「JR北海道」のニュース (567件)
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絶滅近し? 国鉄が「JR北海道と四国のために」つくった車両とは 実は“席だけ新幹線”も!?
国鉄の分割民営化の際、新たに発足するJR北海道と四国は経営困難が予測されました。国鉄はその両社向けに、最後の一般形気動車キハ54形を新製します。どんな車両なのでしょうか。温暖地用と酷寒地用が存在「キハ...
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まだまだ走る?「国鉄最後の特急気動車」のいま 主力の座はすぐ奪われたが…38年現役のワケ
国鉄分割民営化を目前とした1986年、国鉄最後の特急形気動車としてキハ183系500・1500番台とキハ185系が製造されました。キハ183系はすでに引退していますが、キハ185系は特急や観光列車で活...
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“理想の鉄道”のはずが… 少ない定員、最悪な乗り心地で廃れた「レールバス」 それでも“現代版”が登場する理由とは?
国鉄が初めてバスの設計を鉄道車両に応用した「レールバス」を製造したのは、1954年のこと。小型軽量でローカル線向けの気動車であるレールバスは、形を変えながら現在に至ります。その軌跡を振り返ってみましょ...
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最古参は「サンライズ」と同期!? ずーっと造り続けてるJR特急車 「最新型」はやっぱり違った!
およそ四半世紀にわたり製造されたJR北海道の特急形気動車キハ261系は、同じ形式ながら年代によって差異が見られます。そのひとつがラウンジカーです。観光輸送も考慮した多目的車両に乗ってみました。最終ロッ...
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全国の三セク鉄道 売上高トップは 「つくばエクスプレス」 三セク鉄道の約9割が輸送人員増も、6割が経常赤字
全国の第三セクター鉄道運営会社は、コロナ禍を経て9割が売上を伸ばした一方で6割が経常赤字から抜け出せず、地域によって明暗を大きく分けたことがわかった。61社の2023年度の業績は、55社(構成比90....
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同じ「はやぶさ」何が違うの!? 最少の新幹線「H5系」 これからも“激レア”であり続ける?
JR北海道が保有する新幹線車両H5系。独立した形式としては日本で最も少なく、2024年時点では30両しか存在しません。見た目は東北新幹線のE5系によく似ていますが、違いはどこにあるのでしょうか。外観は...
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フル規格の新幹線車両が在来線を走る!? 「函館駅乗り入れ」実現なるか “ミニ新幹線”がダメなワケ
北海道函館市は、新幹線の函館駅乗り入れをめぐり、フル規格の車両で、札幌・東京の両方面から乗り入れる案を基本に検討を進める方針を示しました。「フル規格」車両の乗り入れを基本に検討へ北海道函館市は2024...
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JR北海道シカ・クマ被害“過去最悪”の数値に「列車でもクマは無理!」
運行にかなりの支障をきたす。クマ・シカ接触共に過去最高の件数になってしまうJR北海道は2024年7月19日、シカ・クマの衝突などが原因による2023年度の列車運行の影響件数について発表しました。宗谷本...
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北海道ボールパーク最寄りに新駅設置へ JR千歳線「上野幌‐北広島」 開業はいつ?
駅から北海道ボールパークFビレッジまでは約300mです。2種類の「門」JR千歳線(画像:写真AC)。JR北海道および北広島市は2024年7月11日、千歳線の上野幌~北広島間で、新駅の設置工事に着手する...
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札幌圏の通勤電車に「新車」導入へ マイナーチェンジで進化した! 快速「エアポート」として運行
これまでとは結構違う!「快速エアポート」用として42両を導入JR北海道は2024年7月10日、札幌都市圏に導入する予定の通勤形車両「733系4000代」の概要を明らかにしました。この新車両は、2024...
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「サンライズ」でお馴染み個室寝台「ソロ」 登場時は別物だった!? 安価なりの大変貌とは
寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に連結されている1人用B個室寝台「ソロ」。その始まりは寝台特急「北斗星」でした。それからリーズナブルな個室寝台として走り続ける「ソロ」の36年を紹介します。設備は違うが...
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「夜行急行で活躍した豪華客車」東武線を走る!8月からSLに連結へ ノスタルジー感たっぷり
ラウンジもあります。SL客車を展望車から「ドリームカー」に変更東武鉄道は2024年7月22日(月)、SL「大樹」の青色編成の2号車に連結している展望車を「ドリームカー」に変更すると発表しました。青森~...
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「第二青函トンネル」不要? 東京‐札幌4時間半どう実現 北海道新幹線の“現実的な”高速化を考える
北海道新幹線の高速化を阻む主要因は、青函トンネルの前後で、在来線の貨物列車が線路を共用していることによります。将来「東京~札幌4時間半」を目指すうえで高速化は必須条件ですが、現実的な改善方法はあるので...
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北海道初進出 「コートヤード・バイ・マリオット札幌」がオープン 全321客室
マリオット・インターナショナルは、北海道初進出となる「コートヤード・バイ・マリオット札幌」をオープンした。中島公園の向かいに位置する同ホテルは、札幌市営地下鉄「中島公園」駅から徒歩3分、JRさっぽろ駅...
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「日本で最も東にある新幹線駅」は? JR3社が“最極端駅”をめぐるための合同スタンプ台紙作成
最北端は更新される予定。「東西南北の最極端にある新幹線駅」合同スタンプ台紙が登場JR北海道とJR東日本、JR九州の3社は2024年6月18日、東西南北の最極端にある新幹線駅を周遊し、駅スタンプを集める...
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東日本版の「青春18きっぷ」!? 今夏も発売へ JRだけでなく三セク鉄道にも乗れる
北海道と東日本のJR線を乗り潰すならコレ。6月20日から「北海道&東日本パス」販売開始JR北海道とJR東日本は2024年6月19日(水)、北海道と東日本エリアの普通列車が乗り放題となる「北海道&東日本...
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「北海道の玄関口」が一新へ!新幹線の延伸見据えリニューアル 「エキナカ」も充実
エキナカ商業施設も拡大。札幌駅が大規模リニューアルへJR北海道は2024年5月15日(水)、高架化から35年以上が経過して老朽化が進んでいる札幌駅をリニューアルすると発表しました。北海道新幹線(画像:...
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その座席、実は超豪華! 驚きの移植「座席だけ名列車」たち ライバル私鉄が“夢の競演”している車両も!?
鉄道車両には、製造後に様々な理由で改装を受け、座席が交換されるものもあります。交換される座席は新品とは限らず、同時期に引退した車両の座席を譲り受け装備することも。今回は名車の座席を装備した現役車両を紹...
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「天下りではないか」道路会社の社長人事 やっぱり国交省OBばかりのナゼ 大臣どう説明?
高速道路6社の次期社長人事を一括して国が了承しました。その半数が国交省OBと明かされた会見で「天下りではないか」との批判も出ましたが、国交相はこれを否定。どう説明したのでしょうか。社長人事案を国交省で...
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「新たな豪華列車」計画が始動!普通列車用の気動車を「魔改造」 車内には茶室まで JR北海道
展望室も!新たな観光列車「スタートレイン計画」が始動JR北海道は2024年4月17日、新たな観光列車となる「スタートレイン計画」を始動させると発表しました。普通列車として運用されてきたキハ143形(画...
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わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
国内初となる車上型の制御付自然振り子式を採用しデビューしたJR西日本の特急形273系。「やくも」の時短と乗り心地向上を両立させています。ところでJR北海道でも約10年前、同様のコンセプトで試作された車...
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全面移転も?JR北海道の「由緒ある車両工場」大規模リニューアルを検討へ 跡地の再開発も視野に
かつては車両も製造していました。JR北海道が苗穂工場のリニューアルを検討へJR北海道は2024年4月1日、「グループ中期経営計画2026」と、それ以降を見据えた事業構想を発表。札幌市中心部の同社敷地を...
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「おもちゃのハローマック」まさかの模型化! “お城屋根”は新規金型で再現 東京靴流通センター版も発売
TOMIXが、「おもちゃのハローマック」「東京靴流通センター」の模型を発売します。「マックライオン」も再現トミーテックは2024年5月8日、鉄道模型ブランド「TOMIX」の新製品として「おもちゃのハロ...
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「さいはての絶景ローカル線」に特急車両が入線へ! 空×陸のコラボで客室乗務員がアナウンスも
沿線には「日本最東端の駅」も。周遊列車「HOKKAIDOLOVE!ひとめぐり号」を運行北海道の釧路と根室を結び、「最果てのローカル線」として知られるJR花咲線(根室本線)に、珍しい列車が走ります。JA...
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JR北海道に「超高速特急」誕生?札幌~旭川の所要時間が大幅短縮!夢の構想が明らかに
驚きの構想が発表されました。札幌~旭川間の高速化を検討へJR北海道は2024年4月1日、「グループ中期経営計画2026」と、それ以降を見据えた事業構想を発表。北海道新幹線の札幌延伸後に、在来線の札幌~...
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JR北海道に「魔改造クルーズトレイン」登場へ 驚きの変わりっぷり!もとは普通列車用の気動車
北海道にも水戸岡デザインの車両が!普通列車用の気動車を観光列車に改造JR北海道は2024年4月1日、「グループ中期経営計画2026」と、それ以降を見据えた事業構想を発表。その中に、普通列車として使用さ...
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新幹線で「爆速」360km/h運転目指す!青函トンネル高速化で「貨物新幹線」案も JR北海道が明らかに
日本の新幹線が世界トップクラスの速度に?青函区間を高速化する「貨物新幹線」のイメージも公開JR北海道は2024年4月1日、北海道新幹線で最高速度360km/h運転を目指す構想を明らかにしました。青函ト...
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「日本最北のローカル線」で異色の“急行”が運転へ 驚きの「ごちゃ混ぜ編成」に変更 JR北海道
途中駅で「おもてなし」も。観光列車「花たびそうや」号の編成を変更JR北海道は2024年3月28日、宗谷本線の旭川~稚内間で観光列車の急行「花たびそうや」を運転すると発表しました。運転日は5月11日(土...
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新千歳空港への鉄道アクセスが劇的改善? 高速化だけじゃない「スルー化」構想、どんな計画なのか
JR北海道が、空港アクセス輸送の抜本的な強化を検討します。列車の高速化だけでなく、かつて浮上した「スルー化」も再び言及されました。果たして実現するのでしょうか。札幌~新千歳空港間の高速化を目指すJR北...
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「KIOSK」なんと読む? 実は2つある呼び方 地域で差があるって!?
JR駅の構内で見る売店といえば、ひと昔前までは「KIOSK」が定番でした。しかしこの売店の呼び名、正確には「キヨスク」「キオスク」どちらなのでしょうか。厳密にしなければどっちでも正しい?JR駅の構内で...