「陸上自衛隊」のニュース (1,052件)
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100年乗っても大丈夫? 最新型「チヌーク」米陸軍へ納入 自衛隊にも波及するか
還暦は過ぎました。自衛隊も使用する傑作輸送ヘリコプターアメリカの航空機メーカー、ボーイングは2024年7月1日、CH-47輸送ヘリコプターの最新モデルであるCH-47FブロックIIの量産初号機をアメリ...
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「自衛隊も太鼓判」北欧メーカーの新型装甲車パリデビュー! 欧州の将来を担うかも!?
量産車はもっとカッコよくなる?ヨーロッパ共同開発の成果だ北欧フィンランドのパトリア社は2024年6月17日、フランスのパリで開催されている防衛装備品展示会「ユーロサトリ2024」にて、新型の全地形対応...
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ベストセラー戦車の最新型「もういいです」イタリア向け3国共同開発が頓挫か “乗り換え先”の戦車とは
イタリア陸軍が導入を計画していたレオパルト2戦車の新型について、伊独仏3か国のパートナーシップが決裂と報じられました。これにより複数の調達計画が暗礁に乗り上げた可能性がありますが、代替も考えられている...
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自衛隊も熱視線! 最新防空システム米陸軍が受領 その性能ホントに「ゲームチェンジャー」かも
日本も導入するかもしれません陸自や空自も興味津々とかアメリカの大手防衛関連企業であるノースロップ・グラマン社は2024年6月17日、同社が製造する最新鋭の防空システム「統合戦闘指揮システム(IBCS)...
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「オスプレイ100年使いたい!」米軍高官が明言 生産終了なのにナゼ? 自衛隊も他人事ではない延命問題
開発時には夢の航空機と目された「オスプレイ」。しかし蓋を開けたら、開発元の米国以外は日本が購入しただけで終わりそうです。近々生産終了する計画ですが、アメリカは100年飛ばしたいのだとか。日本も後日検討...
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総火演で要注目?「陸自のトラック型自走砲」装てん装置の動き方ムービーで公開
装填装置がガチャガチャ動くのが面白い!隊員目線で見られる醍醐味陸上自衛隊は2024年5月22日、公式YouTubeチャンネル「陸上自衛隊広報チャンネル」で、「私(陸自隊員)の見る世界#2」と題して19...
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地面スレスレ!? 低すぎる「止まれ」標識 自衛隊那覇基地の「珍百景」は、戦闘機を守る秘訣だった!?
2022年4月上旬に起きた台湾東部沖地震で、航空自衛隊の那覇基地が採った対応が注目を集めました。戦闘機を高台に避難させるというものでしたが、そのために事前に基地内の標識などに加工を施していたとか。現地...
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「世界最大の戦車砲」どんだけビッグ? 新型140mm砲もまだまだ小さい!? なぜ巨砲は消えたのか
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、停滞していた戦車の大火力化が進行しそうです。ただ、過去には現代戦車よりかなり大口径な砲を搭載した車体もあったとか。どれくらい大きかったのでしょうか。140m...
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口癖は「国を守る、国民を守る」の海上自衛隊海将・近藤奈津枝さん 持ち歌は振り付けも完璧な『女々しくて』
【前編】海上自衛隊で女性初めての“海将”になった近藤奈津枝さん本誌に明かした「入隊を母に大反対された過去」から続く 陸上・海上・航空自衛隊を通じ、女性で初めてトップの階級である“将”になった...
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間もなく開催! 陸自最大の実弾射撃演習「総火演」訓練も佳境に オスプレイは飛ぶか?
新装備の披露はあるのでしょうか?今年はライブ配信もなし陸上自衛隊が2024年5月26日(日)、「令和6年度富士総合火力演習」を開催します。それにあたり、現場を取り仕切る陸上自衛隊富士学校が2024年5...
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海上自衛隊で女性初めての“海将”になった近藤奈津枝さん 本誌に明かした「入隊を母に大反対された過去」
陸上・海上・航空自衛隊を通じ、女性で初めてトップの階級である“将”になった近藤奈津枝さん(58)。まさにガラスの天井を突き破った近藤さんだが、防衛大学校の卒業生ではなく、中学校の国語の臨時教員からとい...
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一般公開なくなった総火演 24年度の様子は 戦車など53両参加
一般公開が中止となってから2回目となる富士総合火力演習が実施され、その様子が報道陣へ公開されました。自衛隊各学校の教育の場である総火演。観覧できず残念がる前に、その意義を今一度考える必要がありそうです...
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離島防衛の要「自衛隊海上輸送群」向け艦艇が起工 式典には陸上自衛官もズラリ なぜ?
2024年度予算では3隻分が計上。配備先は広島県・呉市陸上自衛隊はこのたび、海上輸送部隊向けとなる船舶の起工式を2024年4月23日に、広島県尾道市の内海造船で執り行ったと発表しました。起工した船舶は...
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戦車砲の煙突みたいな「T字型の先端」なぜなくなった? 今もついている砲との違いは? “穴”を多くする意味
昔といまの戦車の砲を比べて、大きく異なるもののひとつが、先端の部分です。かつては「T」字の形をしたものが広く見られました。どのような効果があり、そしてなぜ廃れたのでしょうか。その名は「マズルブレーキ」...
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「戦車」じゃなくて「特車」です 自衛隊内の独特な呼称 今はそう呼ばない理由とは?
陸上部隊の花形ともいえる戦車。大きな砲と砲塔を持ち、装甲で覆われて、履帯で悪路を走ることもできるこの大型の火器として知られていますが、日本の自衛隊は一時期この車両を「特車」と呼んでいました。言い換えが...
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“令和の陸自ヘリ” 新型機「UH-2」調達数が爆増へ! どこで見られる?
既存のUH-1Jとは似て非なる「別モノ」。20年で150機の調達を計画陸上自衛隊は2024年4月11日、公式X(旧Twitter)において、新型の多用途ヘリコプターUH-2の調達数が39機になったと発...
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侵攻阻止の切り札か「大砲&ミサイル集中装備の巨大部隊」大分県に誕生! さらなる拡充の予定も
近い将来、陸上自衛隊最大の特科専門部隊になる予定。1年後にはさらに部隊が増える予定大分県由布市にある陸上自衛隊湯布院駐屯地において2024年4月13日(土)、第2特科団の改編行事が実施されました。湯布...
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ついに無人戦車を導入!? 陸上自衛隊が犬型ロボット以外も試験調達ヘ 国産にこだわらない!
無人車両の用途は?能登半島地震でさっそく使用したモデルも陸上自衛隊は2024年3月26日、公式X(旧TWITTER)において、今後、購入予定の無人車両などを明らかにしました。公開されたのは、、UAV(...
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戦闘機を覆う「ニンジャ・ハンガー」開発元は“着物の帯メーカー”!? なぜか“防衛装備”になったワケ 海外展示会で注目
「シンガポール航空ショー2024」で日本企業が独特な可搬式格納庫を展示していました。説明によると、なんと電磁波を遮断できる布を使っているとのこと。どういうメリットがあるのか、担当者にハナシを聞きました...
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「戦車」はタンク? チャリオット? どうして日本ではふたつとも同じ呼び方になってしまったのか
戦車のことを一般的に英語圏では「タンク(Tank)」と呼んでいますが、日本語の「戦車」は古代の「チャリオット(Chariot)」も意味に含みます。時代も姿も違うのに一体なぜでしょうか。全く別の乗りもの...
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常時即応が可能に “日本版海兵隊”水陸機動団3つめの連隊が長崎で発足 陸上自衛隊
すぐ隣には海上自衛隊の飛行場もあります。訓練展示では水陸両用車AAV7も疾走!長崎県大村市にある陸上自衛隊竹松駐屯地において2024年3月24日、第3水陸機動連隊の新編記念式典が実施されました。第3水...
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“大東亜戦争”呼びだけではない…“天皇の軍隊”を自称、日教組を敵視! 自衛隊がネトウヨ化する理由
《32連隊の隊員が、大東亜戦争最大の激戦地硫黄島において開催された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式に旗衛隊として参加しました》 4月5日、X(旧ツイッター)にそう投稿し、物議を醸したのは陸...
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「空飛ぶ戦車」=「最強!」とはならず 「空挺戦車」がいまいちパッとしなかったワケ “軽さ”は別に活かされた
輸送機などで兵員を輸送し降下させる空挺部隊は登場以来、数々の奇襲攻撃などで活躍してきました。ときには戦車も空から降下させますが、なぜ「空から戦車」という手法が編み出されたのでしょうか。空挺部隊の弱点を...
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自衛隊が挑んだ“大規模リアル射撃訓練”の顛末 戦闘機も出動し「海のギャング」一網打尽 地域の風物詩だった時代
自衛隊では、部隊が行動する地域の住民との関係を良好に保つため、地域の困りごとを一緒に解決していく活動があります。1960年代、その活動の一環として、なんと北海道でトドに挑んだことがあります。現実でも自...
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「角川61式戦車」未だ現役 映画『ぼくらの七日間戦争』で活躍 直近ではとんでもない場所に登場!?
映画にもなった『ぼくらの七日間戦争』の作者、宗田理さんが亡くなりました。同作品の映画は、劇中に登場した「角川61式」戦車が有名ですが、実はこの戦車レプリカ、最近も“稼働”しています。やたら目立っていた...
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動く姿見られるの!? 陸自「特殊作戦群」顔出しNGのエリート部隊 極秘訓練を公開へ
大事なところにはしっかりボカシが……。激レア、特戦群の動画公開にSNSの反応は?陸上自衛隊は2024年3月27日(水)、エリート部隊である特殊作戦群の訓練模様を動画で公開しました。訓練は、アメリカ陸軍...
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ナニコレ…? 自衛隊「見た目が謎すぎる新装備」導入へ 空自がイメージ公開 その任務とは
新たなイメージが公開!空自が「移動型電波測定装置」を整備へ航空自衛隊は2024年4月10日、今年度の主要事業を公表。その中に、情報収集・分析用器材として「移動型電波測定装置」を整備する方針を盛り込み、...
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軽トラが “戦車” を追い越すのが日常!? 九州の公道「戦車道」がド迫力だった! 全国ここだけの奇景とは?
一般車に交ざって自衛隊車両が道路を走ることはままありますが、戦車が走るとなると珍しいもの。ところが、日常的に行われている場所が、国内に数か所あります。そのひとつを実際に訪れてみました。町の公式サイトに...
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「オスプレイを丸洗いだ!」全自動での機体洗浄 陸上自衛隊公式が大公開!
アメリカ海兵隊でも同じように洗機しているのでしょうか?過去にはCH-47「チヌーク」洗機の様子も陸上自衛隊の高遊原分屯地は2024年2月26日(月)、ティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」が洗機...
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「オスプレイは欠陥機」論、なぜ未だに残る? “犠牲者数=危険”は間違い 数字が示す根拠
2023年秋に鹿児島県沖でアメリカ軍の「オスプレイ」が墜落して以降、続いていた飛行停止措置が2024年3月上旬に解除されました。その間「オスプレイ」は危険であるという言説が出ていましたが、本当なのでし...