「JR北海道」のニュース (567件)
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「富良野・美瑛トロッコ」乗ってみた! 息をのむ「客車列車の非日常体験」 富良野線"ノロノロ観光快速"が楽しい!
夏のラベンダーのシーズンに臨時運転される「富良野・美瑛ノロッコ号」が今年も運行開始されました。単なる「移動手段」ではなく、「乗っていること自体を楽しむ鉄道」はどんな魅力があるのでしょうか。日常生活の鉄...
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通勤電車の「片開きドア」なぜ減った? 大手私鉄じゃ絶滅寸前 両開きが席巻したワケ
都市部の通勤電車のドアは特急形車両とは異なり、2枚の扉が両側に開く「両開き」が主流です。このドアは戦後の混雑に対応するため登場しましたが、中にはある信念のもと、遅くまで片開きドアを採用し続けた大手私鉄...
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今なら間に合う! 解体が決まったED75/ED76を見に小樽市総合博物館へ行こう
■解体理由はPCBの特別措置法2023年6月7日(水)付けの北海道新聞によると、小樽市総合博物館に保存されている電気機関車ED75形501号機とED76形509号機が解体されると報じられています。解体...
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JR北海道の新型通勤車両737系が5月20日にデビュー。ワンマン運転に対応
■JR北海道の電車で初めてワンマン運転に対応JR北海道は5月20日(土)から、新しい通勤形電車737系を導入します。737系は2両編成。車体はアルミ合金製で、「さくらいろ」をイメージした淡いピンク色に...
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2023年のブルーリボン賞、ローレル賞の受賞車両が発表。ブルーリボン賞はJR東海のHC85系、ローレル賞は京都市交通局20系が受賞
■ブルーリボン賞はハイブリッド車が初めて受賞全国規模の鉄道愛好団体である「鉄道友の会」は、2023年のブルーリボン賞、ローレル賞の受賞車両を発表。ブルーリボン賞はJR東海のハイブリッド特急車両HC85...
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廃止? 存続? 日本全国「長期運休中」鉄道の現状 先行き不透明から「BRT再出発」のケースも
災害により長期運休を余儀なくされている鉄道路線が、今も全国各地に多数あります。中には再開を断念したり、バスに転換されるところもあります。相次ぐ大雨、台風で「次々と運休」に2016年の熊本地震で被災し、...
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5月20日デビュー「737系」北海道・室蘭本線で運行開始 電車化で「最大17分短縮」ダイヤへ
キハ143形はついに置き換えられます。速達化&乗り継ぎ便利に新型車両737系電車(画像:JR北海道)。JR北海道は2023年4月13日(木)、新型電車「737系」の運行開始にあわせたダイヤ改正の内容を...
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「東京~札幌4時間半」めざす 青函トンネルは「260km化」検討 北海道新幹線の高速化推進 JR北海道
現在の160km/hから大幅パワーアップを目指すようです。札幌駅の新幹線駅舎工事に着手JR北海道は4月3日(月)、2023年度の事業計画を発表しました。北海道新幹線の札幌延伸に向けた関連工事を進めるほ...
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沿線自治体が廃止に合意した、根室本線・富良野〜新得間ってどんな路線?
■2016年の災害で分断JR北海道は2023年3月30日に、根室本線・富良野〜新得間を2024年3月に廃止、バス転換することの覚え書きを、沿線の富良野市・南富良野町・占冠村・新得町の4自治体と締結しま...
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ワインセラーなどへ活用「日高本線・夕張支線 廃止区間」 JRが発表 残された鉄道敷地を再生へ
気になる「観光用トロッコ化」は?全30社からの提案から採択2019年に廃止された石勝線夕張支線(画像:写真AC)。JR北海道は2023年4月12日(水)、廃止となった日高本線の鵡川~様似間および石勝線...
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まだ乗れる! F1日本GP輸送にも活躍した、JR東海の特急形気動車キハ85系が7月にラストラン
■6月末で定期運転を終了JR東海は、1989年から活躍してきた特急型気動車キハ85系の定期運転を6月末で終了し、7月1日から後継となるハイブリッド特急車両のHC85系に統一します。これに伴って「ありが...
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大泉洋さんの兄、大泉潤新函館市長が公約に掲げた「北海道新幹線」函館乗り入れに向けた調査とは?
■実は函館市に北海道新幹線の駅はない!2023年4月23日に投票が行われた函館市長選挙で、新人の大泉潤氏が現職の工藤寿樹氏を破って初当選しました。大泉潤氏は俳優、大泉洋さんの兄。そんな大泉潤新市長が選...
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子供達に大人気! 大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」が2023年の運行を開始
■きかんしゃトーマスと仲間たちに会えるイベント●今年はGWからクリスマスまで運行大井川鐵道で毎年運行していて子供達に大人気の「きかんしゃトーマス号」。2023年も4月29日から運行が始まりました。運転...
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ANAとJR北海道、「ANAきた北海道フリーパス」に空港ギフトショップ「ANA FESTA」お買物券を追加
JR北海道と全日本空輸(以下、ANA)は、道北方面の周遊観光に便利な「ANAきた北海道フリーパス」を2023年度からリニューアルすると発表した。「ANAきた北海道フリーパス」は、道北方面に設定されたフ...
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タイへ渡った「北斗星」の機関車「どう動かせば…」 壊す寸前で救った日本人鉄道ファンの輪
JR北海道で廃車となったDD51形の2両はタイへ渡り、国鉄の複線化事業を請け負うAS社の工事用機関車になりました。しかし言葉の壁や整備の難しさなどから正常に運転するまでが大変。これを救ったのは、偶然出...
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「鬼滅の刃」の無限列車モデル?など、代表的&希少車両を多数展示している青梅鉄道公園がリニューアルのため9月から休園に
●鉄道90周年で開園した青梅鉄道公園JR東日本は、青梅鉄道公園をリニューアルするために、2023年9月1日(金)から2025年度末まで休園することを発表しました。青梅鉄道公園は、国鉄が鉄道90周年事業...
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伝説の5ドア車!「くずはモール」で京阪5000系の展示を開始。レアな昇降式座席も
■大阪府の鉄道お楽しみおすすめスポット●ラッシュ時の切り札として活躍した京阪5000系大阪府枚方市の京阪本線・樟葉駅前にある「くずはモール」内のSANZEN-HIROBAがリニューアルされ、4月21日...
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6月11日で運行終了。東日本大震災の復興支援の宮沢賢治「銀河鉄道の夜」由来、釜石線を走る「SL銀河」を見るラストチャンス!
■東日本大震災の復興支援で運転を開始釜石線花巻〜釜石間を運行している「SL銀河」は、残念ながら今年2023年6月11日(日)で運行を終了します。「SL銀河」は、東日本大震災の復興支援のために2014年...
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廃止届を提出「富良野~新得」来年4月廃止に正式決定 2016年から災害で不通
ついにこの日が来ました。あと1年です。2024年4月1日に廃止北海道のローカル気動車(草町義和撮影)。JR北海道は2023年3月31日(金)、2016年から不通がつづく根室本線の富良野~新得間(81....
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「国鉄復活」すべきなのか 「インフラは国で維持」の声多い令和時代 カギは国益にかなうか
JR北海道や四国に加え、コロナ禍を経て地方ローカル線を抱えるJR上場4社も厳しい経営を強いられています。するとしばしば聞かれるのが「JRの再国有化」です。国が面倒を見れば、この窮地を脱することができる...
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ゴールデンウイーク(GW)は、昭和レトロなSL列車を見に群馬に行こう!
■本線用大型SLが走る姿はド迫力JR東日本は4月8日から群馬エリアでのSL列車の運行を開始しました。群馬エリアのSLは、群馬車両センター所属のD51形498号機(デゴイチ)と、C61形20号機(シロク...
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北海道の鉄道「重要です!」数値化めざし分析開始へ 乗客数だけでない"貨物や防災"価値も調査
きっぷの売上以外の「鉄道価値」をあらためて調査分析します。鉄道の価値を数字化JR北海道の気動車(画像:写真AC)。北海道は2023年3月14日(火)、道内の鉄道ネットワークに関する分析を行っていくとし...
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四国・瀬戸内エリアでの運行を発表した「ザ・ロイヤルエクスプレス」ってどんな列車?
■2024年1月〜3月に運行東急電鉄は、伊豆の豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」を、四国・瀬戸内エリアで運行すると発表しました。このプロジェクトは、四国・瀬戸内エリアの観光振興・地域活性化に向け...
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普通列車の「新函館北斗駅スルー」なぜ? 不思議な「藤城線」経由 貴重な10本中3本も
ローカル線として本数の少ない函館~長万部方面の普通列車ですが、そのなかの3本が、新幹線に接続する新函館北斗駅を通過するダイヤです。なぜこうなったのでしょうか。なぜ新幹線接続駅を飛ばすのか函館を出発して...
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常識覆す「超ロング新幹線車両基地」札幌に誕生へ 型破りな「全カバー・全高架」車庫の全貌とは
鉄道・運輸機構が札幌市に計画している北海道新幹線の車両基地の概要が明らかになりました。この車両基地にはどのような特徴があるのでしょうか。鉄道・運輸機構に「気になる点」を聞きました。札幌の中心地に型破り...
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「北海道&東日本パス」今年も春・夏・冬に発売 料金は据え置き オプション券も
春季は2月20日から販売。「北海道&東日本パス」のイメージ。JR北海道とJR東日本は2023年2月17日(金)、企画乗車券「北海道&東日本パス」を今年も発売すると発表しました。値段は大人が1万1330...
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引退のキハ183系が「全中間車ハイデッカー」特別編成に 函館駅へ「最後のお別れ」
クラブツーリズムの貸切列車として運行されます。キハ183系札幌~函館間でラストランクラブツーリズムは14日、JR北海道の国鉄型気動車「キハ183系」について、4月の最終運転を直前に控えた7日・8日に、...
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留萌本線に並行する“高速バス”羽幌~旭川に新設 一部廃止後の交通体系まとまる
地域と広域、どっちの足も確保されます。留萌本線の廃止を見据えてJR北海道は2023年2月17日、留萌本線石狩沼田~留萌間のバス転換後を想定した新しい交通体系について発表しました。沿岸バスの特急はぼろ号...
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新駅の建設費「当初の4割増になります」 日ハムボールパーク新駅めぐり波紋 “請願駅”の費用は誰が負担?
北海道北広島市に開業する「北海道ボールパークFビレッジ」、その隣接地に数年後の開業予定でJRの新駅が建設されています。しかし、その建設費が予定よりも4割高くなったことで同市が揺れています。請願駅という...
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なぜJR北海道は「雪に弱く」なった?毎年、除雪の遅れで運休を繰り返す理由とは
2022年の年末から23年の年始にかけ、北海道は大雪に見舞われた。札幌管区気象台によると、空知地方・岩見沢(いわみざわ)市では、23年1月5日現在の積雪量が118cmに達したといい、JR北海道は1月4...