(人権青書)がこのほど正式に発表されました。これは同研究会が2011年以降に発表した第15版目の人権青書です。青書は全体報告、特別報告、事例...
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日本のアニメ・特撮がアジアへの「二次植民」を助長する―香港メディア
2025年12月7日、香港メディア・香港01は、日本のアニメ・特撮文化がかつて日本が植民化を進めたアジア諸国への「二次植民」を助長すると主張する文章を掲載した。文章は、世界で大きな影響力を持つ日本のア...
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「韓国で余っているコメを日本へ」李大統領が輸出協議を指示=韓国ネット「悪くない」「現実的に難しい」
2025年12月9日、韓国メディア・ソウル経済は、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が韓国国内で余っているコメを、コメ価格が高騰している日本に輸出できないか検討するよう指示したと報じた。記事によると...
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李強総理、国際経済機関の責任者らと「1+10」対話会開催―中国
中国の李強総理は12月9日、北京市内の釣魚台国賓館で主要な国際経済機関の責任者らと「1+10」対話会を開催しました。新開発銀行のルセフ総裁、世界銀行のアジェイ・バンガ総裁、国際通貨基金(IMF)のクリ...
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中国大引:上海総合0.4%高で4日ぶり反発、電設株が急伸
12日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比16.03ポイント(0.41%)高の3889.35ポイントと4日ぶりに反発した。投資家心理がやや改善する流れ。中国の経済対策に対する期待感が...
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高市首相は発言撤回を断固拒否、中国は極限まで圧力をかけるべき理由―香港メディア
2025年12月4日、香港メディア・香港01は、高市早苗首相によるいわゆる「台湾有事」発言について、この先撤回する可能性が低い中で中国が極限まで制裁を加え続ける必要性を論じた。文章はまず、高市首相が先...
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とりあえず韓国に遊びに行くな―台湾メディア
台湾メディアの自由時報は9日、「とりあえず韓国に遊びに行くな」との論評記事を掲載した。記事は、「韓国は今年から電子入国申告書(e-Arrivalcard)を導入しているが、出発地および目的地の欄で、台...
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<卓球>日本の対戦相手を応援する中国の観客、中国ネットから苦言も
中国・成都で行われた卓球の混合団体ワールドカップ(W杯)で、日本の対戦相手に声援が送られたことについて、中国のネットユーザーがさまざまな感想を残している。中国のSNS・微博(ウェイボー)で28万のフォ...
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中国、日本との関係は冷え込んでも日本のすしは大人気?―シンガポールメディア
シンガポールメディアの聯合早報は8日、「日中関係が冷え込む一方、日本のすしは大人気?」と題する記事を配信した。記事はまず、「競争が激しい中国の外食業界で今最も注目を集めているのは日本発の『スシロー』だ...
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習近平主席とマクロン仏大統領が共同記者会見―中国
中国の習近平国家主席とフランスのマクロン大統領は12月4日午前、会談後に共同記者会見を行いました。習主席は、「マクロン大統領の中国への4度目の公式訪問を歓迎する。マクロン大統領とは友好的で率直、かつ実...
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謝鋒駐米大使「二つの大きな背景が中米経済貿易関係の発展に新たなチャンスをもたらす」
中国の謝鋒駐米大使は12月4日、中国国際貿易促進委員会と米メリディアン・インターナショナル・センターが共同で主催した中米経済貿易協力フォーラムに招かれてあいさつし、「新たな時期の中米経済貿易関係を見極...
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危機のサイクルが日中関係のニューノーマルと覚悟せよ、強硬姿勢背景には「超大国の弱国心理」
「日本は敵性国(adversary)である」。中国外務省高官が北京駐在の各国外交官を集め、日中関係を説明したと外交筋から聞いた。北京の喫茶店の屋外席で陽射しを浴びながら、背筋が寒くなった。現在の話では...
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【CRI時評】中国経済の「安定」「前進」「強靭」という特性
中国政府が12月8日に発表した貿易統計によると、今年1~11月の中国の物品貿易総額は前年同期比3.6%増の41兆2100億元(約906兆6200億円)に達した。貿易という窓を通すと、中国経済の「安定」...
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マクロン仏大統領が四川大学を訪問
中国を公式訪問中のフランスのマクロン大統領は12月5日午後、成都で四川大学を訪問しました。近年、四川大学はフランスの多くの大学と協力パートナーシップを結び、関係を深めています。同校の主な提携パートナー...
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香港大引:ハンセン0.4%高で3日ぶり反発、中国不動産セクター急伸
10日の香港マーケットは、主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比106.55ポイント(0.42%)高の25325.05ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が18.28ポイ...
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習近平主席、マクロン仏大統領と会談―中国
中国の習近平国家主席は12月4日、北京市内の人民大会堂で中国を公式訪問しているマクロン仏大統領と会談しました。習主席は、「外部環境がどのように変わろうとも、中仏両国は一貫して大国としての戦略的視点と独...
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訪中観光客が急増、中国で何が起きているのか
北京日報などによると、中国を訪れる外国人観光客が2024年以降急増し、消費水準も向上している。欧米からの観光客の割合が顕著に拡大し、米国人観光客の支出額は前年比50%増、フランス人観光客の支出額は同1...
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中国との向き合い方は日本に学ぶべき―独メディア
独メディアのドイチェ・ヴェレ(中国語版)は5日、「中国との向き合い方は日本に学ぶべき」との独紙ハンデルスブラットの報道を紹介した。ドイチェ・ヴェレの記事は、ハンデルスブラットが「日本の(高市早苗)首相...
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「日本人が中国を嫌う理由」が中国ネットで賛否
中国のインフルエンサーが語った「日本人が中国を嫌う理由」が話題になっている。中国のSNS・小紅書(RED)で7万7000のフォロワーを持つ女性インフルエンサーの「天驕説」氏は、このほど投稿した動画で「...
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中国政府、米国からの圧力がない状態で日本に「痛烈な打撃」狙いか―シンガポールメディア
2025年11月30日、シンガポールメディア・聯合早報は、高市早苗首相の「台湾有事」発言に猛反発している中国が、米国からの圧力がない状態で日本への「攻撃」を強めていると報じた。記事は、高市首相が11月...
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高市首相を嘲笑、中国国営メディアのAIアニメ動画が物議―仏メディア
仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は3日、中国の国営メディアがAIアニメを用いて高市早苗首相を揶揄(やゆ)したことを伝えた。記事によると、中国国営メディアは1日、AI...
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東京の事例が教訓、「ソウルも絶えず魅力都市に生まれ変われなければ」と韓国紙
東京の都市づくりを韓国紙が取り上げた。この中では「東京の事例は多くの教訓を与えている」と指摘。「観光・ビジネス・定住環境をどうバランス良く形成するのかという質問に東京は一貫した方向性を提示している」と...
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広州国際モーターショー、「中国人来場者は日中関係悪化を気にせず」と海外メディア
中国南部の広州市で毎年恒例の国際モーターショーが11月21日から30日までの日程で開催されている。高市早苗首相の「台湾有事」発言で日本との関係が緊迫しているが、ロイター通信は「日本車を見て回った中国人...
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ドイツ企業が中国と手を切り難い理由―独メディア
独ドイチェ・ベレの中国語版サイトは24日、「ドイツ企業が中国と手を切り難い理由」とする記事を掲載した。記事はまず、「中国は数十年にわたりドイツ企業にとって重要な経済パートナーであり続けてきた。それは今...
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韓国の「超々過酷」な大学入試、受験産業は3兆円規模に―香港メディア
韓国では13日、全国統一大学入学試験の大学修学能力試験(CSAT)が実施された。最近では、中国の「受験戦争」の厳しさが話題になることもあるが、韓国の「受験戦争」はさらに過酷だ。香港メディアの亜洲週刊は...