「陸上自衛隊」のニュース (967件)
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沖縄県のドコに造る? 自衛隊の新訓練場を開設へ 陸自増強の一環 その広さは?
アメリカ軍は使ったりするの?沖縄本島にあるゴルフ場跡地を転用防衛省は、沖縄県に新たな訓練場を設ける計画で、それに関連して2024年2月12日、地元説明会を開きました。新設される訓練場は、沖縄本島中部う...
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陸自の新型戦闘車両、続々量産へ!どこに配備される?「16式機動戦闘車」がベース
機動迫撃砲型は新たなイメージ図も公開。共通戦術装輪車は即応機動連隊などに配備へ防衛省は2024年1月25日(木)、新たな重要装備品の選定結果を公表。その中で、陸上自衛隊の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車...
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大活躍の自衛隊ヘリ「チヌーク」任務終了後は“丸洗い”? 基地には「洗機場」も
かなり入念!帰還した航空機に入念な洗機を実施陸上自衛隊・高遊原分屯地は2024年1月19日(金)、任務を終えて帰還した大型輸送ヘリコプターCH-47「チヌーク」が洗機を行う映像を公式X(Twitter...
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「秒速3万kmのビーム兵器」をひらりと避ける『ガンダム』世界 そんなこと可能なのか? 現実世界で考えてみた
アニメ『機動戦士ガンダム』には、ビームライフルやメガ粒子砲といった、いわゆる「ビーム兵器」が多数登場します。劇中で主人公が乗る「ガンダム」などは、自分に向けられたビーム砲を回避していますが、そんなこと...
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「さっぽろ雪まつり」は自衛隊の訓練です!? 実はある“戦闘との関連性” 想像以上にガチだった!
さっぽろ雪まつりに自衛隊はなぜ協力するのでしょうか。実は大雪像の制作はひとつひとつの工程が「訓練」になっているのだとか。実は、雪像制作と冬季の戦闘行動は密接な関係があるのだそうです。雪まつりの雪像制作...
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自衛隊はなぜこうも「雪に強い」? 高速道路の大雪立ち往生にも“災害派遣” 知られざる雪装備の数々
大雪によるクルマの立ち往生や集落の孤立などでも、自衛隊は災害派遣で出動します。なぜ自衛隊はそのような中でも活動できるのでしょうか。実は積雪に強い装備を多数持っているほか、トラック自体が雪面も走れるよう...
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陸自「少しだけ残る有人攻撃ヘリ」今後どうなる? “無人機を主体に”方針のなかの選択肢とは
陸上自衛隊では、攻撃ヘリコプターを無人機に置き換え、有人ヘリの体制を「最低限必要な機能」まで縮小するとしています。この有人ヘリの後継は、どのような策が考えられるのでしょうか。有人攻撃ヘリは「最低限必要...
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「十字マークはちょっと…」「月のマークもちょっと…」 実は複数ある公式「赤十字マークの代わり」知ってますか?
病院や救急車などの車両や、自衛隊の衛生部隊などは、目立つ部分に赤十字をつけています。国際的に救護活動をする人や車両を示すマークとして認められていますが、どのような経緯で定着することになったのでしょうか...
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“国防も疎かにせず!” 今年の「降下訓練始め」世界8か国による国際演習に 陸上自衛隊
我が国唯一の落下傘部隊である陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めが2024年1月7日に行われました。今回の特徴は世界約10か国からの人員参加だそう。しかし能登半島地震の災害派遣も続くなか、なぜ実施したの...
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これぞ「雪道最強の乗りもの」! 自衛隊の「雪上車」に乗ってみた ワイルドすぎる乗り心地という? “安心感”
自衛隊には、なかなか目にすることのない「地味装備」も多数あります。冬場にしか使われない雪上車もそのひとつ。冬季演習の取材時に乗ってみると、その重要性を再確認することができました。「北の部隊」の頼れる相...
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防衛費倍増=「仕事も倍」川崎重工どう動く 語られた防衛事業のビジョンとは 「三菱とも協力を」
防衛費が倍増されるのに伴い、川崎重工が説明会を開きました。会場では、執行役員の口から防衛事業の収益改善という言葉も。民間企業として具体的にどう動くのかハナシを聞いてきました。防衛事業の課題は収益面の改...
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特撮映画に出てきそう? 陸自“異形の新装備”が量産へ 一体何に使うのか
防衛省が「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」は、その特徴的な見た目もSNSで話題になっています。いかにも「レーザーを出しそうな」装置と思いきや、そのような攻撃用途ではないのです。「怪...
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自衛隊「見た目が謎すぎる新装備」実用化へ 何に使う?防衛省がイメージ公開
見た目がまず謎!車載型の「移動型電波測定装置」を量産へ防衛省は2024年1月25日(木)、新たな重要装備品の選定結果を公表。その中で、「移動型電波測定装置」を取得する方針を明らかにし、イメージ図も公開...
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ウリは爆速! 米海軍が発注した異形の病院船「大きい・多数収容」をあえて捨てたワケ
アメリカ海軍が新型病院船の建造を決め、造船所に発注しました。ただ、従来の病院船とはかなり異なるコンセプトのものになる模様です。船体形状も明らかに異質なものですが、その形にしたのにはワケがありました。速...
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自衛隊「オスプレイ」向けで導入 精鋭部隊用バギーが被災地へ出動 どう使う?
長崎県佐世保に所在の水陸機動団などで使用中。川崎重工製の4輪バギーが原型京都市内にある陸上自衛隊桂駐屯地は2024年1月11日、能登半島地震の被災地を支援するため、「汎用軽機動車」という小型4輪駆動車...
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使い勝手イイ! 自衛隊「キャタピラ履き小型トラック」がいろいろ最強な件 “戦車にも化けます”って!?
調達開始以来、約30年にわたって導入されている支援車両が陸上自衛隊にあります。戦闘でも災害派遣でも使えるロングセラーの陸上自衛隊装備、調べてみたら高い汎用性の理由がわかりました。使いやすいサイズと汎用...
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能登地震 復興の過程で懸念される「予備費の“中抜き”」と「“便乗”改憲」
「とにかく救助の手も重機も足りず、あちこちで家屋が倒壊したままの状態でした。生き埋めになっている家族を案じて、なすすべもなく立ちつくす方たちの姿があちこちに見られて……。痛ましい光景でした」 ...
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海自の輸送艦「おおすみ」呉に帰港!能登半島地震の被災地支援では「海上基地」に
能登半島沖で海上基地として被災地支援にあたっていました。輸送艦「おおすみ」と油槽船01号が呉に帰港海上自衛隊・呉地方総監部は2024年1月23日(火)、能登半島地震の被災地支援に派遣されていた輸送艦「...
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自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは
固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。オスプレイは木更津駐...
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自衛隊ヘリ「チヌーク」なぜ重宝? 能登と瀬戸内海で“2正面作戦” ところで「オスプレイ」は?
自衛隊の大型輸送ヘリCH-47「チヌーク」が能登半島地震でも多用されています。陸自と空自が保有する、ふたつのローターを備えた特徴あるヘリ。「オスプレイ」が導入されても使われ続けるのには理由がありました...
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「戦車に乗りたい!」どうやったら乗れる? 必要な“資格”は2種の運転免許以外にも
陸上自衛隊では90式戦車と10式戦車、2種類の主力戦車を運用しています。これら戦車を公道で運転するには、どのような資格が必要なのでしょうか。自衛隊以外で乗るのは無理そう?2023年現在、陸上自衛隊では...
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能登地震で招集の「予備自衛官」って? ほぼ一般人だが有事は自衛官 どれだけガチなのか?
発災から約1週間経った能登半島地震について、防衛省は予備自衛官の召集を決定、被災地へ部隊を派遣しました。彼ら“予備”自衛官は一般的な自衛官と何が違うのでしょうか。たとえるなら「パートタイマー」公務員2...
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あれ自衛艦? 能登へ災害派遣された「白いフェリー」の正体 ますます重要になる“海の助っ人”
能登半島地震で七尾港に災害派遣された大型フェリー「はくおう」は自衛艦ではありません。とはいえ、ただの民間船でもないとのこと。特殊な位置づけのチャーター船、もしかしたら今後増えるかもしれません。所属先不...
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「調達価格20億円が一瞬で…!」陸自期待の最新自走砲に起きた20年前の悲劇とは?
自衛隊の装備品は、世代交代するごとに高性能化しているため、すでに自走砲などは最長射程での射撃を国内で行えなくなっています。そこで使われるのが、アメリカの演習場ですが、海路運ぶため、過去には信じられない...
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自衛隊車両どうしが戦う? 正式受領のウクライナvsなぜか手に入れたロシア 世界に渡る日本車
ロシア軍が日本の自衛隊車両を戦場で運用している様子がSNSに投稿されています。なぜ渡ったのか、真相は不明だといいます。他方ウクライナへは正式な手段を経て、自衛隊車両が提供されました。日本車が戦場で対峙...
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孤立集落へ救援物資を「空中投下」実際やっていた自衛隊 なぜやらなくなった? それは60年前の話
1958(昭和33)年の年の瀬、大火に見舞われた奄美大島に、空中からパラシュートを使って物資が投下されました。自衛隊初となった、任務としての「物量投下」は、はるばる東京から飛んできたC-46輸送機によ...
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2024年の陸上自衛隊「降下訓練始め」世界9か国の一大合同演習に ドイツにオランダ、インドも来るか!?
年始に世界中のエリート兵士が千葉県・船橋に集結!インターネット動画のライブ配信も予定例年1月に、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野演習場で実施される「降下訓練始め」は、我が国唯一の落下傘部隊である第1空挺...
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能登半島地震でも急行! 自衛隊の即応部隊「FAST-Force」奮闘 暗闇の飛行がその後の“道”を拓く
災害発生時、自衛隊のなかで最初に動き出す「FAST-Force」と呼ばれる部隊があります。彼らの担う役割とはどのようなもので、今回の能登半島沖地震ではどのように機能したのでしょうか。なぜ北海道と九州か...
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「49年間ありがとう!」第10戦車大隊が74式戦車の脱魂式を実施 今後はどうなる?
74式戦車の完全退役も間もなくです。脱魂式ってナニ?陸上自衛隊今津駐屯地は2023年12月8日(金)、74式戦車の脱魂式を実施したと発表、その様子を公式X(旧Twitter)で公開しました。脱魂式とは...
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「マトが見えない!?」16式機動戦闘車の最長射撃ムービーで公開! 日本じゃできない訓練だ
「スキャンイーグル」無人偵察機の始動シーンなどもあり!実戦を想定し、電子戦部隊も参加陸上自衛隊は2023年12月7日、第13旅団がアメリカで行っていた「米国における実動訓練(ライジング・サンダー23)...