「陸上自衛隊」のニュース (969件)
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機種同じじゃないですか!「偵察機」「観測機」何が違うのか 無人化が進むのはどっち?
自衛隊や各国の軍隊が運用している偵察機や観測機は一見すると同じもののように見ますが、実は使い方に違いがありました。しかも今後は、人が乗らないようになるかもしれません。「観測」って何を見ているの?自衛隊...
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陸自「オスプレイ」移駐先&米海軍空母機の訓練先 整備加速へ 防衛省が補正予算案を公開
佐賀駐屯地(仮称)の開設時期は2年後!国産の超長射程ミサイルも早期に整備防衛省は2023年11月10日、2023年度補正予算案の概要を発表しました。計上額は8130億円、その内訳は「1、自衛隊の災害へ...
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海自護衛艦に陸自の大砲載せて…可能? 制圧射撃を“海の上から”するには 意外と外しやすい?
最近、陸自ではりゅう弾砲による洋上目標への射撃訓練を始めています。これは我が国の離島を占領しようと侵攻してくる敵艦船を攻撃できるようにするため。でも、野砲は射程が限定的。それなら船の上から撃ったらどう...
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最近の戦車が「どれもこれも主力戦車」なワケ いったい何が「主力」?
ウクライナ関連やパレスチナ問題などの報道でたまに見聞きする「主力戦車」という呼称、これはいったいどんな戦車を指すのでしょうか。なんでもこなせる戦車が登場したのが理由?ロシアによるウクライナ侵攻や、20...
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「国産3世代戦車」最後の共演! 富士山の麓 陸上自衛隊で記念行事 米海兵隊の装甲車も
共通戦術装輪車!?、ではなく海兵隊のLAV-25でした。74式、90式、10式が並んだのは最後富士山の麓、静岡県小山町にある富士駐屯地で2023年9月30日(土)、陸上自衛隊富士学校の開設69周年を記...
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“水陸両用“なのにタイヤなぜ!? 米海兵隊の最新戦闘車「ACV」元米軍将校が現場目線でチェック!
アメリカ海兵隊が導入を開始した新型の水陸両用戦闘車ACV。元アメリカ陸軍将校が実車を見てきました。そのうえで、従来のAAV7とは異なるACVの特徴について独自に分析します。アメリカ海兵隊の新型水陸両用...
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「箱の中からミサイル発射!」コンテナにしか見えない新発射システム 戦術を一変か? 自衛隊にも大きな影響が
アメリカ海軍が画期的な戦闘システムの実射試験に成功しました。このコンテナ型のミサイル垂直発射システムMK70が本格配備されると、海戦のみならず陸戦も含めて戦闘の様相が一変するかもしれません。「コンテナ...
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自衛隊「大砲ドーン!」はごく一部? 見えない目標に砲弾の雨を―知られざる“裏方”たちの奔走
大砲を撃つ自衛隊員は、実は自衛隊のなかでも“花形”のひとつ。それを運用する部隊は、大砲を効果的に着弾させるために奔走する多数の裏方が存在します。撃てばいいというわけでは決してない、知られざる役割を取材...
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「ミサイルになりきる」が役目!? リストラ決定の超激レア自衛隊機とは 異例のド派手ボディ機どうなっちゃうの?
海上自衛隊には、ミサイルになりきり護衛艦を「攻撃」する航空機があります。自衛隊の装備見直しによって間もなく退役してしまう、わずか数機の激レア機を機内含めて見学してきました。対艦ミサイルになりきって飛行...
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陸自「オスプレイ」1機だけの特別マーキング発見! 鳥がモチーフ…どんな意味?
今年開催された木更津航空祭で初めて一般公開された陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」。そのなかで1機だけに施されていたスペシャルマーキング、鳥と数字を用いた八角形デザインの意味を製作者に聞きました。陸自...
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ロシア「アーチャーもカエサルも怖くない」初の装輪式「自走りゅう弾砲」納入へ ウクライナ軍と同種の兵器
露軍で初の装輪自走りゅう弾砲。国営企業が納入を発表ロシアの国営企業であるロステックは、152mm「マルバ」装輪自走りゅう弾砲をロシア軍に初納入したと、2023年10月26日発表しました。装輪自走りゅう...
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初の一般公開「陸自オスプレイ」…あれ、米海兵隊のと違う!? 独自の装備“背中のコブ”は何のため?
千葉県の木更津駐屯地に配備された陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」。機体後部を見るとアメリカ軍の「オスプレイ」にはない丸い皿らしきものとフレームがあります。日本独自の仕様、役割は何なのでしょうか。カラ...
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「戦車通ります!!」 もうすぐ消滅74式戦車の“公道輸送” 130kmに密着 超重トレーラー輸送で光る職人技
もうすぐ役目を終える74式戦車。それに伴い同車を載せたトレーラーが街中を走るのも見られなくなります。そこで、完全退役の前に74式戦車の輸送に密着。夜中にしか見られない、知られざる戦車輸送の裏側を取材し...
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沖縄の米海兵隊が一変! 新編「海兵沿岸連隊」これまでとナニ違う? 日本の安全保障にも影響大なワケ
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の第12海兵連隊が、第12海兵沿岸連隊に改編されます。それはインド太平洋地域で島嶼戦闘を考慮するからだとか。従来とどう変化するのか、組織や装備、戦い方などについて見てみます...
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「陸自装備の玉手箱!」富士学校・駐屯地開設記念行事 9/30(土)戦車の体験試乗も
陸上自衛隊の多種多様な主要装備が一堂に会します。10式戦車や90式戦車、16式機動戦闘車も富士山の麓、静岡県小山町にある陸上自衛隊富士駐屯地で、2023年9月30日(土)に「富士学校開校・富士駐屯地開...
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護衛艦「こいずも」にF-35戦闘機と「オスプレイ」が同時着艦!? 海自「オータムフェスタ」10/21開催へ
横須賀地方隊には「いずもん」「きりまる」という公式キャラも。横須賀基地の一般開放イベント海上自衛隊横須賀地方隊では、基地の一般開放イベント「オータムフェスタ2023」を2023年10月21日(土)に開...
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陸自初の国産戦車「61式戦車」はどれだけ強い?「ティーガーII」に勝てるのか T-34ならどう?
兵器に興味を持つ人の大半が考えるのが「どちらが強い」という空想の対決でしょう。戦後初の国産戦車として誕生した61式戦車は、第二次大戦でガチンコ戦車戦を行っていたドイツ戦車やソ連戦車を相手にした場合、勝...
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日本から消える「74式戦車」もしウクライナに供与されたら? 使えるのか? 独の同世代戦車は奮闘中
2024年度末で陸上自衛隊の74式戦車が完全退役を迎えます。一方で、ロシアと戦うウクライナは戦車を欲しています。そこでウクライナに74式戦車を送ることはできないのでしょうか。実は法律や政府方針以外にも...
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最後の「74式戦車」になぜシャチホコ? 滋賀の部隊なのに… 総本山はシャチホコだらけだった!
本州最後の戦車部隊のひとつである第10戦車大隊にはシャチホコの部隊マークが描かれています。ただ、上級司令部のある駐屯地にはさらに多種多様なシャチホコが。しかも部隊として正式な向きも決まっているそうです...
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「戦車の洗車」実は超重要! 自衛隊の"秘密道具"も駆使!? 一体どうやっているのか
不整地を走行することが求められている戦車。その汚れた車体はどのような方法でいつ洗うのでしょうか。どうせ汚れるなら洗車なんて……というわけではありません。キレイにするのは意味がある!砂利道、泥道、雪道と...
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量産目前か? 自衛隊テスト中の新型戦闘車両を九州で発見! グルリと見てみた
そんなところにハッチあったんだ。防衛省がすでに大量調達決めた新装備九州北部の山間部で2023年9月中旬、陸上自衛隊が試験中の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車」の姿が確認されました。撮影したカメラマンによ...
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「近づくと肌焼けるぞ!」74式戦車の砲塔の「巨大な箱」の正体 教育では厳重に注意喚起
間もなく完全退役する予定の74式戦車には90式戦車や10式戦車にはない装備がいくつも見られます。そのひとつが砲塔側面の大きな「箱」。これはどのような役割を担っているのでしょうか。光を発する大きな「箱」...
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「オスプレイ」ズラリ! 自衛隊最大級のヘリイベント「木更津航空祭」4年ぶりに一般開催
CH-47を約30機も集中運用しているのは、世界屈指だそう。一般公開イベント初披露となった陸自「オスプレイ」東京湾アクアラインの近傍、千葉県木更津市にある木更津駐屯地で2023年10月1日(日)、第4...
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「16式機動戦闘車」岡山に初配備 10月イベントで初披露へ 一方で74式戦車は最後の勇姿
広島県の海田市駐屯地でも披露されるか?10月開催予定の駐屯地記念行事で披露予定陸上自衛隊日本原駐屯地は2023年9月11日、公式X(旧ツイッター)において所在する第13戦車中隊に16式機動戦闘車が配備...
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初めての洋上発着! 陸自「オスプレイ」×海自護衛艦「いせ」小笠原近海で共同訓練を実施
陸上自衛隊初の洋上迷彩がよく効果を発揮してる!訓練は小笠原諸島近海で実施海上自衛隊自衛艦隊ならびに陸上自衛隊陸上総隊司令部はこのたび、陸上自衛隊のティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」が初めて、...
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世界最小の戦車「豆戦車」どれくらいミニサイズ? 大流行して「すぐ消えた」納得の理由
正確には戦車ではありませんが、戦車よりもさらに小型で、履帯を装着した「豆戦車」と呼ばれた車両が、かつて流行しました。このような小型な車両が出来たのは当時の状況も関係しています。安価でそこそこの性能であ...
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「秘密兵器!?」 SNSで話題沸騰! 概算要求で公開された陸上自衛隊の新装備とは
お馴染みの行進曲、マーチが脳内再生されそう。鎌首を上げて空からの脅威に対処防衛省は2023年8月31日(木)、2024年度予算の概算要求を発表しました。そのなかで、SNS「X」(旧ツイッター)上で話題...
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退役目前! 陸上自衛隊の最大火砲「203mm自走りゅう弾砲」最後の実弾射撃
迫力ある発砲炎ももう見られません。40年近くにわたった運用も間もなく終了陸上自衛隊の第1特科団は2023年8月29日、装備する203mm自走りゅう弾砲の最後の実弾射撃訓練を実施したと発表しました。射撃...
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「空の民主化」=「空爆の民主化」? 誰でも飛ばせるドローンで一変した戦場
飛行家や軍人など、もともと限られた人しかアクセスできなかった「空」という領域は、ドローンの登場で「民主化」されました。扱いやすさは社会へ変革をもたらしましたが、これは戦争の在り方にも大きな影響を与えて...
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「74式戦車」まもなく引退 “しゃちほこ” 部隊が消え“サーベルタイガー” 部隊が見参!? その正体とは
陸上自衛隊の主要装備として長らく配備されていた74式戦車も、元気で走る姿が見られるのはあと少しとなりました。それに伴い、消えゆく伝統の部隊マークと、歩み出したばかりの新部隊マーク、その両方を滋賀県で見...