「陸上自衛隊」のニュース (967件)
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陸自の多連装ロケット砲「陳腐化」とは? ウクライナの戦線支える「現役」が廃止へ
ロシアによる侵攻に抵抗するウクライナで大いに活用されている兵器のひとつが、陸上自衛隊にも配備されているのですが、これがすでに退役の予定にあるといいます。なぜ不要と判断されたのか、その背景などを解説しま...
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陸自第1空挺団の年頭行事「降下訓練始め」日米英豪の4か国で実施
オーストラリア軍も自由降下に参加しました。米英豪も参加した4か国合同の訓練展示陸上自衛隊唯一の落下傘部隊である第1空挺団は2023年1月8日(日)、千葉県にある習志野演習場で「令和5年降下訓練始め」を...
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現場を変えた! 国産ジェット輸送機「C-2」初飛行-2010.1.26 “装輪戦車”載せても「あれ、重くない…」
航空自衛隊が保有する各種輸送機のなかで、主力を担っているのが、川崎重工により開発・製造されたC-2輸送機です。「ブルーホエール」という愛称を持つ同機、従来のC-1と比べ、その性能は大きく向上しています...
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新潟生まれ 陸上自衛隊の「雪上車」どれだけスゴイ? 雪大国ニッポンで70年のノウハウ
自衛隊は、大雪でトラックなどが動けない場合に備えて、複数の雪上車を保有しています。ただ、これらは普段は表に出ることが少ないため、あまり馴染みがありません。民間とは異なる自衛隊ならではの雪上車を見てみま...
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新型装甲車 フィンランド製「AMV XP」に決定! ライセンス生産も 陸上自衛隊
陸自の次世代戦闘車両、北欧製に。陸自初の北欧製戦闘車両が誕生へ防衛省は2022年12月9日(金)、陸上自衛隊が導入を計画する次期装輪装甲車として、フィンランド製「AMVXP」に決めたことを発表しました...
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「イージスシステム搭載艦」とは何か 2208億円の巨額予算は“建造費”じゃない 巨大化する構想
防衛省が「イージスシステム搭載艦」の整備費として2208億円を計上しました。これは建造費ではなく、エンジンや装備の取得費です。ミサイル防衛の要となる装備ですが、建造方針から2年を経て、“大風呂敷”にな...
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斬り合いなんか不要に? ガンダム鉄板ネタ「ミノフスキー粒子」がなかったら ホワイトベース墜落か
アニメ『機動戦士ガンダム』ではレーダーを妨害し、ビーム兵器にも応用できる「ミノフスキー粒子」なるものが存在します。この粒子があるから近接戦闘がメインになるという設定ですが、もしこれが無効化されたらどう...
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さらば「74式戦車」 西日本屈指の“赤獅子”戦車部隊もまもなく廃止へ どう生まれ変わるのか
2022年12月、滋賀県今津駐屯地で創立70周年記念行事が行われ、もうすぐ姿を消す第3戦車大隊の74式戦車が一般公開されました。伝統ある部隊マークも消えるようで、残り少なくなった74式戦車とともに足跡...
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日本版「緑の悪魔」に? 北欧製に決定した次期装輪装甲車 日本の産業救う可能性も
陸上自衛隊が導入する次期装輪装甲車が、フィンランドのパトリア社が製造する「AMVXP」に決定しました。海外では高いブランド力を持つ同社の戦闘車両は、輸入するだけにとどまらず、日本の防衛産業を蘇らせる可...
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詐欺容疑者に「犠牲者」発言で物議も 打ち切り報道の『ひるおび』、恵の失言は2022年にも度々
ワイドショー番組『ひるおび』(TBS系)に、一部で打ち切り説が報じられている。打ち切り説が報じられるきっかけとなったのが、低視聴率と、MCの恵俊彰のギャラの高さ。1日あたり100万円以上のギャラを受け...
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「装填早くて羨ましい」「アナログ機にもう少し乗らせて」進化に悲喜こもごも 22年話題の自衛隊装備5選
2022年も自衛隊の新装備が界隈で話題となりました。それらのなかでも特に注目を集めたものを5種類ピックアップ。大型の砲を装備するものから、ヘリコプター、戦闘機、水上艦までさまざまです。高速を100km...
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『めざまし8』新潟の大雪立ち往生中継で物議「迷惑かけないようにしろ」渋滞を悪化させていると指摘も
20日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、新潟県の記録的な大雪について報道。大雪による立ち往生が起きている現場から中継を行い、ネット上で物議を醸している。19日から記録的な大雪が発生している新潟県...
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スバル新型ヘリの高機動っぷりがスゴイ! UH-2「ハヤブサ」 UH-1Jと見た目ほぼ同じ 何が違う?
陸上自衛隊の次世代ヘリコプターUH-2の量産型が明野駐屯地の記念行事で初めて飛行展示しました。従来型UH-1Jと似た外観ながら、機動性は段違い。なぜそこまで差があるのか、元自衛官にハナシを聞きました。...
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日本にキター! 貴重な技術遺産「九五式軽戦車」20年ぶりの再来日に密着 操縦手の思いは?
今から四半世紀ほど前に造られた旧日本陸軍の九五式軽戦車が再び日本に戻ってきました。一度はイギリス人コレクターの手に渡ったものの、NPO法人がクラウドファンディングで買い戻したそう。その様子をレポートし...
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なぜ? 観艦式の船に“陸自トラック乗り”乗務の理由 進む「水夫化」背景にある危機
2022年現在、海上自衛隊で陸自隊員への船乗り育成が本格化しています。すでに海自輸送艦への乗り組みも始まっていますが、これらは近い将来新編される統合部隊を見据えてとのことだとか。どういうことなのか見て...
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異形のオスプレイ? 新型ティルトローター機 ベル「V-280」米陸軍が採用へ
自衛隊はV-22「オスプレイ」を選びました。「オスプレイ」とは似て非なる機体アメリカの航空機メーカーであるベル・テキストロン社は2022年12月5日(現地時間)、アメリカ陸軍の新型機にV-280「バロ...
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世界で売れる韓国K9自走砲“究極の自動化計画”とは ワンオペ砲兵隊ってマジ? 現地で聞いた裏話
韓国が独自開発したK9自走155mm榴弾砲は、誕生から四半世紀が経ち性能向上の計画も進行中です。ただ、先に見据えるのは乗員ひとりで1個砲班を動かす究極の「ワンマンオペレーション」だとか。現地で話を聞い...
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もう目前 F-35Bの空母運用“日本式”の課題 機体は空自 船は海自…まとまるのか?
離島ヘリポートなどでのF-35B運用も視野に日本政府・防衛省は、中国の外洋進出に備えるために海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」の2隻を固定翼機の運用が可能なように改装し、事実上の空母...
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高性能10式戦車に勝った! 90式戦車部隊が完全優勝さらった戦車競技会 驚異の3連覇
北海道に所在する陸上自衛隊第7師団が主催する戦車射撃競技会が2022年10月下旬に行われました。今回からは10式戦車の配備部隊もガチ参加。そのなかで優勝したのは旧式の90式戦車部隊だったそう。勝利のポ...
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日本初の多発ジェット機 川崎「C-1」初飛行 - 1970.11.12 輸送機らしくない飛行披露もあと少し
30機以上製造されたC-1も現役なのは5機程度とか。日本初の多発ジェット機「C-1」1970(昭和45)年11月12日は国産輸送機C-1が初飛行した日です。同機は航空自衛隊のみで運用されている中型輸送...
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えっ空母「ロナルド・レーガン」も?「国際観艦式」海上自衛隊が20年ぶりに実施
イギリス艦も参加予定でしたが、悪天候に阻まれたそう。遠くはパキスタンからも参加海上自衛隊は2022年11月6日(日)、岸田文雄内閣総理大臣や浜口靖一防衛大臣らを招いて相模湾沖で観艦式を実施しました。今...
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「砲塔付き!?」御殿場で発見! 陸上自衛隊の新型戦闘車両 採用はもうすぐ?
試験中の「MAV(機動装甲車)」ともちょっと違います。「共通戦術装輪車」なる8WD戦闘車両2022年9月下旬、陸上自衛隊が導入を検討中の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車」2両が九州北部の港や東名高速の御...
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ヨーロッパから初受注「スバル・ベル412EPX」クロアチア内務省と契約締結 ベル
陸上自衛隊のUH-2と基本構造は一緒です。ベル412シリーズの最新型、引き渡しは2023年10月予定アメリカの航空機メーカーであるベル・テキストロン社は2022年9月28日、クロアチア内務省と、「SU...
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異例の発表! 自衛隊の対テロ部隊「特殊作戦群」 豪州で訓練実施 SNSの反応は?
素顔の部分にはしっかりボカシが……。激レア、特戦群の訓練風景公開にSNSの反応は?陸上自衛隊は2022年10月6日、陸上総隊直轄部隊である特殊作戦群がオーストラリア陸軍特殊作戦コマンドと実動訓練を実施...
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ブルーインパルスや外国機も飛来! 国際観艦式の規模 海上自衛隊が発表
当日および翌日には外国海軍との共同訓練も予定。外国からは約20隻が参加海上幕僚監部はこのたび、2022年11月6日(日)に実施する「令和4年度国際観艦式」に関して、参加する艦艇や航空機などの詳細を発表...
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自衛隊や警察・消防、海保も愛用 ベルUH-1「イロコイ」初飛行-1956.10.20 米製ヘリの代名詞
一説によると世界約100か国の空を飛んでいるんだとか。初飛行から60年以上、いまでも最新型が生産中1956(昭和31)年10月20日、アメリカのベル・エアクラフト社(現ベル・テキストロン)が開発した汎...
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「韓流ジャベリン」撃ってみた! 韓国軍兵士も語った“撃つ”と“使う”の決定的な差とは?
ロシアのウクライナ侵攻で一躍世界に名を知らしめた対戦車ミサイル「ジャベリン」。韓国でも同じような兵器「レイボルト」を作り、盛んにアピールしています。そこでシミュレーターを触ってみると、ミサイル万能論の...
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「新型!?」開発中の自衛隊向け国産8輪装甲車 16式機動戦闘車と高い互換性も
「機動装甲車」という仮の名前も付けられています。北欧製「AMVXP」とトライアル中の国産装甲車2022年8月某日、陸上自衛隊が導入を検討中の新型装輪装甲車「MAV」が九州北部の演習場で確認されました。...
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赤面症の少年が恐怖のダイナマイト強盗?その驚くべき動機とは?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
思春期の少年が起こしたやるせない事件がある。1989年(平成元年)3月、茨城県のとある村の郵便局に怪しい男が侵入し、ダイナマイトを片手に現金300万円を要求するという事件があった。万引きを疑われた中学...
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まだまだ進化します! 「アパッチ」攻撃ヘリ最新型を提案 米ボーイング
もしかすると「アパッチ」の後継は無人ヘリになるかも。ボーイングが発表した6つの改善ポイントアメリカの大手航空機メーカー、ボーイングは2022年10月10日、AH-64「アパッチ」攻撃ヘリコプターの次世...