「陸上自衛隊」のニュース (967件)
-
部下は“猛者”700人!陸自初の女性連隊長・澤村満称子1等陸佐
4月下旬。東北・宮城は桜の満開を迎えようとしていた。陸上自衛隊大和駐屯地から10キロほど車で走ると、山あいの深い林の中にだだっ広い平地と草原がぽっかりと現れる。王城寺原演習場だ。そこで、陸自専用の四駆...
-
現役自衛官が"海外派兵"強制アンケートを暴露 「海外派遣に行かない」を選択したら上司から呼び出し
違憲の新安保関連法の強行成立から、1年が経った。安倍政権は、現在南スーダンでPKOに従事する自衛隊に対し、11月にも新安保法に基づいた「駆けつけ警護」の任務を新たに付与するとみられている。「駆けつけ警...
-
空自F-35戦闘機が墜落、その現状と今後 問題への対応や調達計画への影響は…?
航空自衛隊のF-35A戦闘機が墜落、パイロットの捜索が続いています。同機はこれまで、開発段階を含め極めて事故率が低い機体でした。事故原因への対応や調達計画への影響など、現段階で考えられる今後について展...
-
自衛隊車両だからこそ! 車内になければ困る絶対必要な「ラック」とは
自衛隊トラックの装備品のなかには、警察車両や消防車両といった官用車にはまず取り付けられることのない部品があります。それは常日頃から銃を扱う自衛隊ならではといえるものです。意外と知られていない自衛隊特有...
-
朝日新聞だけ?全国紙「伝説の大誤報」を総括大研究!(2)誤報は付き物でもしっかり検証を
また、産経は昨年10月、電子版号外で「村上春樹氏のノーベル賞受賞」を配信。もちろん、ノーベル賞候補ではあるが、村上氏はいまだ受賞していない。他にも93年11月に、産経は大昭和製紙副会長を直撃し、コメン...
-
自衛隊「総火演」の目玉は離島奪回
陸上自衛隊による日本最大規模の実弾演習「富士総合火力演習(総火演)」が27日、静岡県御殿場市で開催された。隊員約2400人、戦車・重装甲車約80両、戦闘機を含む航空機約20機などが参加。約2時間で消....
-
「ジプニー」「ダックボート」…民間に定着した「アメリカ軍払い下げの乗りもの」4選
WW2期のアメリカ軍といえばその工業力を活かした大量生産能力で知られますが、なかには作り過ぎて戦後に余剰になってしまったものも。それらの多くは民間に払い下げられ、時には特定の役割を持つ車両の名前の由来...
-
「令和2年度富士総合火力演習(そうかえん)」の一般公開中止 陸上自衛隊
新型コロナウイルスの影響が「そうかえん」にもおよびました。2019年の「富士総合火力演習」にて。16式機動戦闘車の射撃(柘植優介撮影)。2020年4月3日(金)、陸上自衛隊は5月24日(日)に予定して...
-
戦艦「三笠」がつなぐ日本とイギリス防衛関連企業BAEとの意外と長くて深い縁とは?
日本の次期戦闘機開発への協力に名乗りを上げたBAEシステムズは、ユーロファイター「タイフーン」などで知られますが、実ははるか以前より日本とは縁深い企業です。それをつなぐのは戦艦「三笠」、どういうことで...
-
なぜ島に駐屯地を作るの? 奄美、宮古、石垣…進む陸自の南西諸島配備 その現状と意義
地上の守りの要である陸上自衛隊が、鹿児島から沖縄にかけての南西諸島へ部隊の配備を進めています。広大なエリアに散らばる島々ゆえ、敵の侵攻に即応するための備えであることはもちろんですが、そこにはそれ以上の...
-
自衛隊唯一の海外拠点はどんな場所? ジブチ派遣経験者に聞く現地の様子やその暮らし
東アフリカの海賊に対処する自衛隊の活動は広く知られますが、その拠点であるジブチについてはどうでしょうか。哨戒機パイロットとして派遣された海自隊員に、現地の様子や生活などについて聞きました。自衛隊唯一の...
-
入間基地の訓練で見た 航空自衛隊のCH-47J「チヌーク」だけが装備する特許技術って?
世界20か国以上で使用され、累計1200機以上の生産数を誇るベストセラー輸送ヘリコプターのCH-47「チヌーク」。航空自衛隊が装備する機体には、特許まで取ったレア装備があるそうです。空自が大型輸送ヘリ...
-
陸上自衛隊の「音楽隊」 ふだんは何してる? 実は「狭き門」 どうしたらなれるのか?
海外VIPの来日時や皇室行事、あるいは大相撲などで演奏している自衛隊の音楽隊ですが、音楽を主任務とする彼らの「ふだん」は、やはり音楽漬けの日々なのでしょうか。陸自中央音楽隊の現役隊員に、その実際のとこ...
-
陸自の日報問題で矢面に立つ小野寺防衛相 辞任した前任・稲田氏との違い
安倍政権が「ない」としてきた陸上自衛隊のイラク派遣部隊に関する日報が見つかった問題で、批判の矢面に立った小野寺五典防衛相(57)の政治家としての“力量”が試されている。小野寺氏は4日、実際には昨年3月...
-
陸上自衛隊の1等陸曹が女性隊員17人にセクハラ行為
陸上自衛隊下志津駐屯地(千葉県千葉市若葉区)は、指導中に女性隊員計17人にわいせつな行為をしたり、別の女性隊員に暴行行為をしたとして、高射教導隊の男性1等陸曹(51)を停職60日の懲戒処分にしたと発表...
-
海上自衛隊広報室、取材依頼者を犯罪者呼ばわり? 訴訟に発展
本文中の海幕広報室長(1等海佐)名の「詫び状」本サイトの5月23日付記事「海上自衛隊広報室、トンデモ対応の一部始終問題室員は懲戒処分を検討する手続きへ」で報じた、懲戒手続き請求へと発展した事例のほかに...
-
陸上自衛隊員がネットカフェで女子学生に体液ぶっかける
まさに、トホホな事件が起きた。広島県警安佐南署は10月17日、インターネットカフェの個室に侵入し、女性に体液をかけたとして、建造物侵入と準強制わいせつ容疑で、陸上自衛隊大津駐屯地所属の1等陸曹の男(3...
-
【交番襲撃男】真の狙いは小学生?
富山市で警察官と警備員が死亡した26日の交番襲撃事件で、警備員に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕された富山県立山町の元自衛官島津慧大容疑者(21)が、サバイバルナイフとダガーナイフのような刃物を持って....
-
硫黄島や南鳥島まで!? 全国を飛び回る空自だけの「飛行点検隊」 超多忙なそのお仕事
埼玉県にある航空自衛隊入間基地には唯一といえる飛行隊がいくつかあります。なかでもひときわ目立つ赤白のカラーリングが施された飛行機を運用するのが飛行点検隊です。任務は何なのか、装備する飛行点検機とともに...
-
新型コロナ生物兵器説に踊らされないために…陸自特殊武器専門家が解説する「生物兵器の常識」
世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は3月11日、ジュネーブのWHO本部で記者会見を開き、「新型コロナウイルスはパンデミックといえる」と述べて、...
-
陸自に新設「機甲教導連隊」どんな部隊? 戦車も偵察も担当 前身から追う設置の経緯
陸上自衛隊に「機甲教導連隊」が誕生しました。隊内で教官を務める部隊なのですが、前身は「戦車教導隊」「偵察教導隊」など3つの部隊でした。ひとつになったのにはもちろん、人手不足とは異なる理由があります。陸...
-
感染症対策のエキスパート 陸自の対特殊武器衛生隊のみ装備の「B-ユニット」とは?
陸上自衛隊は、核兵器や化学兵器だけでなく生物兵器(生物剤)にも対処できるよう、人員と装備を準備しています。病原体を特定するだけでなく、患者を隔離収容し治療まで行える装備とは、いったいどのようなものなの...
-
自衛隊イラク日報が「ほのぼのとしている」と話題 「バグダッド日誌文学」「出版してほしい」
陸上自衛隊のイラク派遣時の日報435日分が、4月16日に公開された。日報には現地の治安や備品の状況、作戦会議の内容などが記されている。「簡易爆弾技能者が流入したおそれがあり、今後、爆発形成弾等の高性能...
-
70年の歴史に幕「第1戦車大隊」に最新 “装輪戦車” 配備のワケ 目前に迫る陸自の転換点
警察予備隊からの歴史ある戦車部隊が2022年3月をもって廃止になる予定です。そのため、所属隊員たちは目下、新装備である16式機動戦闘車の運用訓練中。ただ、単純に戦車から機動戦闘車に乗り換えるだけではな...
-
8000km彼方で活動する自衛隊撤収へ トンガでの国際緊急援助活動が終了
陸海自衛隊部隊の帰国は3月上旬とのこと。輸送機と輸送艦で約230tの援助物資を供給防衛省は2022年2月17日(木)、火山噴火と津波で被害を受けた南太平洋の島国トンガに派遣していた自衛隊部隊について、...
-
「61式戦車」スイスにも? 日本と激似の戦車が同時誕生のワケ どちらも“侵攻しない”
戦後初めて日本が開発した国産戦車の61式戦車。1961年制式化のためそう呼ばれますが、実はヨーロッパにも同じような名前の似た戦車が存在します。よく見ると開発の端緒も似たような境遇からでした。強敵だった...
-
2週間かけトンガへ到着 海自輸送艦「おおすみ」&陸自ヘリ 復興支援活動スタート
日本からトンガまでおよそ8000kmを航海してきました。8000kmの行程を2週間かけ到着防衛省・海上自衛隊は2022年2月8日(火)、火山噴火と津波により被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するた...
-
石原慎太郎死去で差別丸出し発言を朝日までが“石原節”と称える異常! 一方、差別批判にはネトウヨが「死者への冒涜」と的外れ攻撃
2月1日に死去した石原慎太郎・元東京都知事をめぐり、またぞろ「不謹慎」「死者への冒涜だ!」といった声が噴出している。たとえば、政治学者の山口二郎・法政大学教授が訃報を受けて〈改めて、彼が女性や外国人な...
-
防衛省 南太平洋トンガに自衛隊を派遣 早ければ20日中に輸送機2機が出発
緊急援助活動のための統合部隊が編成されます。オーストラリアにも現地調整所を開設へ防衛省は2022年1月20日(木)、火山噴火によって被災した太平洋の島国トンガに対して、自衛隊を派遣すると発表しました。...
-
米海兵隊 総額1.7億ドルでNEW水陸両用戦闘車「ACV」を追加発注 自衛隊も訓練
すでに100両の引き渡しが済んでいるとのこと。米海兵隊の新型水陸両用戦闘車は8WDイギリスに本社を置く多国籍防衛産業BAEシステムズは2022年1月24日(月)、アメリカ海兵隊向けに生産する新型の水陸...