「陸上自衛隊」のニュース (966件)
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戦車の砲身なぜ真ん中“モッコリ”? ぶっ放したあと「遅れて出る煙」総火演で注目!
74式戦車や90式戦車などの主砲は、砲身の中ほどに膨らみがあります。一方で昔の戦車にはありません。この部分は何のために設けられているのでしょうか。ないと乗員に危険が及ぶ可能性があるようです。比較的新し...
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ウクライナ軍へ渡る自衛隊車両3車種どんなもの? 外国軍への供与は史上初 100台規模で
G7広島サミットの閉幕直後、防衛省が自衛隊車両をウクライナに多数提供すると発表しました。具体的に挙げられた3車種はどんな車両なのか、見てみましょう。全国津々浦々で見かけるメジャー車両防衛省は2023年...
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「アパッチ」戦闘ヘリ操縦できるゾ! 陸自広報センター「りっくんランド」GW前にリニューアル
「アパッチ」に乗った後は「コブラ」を見学!5月4日と5日には特別イベントもゴールデンウイーク(GW)を前に、朝霞駐屯地の一角にある陸上自衛隊広報センター、通称「りっくんランド」のフライトシミュレーター...
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“コスパ悪いのでいらない” 9機まで稼働率が落ち込んだ「タイガー」攻撃ヘリ全廃へ ドイツ
ドイツ国防省は2023年5月13日、「タイガー」攻撃ヘリを2038年までに全廃し、対戦車ミサイルを搭載したエアバスH145Mに置き換えると発表しました。決定の背景には稼働率の悪さがあるようです。後継機...
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動いたか?「特殊作戦群」 スーダン邦人救出はいかにして行われたか 民間人になりすます専門集団も
戦闘が激化するスーダンの邦人を保護するために派遣された自衛隊ですが、現地で活動するのは航空自衛隊の輸送機だけではありません。陸上自衛隊の地上部隊、さらには普段表には出てこない特殊部隊も派遣されたようで...
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“一般公開もうしません!” 陸上自衛隊「総火演」人的リソース割けないと明記
ネット配信の方が気軽に見られるんですよね。来年以降もライブ配信が確定陸上自衛隊は2023年3月31日、「令和5年度富士総合火力演習」」、通称「総火演」について、5月27日(土)に実施予定であると発表し...
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『めざまし8』橋下徹氏、陸自ヘリ事故への発言に「不謹慎」「まだ決まった訳じゃない」の指摘
10日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故について報道。コメンテーターとして出演していた元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が「お悔やみを申し上げたい」と発言し、...
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『サンモニ』青木氏、陸自ヘリ消息不明を「事故」と断言「防衛費の倍増」と地続きと主張し物議
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が台湾の蔡英文総統がアメリカを訪問した件や、陸上自衛隊のヘリコプターの行方がわからなくなっているニュースについて持論を展開。その...
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陸自最大サイズの巨砲「203mm自走りゅう弾砲」まもなく退役 進む“火砲リストラ” 最後の部隊は
約40年にわたって運用されてきた陸上自衛隊の203mm自走りゅう弾砲。最盛期は北海道から東北、首都圏、九州の各地で見られた装備ですが、もうすぐ姿を消す予定です。最後まで運用している部隊はどこなのでしょ...
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自衛隊は「トヨタ車」を持参 スーダン邦人救出に成功 なぜ「邦人救出専用車」は使われなかったか
内乱続くスーダンから自衛隊機が邦人救出に成功しました。現地にどんな装備を持ち込んだのかも、徐々に判明しつつあります。ただ車両については邦人救出用として導入したものが使われなかったとか。その理由を推察し...
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え、スキャンイーグル2持ってくるの!? ニコ超で初めて一般施設へ 人気の「ミニP」も
ミニP、飛ばないよ?実は駐屯地以外のイベントでは初公開千葉市の幕張メッセで2023年4月29、30日に行われる「ニコニコ超会議2023」の自衛隊ブースにて、「スキャンイーグル2」および発射装置&回収装...
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戦車の燃費はどれくらい? タイヤ駆動の「16式機動戦闘車」ならもっといい? 高速道路も走れるけども
最近、SNSなどを始めとして公道上での目撃例が数多く上がるようになった16式機動戦闘車ですが、タイヤ駆動で高速走行できるということは、燃費も戦車よりいいのでしょうか。元自衛官ライターがトラックの燃費な...
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『ガンダム』の“スナイパー”型MSとは? 全長18mの巨体が隠れて狙撃…一体どうやって?
アニメ『機動戦士ガンダム』には「○○スナイパー」と呼ばれる、狙撃を目的としたモビルスーツが、頻繁に登場します。ただ、普通に考えると全高18mもの巨大な人型兵器で、人間のスナイパーのような隠密狙撃は難し...
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陸上自衛隊で唯一“緑色の消防車” 十数年ぶりに新型が誕生 配備先は埼玉・大宮
新型は高床式じゃなくなりました。被弾し燃える施設や装備を消すのが任務埼玉県の大宮駐屯地に所在する陸上自衛隊の中央特殊武器防護隊は2023年3月1日、公式ツイッターにおいて十数年ぶりに納入された新型の液...
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外遊はいつも「他国の特別機」なぜ!? 激レア“ジャンボ”来日に羽田沸く 一体どこの国王?
2023年4月中旬にヨルダン国王家族が来日しました。ただ、乗ってきたのはバーレーン王室航空のチャーター機。さかのぼって調べると、彼の国はUAEの旅客機をチャーター使用したこともありましたが、その時はも...
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陸自の新拠点「石垣駐屯地」…なぜ“基地”じゃない? 格の違い? いえ役割の違いです!!
南西諸島防衛の新たな拠点として石垣駐屯地が開設されますが、なぜ「石垣基地」ではないのでしょうか。そこには陸海空の3自衛隊で異なる役割があります。「駐屯地」と「基地」の違い、何なのでしょうか。陸上自衛隊...
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“新型機の感想は?” 無人戦闘機「バイラクタル」製造企業を駐トルコ日本大使が訪問
2023年度予算で日本も購入予定です。「バイラクタルTB2」は近い将来、自衛隊でも試験予定在トルコ日本国大使館は2023年4月1日、UAS(無人航空機システム)メーカー、バイカル・テクノロジーズを鈴木...
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翼ついた宅配便の箱?いいえ“無人機”です 戦場への新補給手段「使い捨てグライダー」のナルホドな実力
敵の勢力圏内で活動する特殊部隊に補給を行うのは至難の業です。従来は誘導装置付きのパラシュートを用いていましたが、それに代わるものとして「使い捨てグライダー」が検討されている模様です。降着は胴体着陸のみ...
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その16MCVを載せているのはナニモノ? 「DSEI Japan 2023」会場で見かけたフネの正体
「DSEIJapan」会場の一角で、とあるイギリスの海事設計社が出展していた舟艇の模型に、おなじみ陸自16式機動戦闘車が搭載されていました。将来リアルに再現されるかもしれないということで、その舟艇「C...
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「チヌーク」まで“100年乗っても大丈夫!” CH-47最新型が最終組み立て 2060年頃まで現役
B-52爆撃機に続く100年選手へ自衛隊も使用する傑作輸送ヘリコプターアメリカの航空機メーカー、ボーイングは2023年3月28日、CH-47輸送ヘリコプターの最新モデルであるCH-47FブロックIIの...
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コスパ第一?「対戦車地雷」ウクライナが多用する理由 “戦車の大敵”と天秤にかける“戦後のリスク”
戦車をコスパ良く足止めし、撃破できる対戦車地雷。その威力の大きさとは裏腹に、信管がなければ、蹴とばしても、投げ落としても、ノコギリで切っても爆発しないそう。ただ、一度埋められると、その処理は各段に難し...
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「ガンダム版61式戦車」なぜド派手なツイン砲塔なのか 実在MBTには採用例がないワケ
アニメ『機動戦士ガンダム』には、地球連邦軍の主力戦車として、150mm砲2門を連装砲塔に収めた61式戦車が登場します。実在するほとんどの戦車は主砲1門。なぜ「ガンダム」世界の61式戦車は連装砲なのか考...
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「どこのフェリー?」自衛隊車両を積み込む謎の“民間船” 実は離島防衛の頼れる助っ人 船内大浴場も
東京港で見かけた白黒の大型フェリー「はくおう」。この船、ただの民間フェリーではありません。自衛隊車両を積み込んでいるものの、自衛艦でもない特殊な位置づけの民間船、もしかしたら離島防衛の切り札的存在かも...
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陸自「戦闘ヘリもういらない」方針、国内の航空防衛産業を革新? 必要なのは“団結”か
2022年12月に閣議決定の「防衛力整備計画」で陸上自衛隊の攻撃ヘリと観測ヘリを用途廃止し、無人機に置き換える方針が打ち出されました。この変化は、日本の航空機産業にも変革を求めるかもしれません。そもそ...
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まだ言うか「ドローン万能論」「戦車不要論」極端思考の危うさ ウクライナ戦線1年で大きく変化
ロシアのウクライナ侵攻で出た「ドローン万能論」と「戦車不要論」。これらは財務省が作成した防衛予算に関するレジュメにも登場するほどでした。ただ、そのような極端な思考は、戦争を客観視できていない証ともいえ...
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生き残りたければ穴を掘れ! ウクライナの戦いで見直される「塹壕」の大切さ 古来の戦法は万能か?
21世紀に入ってから正規軍同士の戦いで塹壕を多用することなどほぼ見られなくなっていました。その認識が覆されたのが、ロシアによるウクライナ侵攻です。再び重要視されるようになった塹壕、ただ穴を掘るだけでは...
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発がん性物質PFASによる水汚染が全国で…危ない街は114カ所も!身を守る方法は?
「自分の血液から、こんなに高い濃度の発がん性物質が検出されるなんて……」 そう驚くのは、東京都国分寺市在住の竹内和子さん(仮名・67)。竹内さんが語る発がん性物質とは、有機フッ素化合物(以下...
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変わる沖縄の「備え」 米海兵隊の新しい姿「海兵沿岸連隊」が目指す戦い方とは?
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の第12海兵連隊が、第12海兵沿岸連隊に改編されます。人員規模は縮小されるものの、もちろんそれには理由があります。これまでと何が変わるのか、組織や装備、そしてその戦い方につ...
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戦闘ヘリは本当にもう不要なのか 陸自「アパッチ」廃止でドローン一辺倒に? その危うさ
2022年12月に出た新たな「防衛力整備計画」でAH-1対戦車ヘリとAH-64D戦闘ヘリの用途廃止が明記されました。その代替はドローンとのことですが、安易にAH-64Dの運用ノウハウはなくすべきではな...
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陸自の多連装ロケット砲「陳腐化」とは? ウクライナの戦線支える「現役」が廃止へ
ロシアによる侵攻に抵抗するウクライナで大いに活用されている兵器のひとつが、陸上自衛隊にも配備されているのですが、これがすでに退役の予定にあるといいます。なぜ不要と判断されたのか、その背景などを解説しま...