「陸上自衛隊」のニュース (1,052件)
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「オスプレイ」は欠陥機なのか? 生産終了報道の真相 “ポスト・オスプレイ”まもなく出るぞ!
アメリカ軍のV-22「オスプレイ」が日本で墜落し、その直後、生産終了の話が報じられて話題になりました。「不具合や事故が多いため」とも言われていますが、生産終了の理由は実際のところ、至極まっとうなもので...
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海自じゃなくて陸自のフネか? 異色の「機動舟艇」設計に着手へ 南西諸島防衛の“運び屋”
「あきつ丸」や「まるゆ」みたい?機動舟艇を「自衛隊海上輸送群」に配備へ防衛省・自衛隊は、2024年度予算の概算要求に盛り込んだ「機動舟艇」の設計作業に着手します。陸上自衛隊中央会計隊は2023年11月...
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「撃つ前にドカン」ロシア砲兵が恐れる「腔発」のリスクとは 北朝鮮の粗悪砲弾が原因?
ロシア軍ではロケット砲の「腔発」が起きているようで、一部報道では北朝鮮製の低品質な砲弾が原因と指摘されています。この「腔発」は砲兵が最も恐れる事故ですが、似たようなことは兵器以外でも起こり得ます。報じ...
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「日本も仲間に」エアバスら欧州の「巨大無人機」開発へ参画する意味 日本の空が一変?
日本が欧州4か国のメーカーによるUAS(無人航空機システム)の開発に参画します。米国やイスラエルなどの“無人機先進国”ではない、開発で遅れをとっている欧州のプロジェクトに参加する理由はどこにあるのでし...
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「冬に向けスタッドレスへ!」16式機動戦闘車のタイヤ交換 陸上自衛隊今津駐屯地が公開
ホイール止めるハブボルトは10本!タイヤチェーンの併用も有り陸上自衛隊今津駐屯地は2023年11月13日(月)、16式機動戦闘車のタイヤ交換の様子を公式X(旧Twitter)で公開しました。作業はこれ...
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これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日本はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。動画公開で注目あつまる日本のレールガン2023年12月1日、防...
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「61式は世界一操縦が難しい」戦後初の国産戦車がつないだ技術のバトン 旧軍中戦車と同スペック 一緒な構造も
陸上自衛隊初の国産戦車である61式戦車は、太平洋戦争終結後から約15年を経て制式化されています。しかし、よく見ると大戦中の日本軍戦車に通じる作りの箇所もいくつかあるそう。一見するとわからない内部は特に...
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大損害は“使い方を間違えたから?” ウクライナ軍「装輪戦車」再供与を熱望のワケ 自衛隊も他人事じゃない!
フランスがウクライナに供与したAMX-10RC戦車駆逐車が、いま再び供与の要望が出ているそう。でも、当初ウクライナ軍は同車の使い方を間違えて多大な損害を出しました。なぜ再びウクライナ軍は欲しがっている...
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「少佐専用パジェロ!?」真っ赤な1/2tトラック立川に現る! 実は任務上必須の色だったワケ
これしないとスグ傷んじゃうんですよね。決して機動力は3倍になっていません一般的に自衛隊の車両は緑色、または迷彩というイメージが強いなか、東京都立川市にある陸上自衛隊東立川駐屯地の公式X(旧Twitte...
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「全オスプレイ飛行禁止」へ 米国防総省が発表 根本原因は不明も「疑わしい要因」とは?
派生機も含め全ての飛行を停止。資材に欠陥の可能性も?アメリカ国防総省は2023年12月7日、空軍、海軍、海兵隊の保有する全てのV-22「オスプレイ」の飛行を停止すると発表しました。アメリカ空軍のCV-...
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イギリス陸軍 300年間禁止してきた「ヒゲを伸ばすこと」を解禁へ!? その「切実な理由」とは
伝統を見直しへ。人手不足によりヒゲ許可を検討イギリス陸軍が人手不足の解消のため、300年間禁止し続けてきたヒゲを伸ばすことを認める可能性があると、2023年12月4日に同国メディアの「ザ・サン」が報じ...
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大型ヘリ「チヌーク」の洗い方教えます! 自衛隊福岡地本が11月28日に公開 なぜその日?
洗い方が豪快すぎる!洗浄しないとエンジントラブルの可能性も福岡地方協力本部が2023年11月28日に公式X(旧Twitter)で公開した1枚の画像に注目が集まっています。11月28日は「洗車の日」。こ...
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ことごとく古い陸自の「キャタピラ装甲車」 そもそも必要? 明かされた“三菱の提案”とは
三菱重工業が、いわゆるキャタピラのついた装軌式装甲車の共通車体を開発していると発表。タイヤで走る装輪式車両が重視されるなかで、陸自の装軌式車両は老朽化が進んでいます。そもそも装軌式は必要なのか、現状を...
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陸自の「16式機動戦闘車」がアメリカへ! “最大射程”で主砲をぶっ放す訓練を実施
ワシントン州のヤキマ演習場で実施中です。「米国における実動訓練(ライジング・サンダー23)」を実施中陸上自衛隊は2023年11月8日(水)、第13旅団がアメリカ・ワシントン州のヤキマ演習場で実施してい...
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行方不明の「オスプレイ」乗組員はどこに?自衛隊が航空機や艦艇を多数投入して捜索
陸・海・空全ての航空機が捜索に参加。屋久島沖で米軍所属「オスプレイ」の捜索活動防衛省統合幕僚監部は2023年11月29日(水)、鹿児島県屋久島沖で在日米軍所属の航空機V-22「オスプレイ」の捜索活動を...
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“女性隊員が最も多い潜水艦”とは? 男の世界から変化した艦内 1日艦長はキュートな大学生!
22023年10月に横須賀で開催された自衛隊イベント「オータムフェスタ」に、海上自衛隊大好き漫画家が潜入取材。会場で関係者に話を聞いたら、女性の潜水艦乗りが増えるにつれ、現場ならではの苦労を垣間見るこ...
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陸上自衛隊V-22「オスプレイ」で空挺降下やってみた! 隊員お手製のローダーも
梱包物を機内に収容するとキッチキチ!第1空挺団や需品学校とともに実施陸上自衛隊の第1ヘリコプター団は2023年10月22日、公式X(旧Twitter)でティルトローター輸送機V-22での物量投下および...
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史上初! 米海兵隊「オスプレイ」を陸自の戦闘ヘリが護衛 逆パターンは実施済み
自衛隊の「アパッチ」そもそも数が……。護衛についたのは西部方面航空隊のAH-64Dアメリカ海兵隊は2023年10月下旬、日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」において、日本の戦闘ヘリコプターAH-...
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米軍の「ミリ飯」どんな感じ?カロリーに驚きの声 日米で「試食品評会」
驚愕のカロリー!日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」の一環アメリカ海兵隊太平洋基地(MCIPAC)は2023年11月16日(木)、日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」中に、日出生台演習場(...
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「輸送機に装輪戦車を積んでる!?」自衛隊統合演習の一環 激レアな機内の様子も
築城基地にC-2輸送機は配備されていません。「装輪戦車」こと16式機動戦闘車の空輸訓練防衛省・自衛隊は2023年11月10日(金)から11月20日(月)までの日程で「令和5年度自衛隊統合演習」を実施中...
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日本が売り込みかける「謎の水陸両用車」とは? 造船系メーカーが開発 ニッチ需要がそこにある!
オーストラリアの海洋防衛イベントに日本から防衛装備庁と企業が初参加し、「多用途水陸両用車」なる車両が注目を集めました。作ったのは造船メーカーJMUの関連会社。輸出向けにはピッタリな装備品かもしれません...
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全弾命中!?「陸自期待の新装備」が性能確認 “砲を真横に向けて撃つ様子”も公開
様々な場面や環境下を想定して射撃を行ったとのこと。教育訓練研究本部が「19式装輪自走155mmりゅう弾砲」を試験陸上自衛隊・教育訓練研究本部は2023年10月27日(金)、2019年に装備化された「1...
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機種同じじゃないですか!「偵察機」「観測機」何が違うのか 無人化が進むのはどっち?
自衛隊や各国の軍隊が運用している偵察機や観測機は一見すると同じもののように見ますが、実は使い方に違いがありました。しかも今後は、人が乗らないようになるかもしれません。「観測」って何を見ているの?自衛隊...
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その名も「海上輸送群」自衛隊の新部隊どんな姿に? 陸海空の共同 中国に立ち向かう“運び屋”に
2025年3月に発足することが明らかになった自衛隊「海上輸送群」。その名称から海上自衛隊所属と思いきや、そうではないといいます。一体どんな部隊で、どんな船を運用するのでしょうか。「海上輸送群」てどんな...
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陸自「オスプレイ」移駐先&米海軍空母機の訓練先 整備加速へ 防衛省が補正予算案を公開
佐賀駐屯地(仮称)の開設時期は2年後!国産の超長射程ミサイルも早期に整備防衛省は2023年11月10日、2023年度補正予算案の概要を発表しました。計上額は8130億円、その内訳は「1、自衛隊の災害へ...
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海自護衛艦に陸自の大砲載せて…可能? 制圧射撃を“海の上から”するには 意外と外しやすい?
最近、陸自ではりゅう弾砲による洋上目標への射撃訓練を始めています。これは我が国の離島を占領しようと侵攻してくる敵艦船を攻撃できるようにするため。でも、野砲は射程が限定的。それなら船の上から撃ったらどう...
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最近の戦車が「どれもこれも主力戦車」なワケ いったい何が「主力」?
ウクライナ関連やパレスチナ問題などの報道でたまに見聞きする「主力戦車」という呼称、これはいったいどんな戦車を指すのでしょうか。なんでもこなせる戦車が登場したのが理由?ロシアによるウクライナ侵攻や、20...
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「国産3世代戦車」最後の共演! 富士山の麓 陸上自衛隊で記念行事 米海兵隊の装甲車も
共通戦術装輪車!?、ではなく海兵隊のLAV-25でした。74式、90式、10式が並んだのは最後富士山の麓、静岡県小山町にある富士駐屯地で2023年9月30日(土)、陸上自衛隊富士学校の開設69周年を記...
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“水陸両用“なのにタイヤなぜ!? 米海兵隊の最新戦闘車「ACV」元米軍将校が現場目線でチェック!
アメリカ海兵隊が導入を開始した新型の水陸両用戦闘車ACV。元アメリカ陸軍将校が実車を見てきました。そのうえで、従来のAAV7とは異なるACVの特徴について独自に分析します。アメリカ海兵隊の新型水陸両用...
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「箱の中からミサイル発射!」コンテナにしか見えない新発射システム 戦術を一変か? 自衛隊にも大きな影響が
アメリカ海軍が画期的な戦闘システムの実射試験に成功しました。このコンテナ型のミサイル垂直発射システムMK70が本格配備されると、海戦のみならず陸戦も含めて戦闘の様相が一変するかもしれません。「コンテナ...