「陸上自衛隊」のニュース (883件)
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自衛隊唯一の海外拠点はどんな場所? ジブチ派遣経験者に聞く現地の様子やその暮らし
東アフリカの海賊に対処する自衛隊の活動は広く知られますが、その拠点であるジブチについてはどうでしょうか。哨戒機パイロットとして派遣された海自隊員に、現地の様子や生活などについて聞きました。自衛隊唯一の...
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入間基地の訓練で見た 航空自衛隊のCH-47J「チヌーク」だけが装備する特許技術って?
世界20か国以上で使用され、累計1200機以上の生産数を誇るベストセラー輸送ヘリコプターのCH-47「チヌーク」。航空自衛隊が装備する機体には、特許まで取ったレア装備があるそうです。空自が大型輸送ヘリ...
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陸上自衛隊の「音楽隊」 ふだんは何してる? 実は「狭き門」 どうしたらなれるのか?
海外VIPの来日時や皇室行事、あるいは大相撲などで演奏している自衛隊の音楽隊ですが、音楽を主任務とする彼らの「ふだん」は、やはり音楽漬けの日々なのでしょうか。陸自中央音楽隊の現役隊員に、その実際のとこ...
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陸自の日報問題で矢面に立つ小野寺防衛相 辞任した前任・稲田氏との違い
安倍政権が「ない」としてきた陸上自衛隊のイラク派遣部隊に関する日報が見つかった問題で、批判の矢面に立った小野寺五典防衛相(57)の政治家としての“力量”が試されている。小野寺氏は4日、実際には昨年3月...
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陸上自衛隊の1等陸曹が女性隊員17人にセクハラ行為
陸上自衛隊下志津駐屯地(千葉県千葉市若葉区)は、指導中に女性隊員計17人にわいせつな行為をしたり、別の女性隊員に暴行行為をしたとして、高射教導隊の男性1等陸曹(51)を停職60日の懲戒処分にしたと発表...
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海上自衛隊広報室、取材依頼者を犯罪者呼ばわり? 訴訟に発展
本文中の海幕広報室長(1等海佐)名の「詫び状」本サイトの5月23日付記事「海上自衛隊広報室、トンデモ対応の一部始終問題室員は懲戒処分を検討する手続きへ」で報じた、懲戒手続き請求へと発展した事例のほかに...
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陸上自衛隊員がネットカフェで女子学生に体液ぶっかける
まさに、トホホな事件が起きた。広島県警安佐南署は10月17日、インターネットカフェの個室に侵入し、女性に体液をかけたとして、建造物侵入と準強制わいせつ容疑で、陸上自衛隊大津駐屯地所属の1等陸曹の男(3...
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【交番襲撃男】真の狙いは小学生?
富山市で警察官と警備員が死亡した26日の交番襲撃事件で、警備員に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕された富山県立山町の元自衛官島津慧大容疑者(21)が、サバイバルナイフとダガーナイフのような刃物を持って....
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硫黄島や南鳥島まで!? 全国を飛び回る空自だけの「飛行点検隊」 超多忙なそのお仕事
埼玉県にある航空自衛隊入間基地には唯一といえる飛行隊がいくつかあります。なかでもひときわ目立つ赤白のカラーリングが施された飛行機を運用するのが飛行点検隊です。任務は何なのか、装備する飛行点検機とともに...
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新型コロナ生物兵器説に踊らされないために…陸自特殊武器専門家が解説する「生物兵器の常識」
世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は3月11日、ジュネーブのWHO本部で記者会見を開き、「新型コロナウイルスはパンデミックといえる」と述べて、...
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陸自に新設「機甲教導連隊」どんな部隊? 戦車も偵察も担当 前身から追う設置の経緯
陸上自衛隊に「機甲教導連隊」が誕生しました。隊内で教官を務める部隊なのですが、前身は「戦車教導隊」「偵察教導隊」など3つの部隊でした。ひとつになったのにはもちろん、人手不足とは異なる理由があります。陸...
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感染症対策のエキスパート 陸自の対特殊武器衛生隊のみ装備の「B-ユニット」とは?
陸上自衛隊は、核兵器や化学兵器だけでなく生物兵器(生物剤)にも対処できるよう、人員と装備を準備しています。病原体を特定するだけでなく、患者を隔離収容し治療まで行える装備とは、いったいどのようなものなの...
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自衛隊イラク日報が「ほのぼのとしている」と話題 「バグダッド日誌文学」「出版してほしい」
陸上自衛隊のイラク派遣時の日報435日分が、4月16日に公開された。日報には現地の治安や備品の状況、作戦会議の内容などが記されている。「簡易爆弾技能者が流入したおそれがあり、今後、爆発形成弾等の高性能...
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70年の歴史に幕「第1戦車大隊」に最新 “装輪戦車” 配備のワケ 目前に迫る陸自の転換点
警察予備隊からの歴史ある戦車部隊が2022年3月をもって廃止になる予定です。そのため、所属隊員たちは目下、新装備である16式機動戦闘車の運用訓練中。ただ、単純に戦車から機動戦闘車に乗り換えるだけではな...
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8000km彼方で活動する自衛隊撤収へ トンガでの国際緊急援助活動が終了
陸海自衛隊部隊の帰国は3月上旬とのこと。輸送機と輸送艦で約230tの援助物資を供給防衛省は2022年2月17日(木)、火山噴火と津波で被害を受けた南太平洋の島国トンガに派遣していた自衛隊部隊について、...
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「61式戦車」スイスにも? 日本と激似の戦車が同時誕生のワケ どちらも“侵攻しない”
戦後初めて日本が開発した国産戦車の61式戦車。1961年制式化のためそう呼ばれますが、実はヨーロッパにも同じような名前の似た戦車が存在します。よく見ると開発の端緒も似たような境遇からでした。強敵だった...
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2週間かけトンガへ到着 海自輸送艦「おおすみ」&陸自ヘリ 復興支援活動スタート
日本からトンガまでおよそ8000kmを航海してきました。8000kmの行程を2週間かけ到着防衛省・海上自衛隊は2022年2月8日(火)、火山噴火と津波により被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するた...
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石原慎太郎死去で差別丸出し発言を朝日までが“石原節”と称える異常! 一方、差別批判にはネトウヨが「死者への冒涜」と的外れ攻撃
2月1日に死去した石原慎太郎・元東京都知事をめぐり、またぞろ「不謹慎」「死者への冒涜だ!」といった声が噴出している。たとえば、政治学者の山口二郎・法政大学教授が訃報を受けて〈改めて、彼が女性や外国人な...
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防衛省 南太平洋トンガに自衛隊を派遣 早ければ20日中に輸送機2機が出発
緊急援助活動のための統合部隊が編成されます。オーストラリアにも現地調整所を開設へ防衛省は2022年1月20日(木)、火山噴火によって被災した太平洋の島国トンガに対して、自衛隊を派遣すると発表しました。...
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米海兵隊 総額1.7億ドルでNEW水陸両用戦闘車「ACV」を追加発注 自衛隊も訓練
すでに100両の引き渡しが済んでいるとのこと。米海兵隊の新型水陸両用戦闘車は8WDイギリスに本社を置く多国籍防衛産業BAEシステムズは2022年1月24日(月)、アメリカ海兵隊向けに生産する新型の水陸...
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軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから日が経つにつれ、ロシア軍の進撃速度が大幅に遅くなっています。その原因の一つとして考えられるのが「兵站の軽視」。軍事作戦に必須の兵站について見てみます。致命的とい...
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災害派遣に「オスプレイ」は使えるの? 「お値段以上」になるかもしれない使い方とは?
陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」が千葉県の木更津駐屯地に到着しました。離島防衛のイメージが強い「オスプレイ」ですが、今後は災害派遣にも使われます。既存の救難機やヘリコプターなどと比べ、どのような利点...
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本白根山「噴火予知」の限界 気象庁が「速報」出さなかった理由
楽しいはずのゲレンデが一瞬にして地獄と化した――。群馬・長野県境にある草津白根山の本白根山(群馬県草津町)が23日午前10時ごろ、噴火した。麓にある草津国際スキー場は大パニックに陥り、噴石などによる....
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鼻が黒いのは性能向上の証 覚えれば簡単 自衛隊「チヌーク」ヘリの識別ポイントとは
自衛隊が運用するCH-47「チヌーク」輸送ヘリは、圧倒的な積載量の大きさから、あらゆる災害派遣において頼りにされる存在ですが、陸上自衛隊の保有機にJ型とJA型の2種類あります。2機種の違いについて見て...
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【男児置き去り】唯一の手がかりは「家族の記憶」
北海道七飯町の山中で小学2年生田野岡大和くん(7)が“しつけ”のため置き去りにされ、行方不明になっている事案で1日、新たに陸上自衛隊員も加わり、約200人態勢での大規模な捜索が行われたが依然、手がかり...
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九州豪雨でも活躍中の自衛隊「人命救助システム」とは 自衛隊装備で初 外国軍にも供与
災害派遣時、陸上自衛隊は迅速に出動できるよう、救援資機材をコンテナに収納し、ユニット化した装備を全国の駐屯地および部隊に配備しています。人命救助専用装備の誕生は20世紀末に起きた大規模災害がきっかけで...
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リアル戦車乗り女子を直撃! 陸自初の小隊長と操縦手 女性も働く職場としての戦車部隊
一部を除きあらゆる職種における女性の起用が進む自衛隊ですが、戦車乗員も例外ではなく、女性の「戦車乗り」も増えています。北海道の戦車部隊で、射撃訓練に臨む陸上自衛隊初の女性戦車小隊長と戦車操縦手を取材し...
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陸自最大のヘリ祭「木更津航空祭」12月8日開催 OH-6Dも同地最後の一般公開
陸上自衛隊が保有するほとんどの航空機が一堂に会します。第1ヘリコプター団の主要装備であるUH-60JA「ブラックホーク」多用途ヘリ(手前)とCH-47J「チヌーク」輸送ヘリ(奥)(2013年5月、柘植...
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焼け跡に降った毛布やミルク 自衛隊初のパラシュート「物量投下」 なぜ奄美で実施?
1958(昭和33)年の年の瀬、大火に見舞われた奄美大島に、空中からパラシュートを使って物資が投下されました。自衛隊初となった、任務としての「物量投下」は、はるばる東京から飛んできたC-46輸送機によ...
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装甲車の足まわり 混ぜるな危険! だった「タイヤ」と「履帯」が昨今そうでもないワケ
従来、装甲車はその足まわりがタイヤか履帯(いわゆるキャタピラ)かでまったく別物として扱われ、別々に運用するのが一般的でしたが、イギリスではこれらの混成編制が企図されています。それを可能とする背景を解説...