「陸上自衛隊」のニュース (883件)
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「富士総合火力演習(そうかえん)」2020年は5月に実施 陸上自衛隊
例年なら、富士山にまだ残雪のある時期ですね。2020年の「そうかえん」は5月に実施。画像は2019年のポスター(画像:陸上自衛隊)。陸上自衛隊は2019年12月18日(水)、例年8月下旬に実施していた...
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「大分自宅放火」海自一尉の父親も被害者? 自衛隊内で横行するいじめとパワハラ
大分県杵築市で5歳から14歳の子ども4人が焼死した痛ましい事件。自宅に放火したとして逮捕されたのは、海上自衛隊1尉、末棟憲一郎容疑者(40)。焼死した子どもたちの父親だ。事件当日、燃え盛る一軒家を前に...
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これ「ランドクルーザー」? 名称だけじゃわからない 自衛隊が使う意外なランクル派生車たち
トヨタのランドクルーザーは警察や消防だけでなく自衛隊でも使われています。とはいえ、導入に際しては専用名になってしまうため、名称だけではランドクルーザーなのかわかりません。代表的なものをいくつか集めてみ...
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ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった?
戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実稼働数は、いまや自衛隊のそれよりも少ないといいます。復活の目はあるのでしょうか。想像以上かも?ドイツ戦車...
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歩兵1人でも戦車を撃破! ぶ厚い装甲貫く成形炸薬弾の仕組み 世紀の発見“メタルジェット”
戦車のぶ厚い装甲を貫き、撃破するための砲弾には大きく2種類あります。ひとつは運動エネルギーで貫通する徹甲弾。もうひとつが弾体内部の炸薬による化学エネルギーを用いる成形炸薬弾です。炸薬の威力で穴を開ける...
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米の都合に振り回される日本の防衛 PAC3撤収を不安視する声も
防衛省は30日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、全国に展開していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊を撤収した。一方で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備が、2023年度の運用....
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早すぎたデジタル迷彩!? 七色の61式戦車が誕生したワケを“生みの親”に聞いた
第2次世界大戦後、国産初の主力戦車として開発された61式戦車は、陸上自衛隊の過渡期に生まれた装備ゆえに迷彩塗装の試験にも用いられました。そのなかでテストされた7色の迷彩車両について、実際に考案した隊員...
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山火事対応に各地からヘリ集結 続く「空から散水」 防災ヘリと自衛隊ヘリ連携プレー
栃木県足利市の山林火災は延焼地域が拡大の一途をたどっています。隣県の防災ヘリコプターが応援に集まっているほか、陸上自衛隊も災害派遣要請を受け出動し、消火作業にあたっています。鎮火を目指して放水中栃木県...
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「正しく恐れろ」見えない敵と戦う陸自化学科 新型コロナ禍に注目したいその姿勢
陸上自衛隊化学科の部隊は、地下鉄サリン事件や福島第一原発の事故などにも対処してきた、「目に見えない敵」と戦う部隊です。その恐怖に立ち向かう姿勢は、新型コロナの脅威にさらされるなか、大いに参考になるもの...
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安倍首相が秋田で「イージス・アショアは必要」演説もデタラメだらけ! 筆者が直撃するも…
秋田へのイージス・アショア配備計画を強行する安倍首相は7月13日、渦中の参院選秋田選挙区に初めて入り、中泉松司候補の応援演説を3カ所で行った。候補地の陸上自衛隊新屋演習場を抱える秋田市でもマイクを握り...
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コンビニの軒先を戦車が通過する日常 国内では数か所のみ、実際どう走らせている?
一般車両に交じり自衛隊車両が道路を走ることはままありますが、戦車が走るとなると珍しいもの。ところがそれが特別でもなんでもない日常光景という場所が、国内に数か所あります。日常とはいえ実際の走行は、少々大...
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エアバスのヘリとコンビーフ どう関係? 日本の欧州製ヘリ市場を開拓した野崎産業とは
おなじみノザキのコンビーフ、そのメーカーだった野崎産業はかつて、日本にヨーロッパ製ヘリコプターの市場を切り拓いたパイオニアでもありました。大手商社がアメリカ製ヘリを輸入開始した1952年、野崎産業の戦...
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高市早苗が「右翼」隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持の国民大行進を計画するも、高市事務所の要請で中止するドタバタ
昨日18日に行われた日本記者クラブ主催・自民党総裁選討論会で高市早苗支持のネトウヨが「意図的な高市外しだ」と噴き上がっている。対中外交や安全保障についての質問を、河野太郎氏と岸田文雄氏にだけおこない、...
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企業内の同性愛セクハラ、なぜ増加?~被害者は泣き寝入りで退職のケースも
「Thinkstock」より職場におけるセクシャルハラスメント事案はあとを絶たずに発生している。これまでセクハラは異性間にのみ成立するものと考えられてきた。だが最近では、同性間でも成立すると認識が改め...
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かつてない規模! 30年ぶりの陸上自衛隊演習「陸演」なぜ今? 陸自OBが推察する訓練の背景
陸上自衛隊の全部隊を対象とした大規模演習「陸演」が9月15日から11月下旬の期間で行われています。この演習は1993年以来、30年ぶりに行われる大規模なものとのこと。なぜ今、これだけの規模で行うのか、...
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自衛隊車両、暗闇でどう走らせる? フロントのセンサー状のアレ、「管制灯火」とは
陸上自衛隊の車両、たとえば1/2tトラックのベース車両は三菱「パジェロ」ですが、民生用(市販車)にはないセンサーのような装備がフロントグリルに見られます。その正体は夜間の車両走行に大きく関係していまし...
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「新田原」ってどう読むの? 「築城」「饗庭野」ほか難読名称の航空自衛隊基地5選
全国47都道府県すべてに陸海空、いずれかの自衛隊の基地や駐屯地が必ずあります。地元の人にとっては馴染み深い名称であっても、そうでない人には読み方すらさっぱり想像がつかないものも。航空自衛隊基地から5つ...
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災害時の移動はやはりバイク最強? 陸自が災害時情報収集で民間バイク団体と協定結ぶ
災害発生時、自衛隊にまず必要なものは現地の情報です。しかしそこまでの交通事情は決して良好とは限りません。そこでいち早く情報収集するために、陸上自衛隊東部方面隊は民間バイクボランティア団体と協定を結びま...
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陸自61式戦車 1度も戦わぬ一方で果たした役割とは 旧陸軍の「遺産」を繋げ未来へ
61式戦車は日本で開発された戦後初の自衛隊主力戦車で、そこには旧日本陸軍での技術も使用されています。低性能との声も大きい旧陸軍の戦車ですが、当時の技術水準は、必ずしも全てが低かったわけではないのです。...
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陸上自衛隊初の女性連隊長「部下がいたから逃げなかった」
「自衛隊は男女平等の組織で、能力主義だと思います。よく『女性自衛官初』といわれますが、たまたま私が女性だったというだけのこと。女性ということがキャッチーだということはわかりますが、そこまで騒いでいただ...
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部下は“猛者”700人!陸自初の女性連隊長・澤村満称子1等陸佐
4月下旬。東北・宮城は桜の満開を迎えようとしていた。陸上自衛隊大和駐屯地から10キロほど車で走ると、山あいの深い林の中にだだっ広い平地と草原がぽっかりと現れる。王城寺原演習場だ。そこで、陸自専用の四駆...
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現役自衛官が"海外派兵"強制アンケートを暴露 「海外派遣に行かない」を選択したら上司から呼び出し
違憲の新安保関連法の強行成立から、1年が経った。安倍政権は、現在南スーダンでPKOに従事する自衛隊に対し、11月にも新安保法に基づいた「駆けつけ警護」の任務を新たに付与するとみられている。「駆けつけ警...
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空自F-35戦闘機が墜落、その現状と今後 問題への対応や調達計画への影響は…?
航空自衛隊のF-35A戦闘機が墜落、パイロットの捜索が続いています。同機はこれまで、開発段階を含め極めて事故率が低い機体でした。事故原因への対応や調達計画への影響など、現段階で考えられる今後について展...
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自衛隊車両だからこそ! 車内になければ困る絶対必要な「ラック」とは
自衛隊トラックの装備品のなかには、警察車両や消防車両といった官用車にはまず取り付けられることのない部品があります。それは常日頃から銃を扱う自衛隊ならではといえるものです。意外と知られていない自衛隊特有...
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朝日新聞だけ?全国紙「伝説の大誤報」を総括大研究!(2)誤報は付き物でもしっかり検証を
また、産経は昨年10月、電子版号外で「村上春樹氏のノーベル賞受賞」を配信。もちろん、ノーベル賞候補ではあるが、村上氏はいまだ受賞していない。他にも93年11月に、産経は大昭和製紙副会長を直撃し、コメン...
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自衛隊「総火演」の目玉は離島奪回
陸上自衛隊による日本最大規模の実弾演習「富士総合火力演習(総火演)」が27日、静岡県御殿場市で開催された。隊員約2400人、戦車・重装甲車約80両、戦闘機を含む航空機約20機などが参加。約2時間で消....
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「ジプニー」「ダックボート」…民間に定着した「アメリカ軍払い下げの乗りもの」4選
WW2期のアメリカ軍といえばその工業力を活かした大量生産能力で知られますが、なかには作り過ぎて戦後に余剰になってしまったものも。それらの多くは民間に払い下げられ、時には特定の役割を持つ車両の名前の由来...
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「令和2年度富士総合火力演習(そうかえん)」の一般公開中止 陸上自衛隊
新型コロナウイルスの影響が「そうかえん」にもおよびました。2019年の「富士総合火力演習」にて。16式機動戦闘車の射撃(柘植優介撮影)。2020年4月3日(金)、陸上自衛隊は5月24日(日)に予定して...
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戦艦「三笠」がつなぐ日本とイギリス防衛関連企業BAEとの意外と長くて深い縁とは?
日本の次期戦闘機開発への協力に名乗りを上げたBAEシステムズは、ユーロファイター「タイフーン」などで知られますが、実ははるか以前より日本とは縁深い企業です。それをつなぐのは戦艦「三笠」、どういうことで...
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なぜ島に駐屯地を作るの? 奄美、宮古、石垣…進む陸自の南西諸島配備 その現状と意義
地上の守りの要である陸上自衛隊が、鹿児島から沖縄にかけての南西諸島へ部隊の配備を進めています。広大なエリアに散らばる島々ゆえ、敵の侵攻に即応するための備えであることはもちろんですが、そこにはそれ以上の...