「陸上自衛隊」のニュース (971件)
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米がウクライナに供与「自爆型ドローン」とは オート兵器は戦争を変える? 日本も検討
アメリカがウクライナに供与し、陸上自衛隊も導入を検討している「自爆型ドローン」。技術的には無人かつ自動で標的を攻撃することもでき、戦術を大きく変える可能性を秘めていますが、人間の倫理観とせめぎ合ってい...
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宇宙でキャタピラ必要?「ガンタンク」の存在意義 ガンダム世界の“戦車”ではない?
アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ「ガンタンク」。名前の通り戦車のような兵器ですが、そもそも宇宙空間での戦いでは必要ないはず。なぜ宇宙船であるホワイトベースに戦車が搭載されているのでしょ...
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戦闘ヘリの頭脳? 陸自AH-64D「アパッチ」頭の“コブ”の役割とは 最近は外すことも
アメリカ軍や陸上自衛隊などが運用するAH-64D戦闘ヘリには、他のヘリコプターに見られないパーツが機体上部の目立つところに付いています。まるで大きなコブのようですが、カッパにとっての頭の皿と同じく、A...
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「オスプレイ」に乗ってみた アメリカ海兵隊員もちょっと怖い? ならではの“挙動”とは
飛行機とヘリコプターの両方の性格を持つ異形の航空機V-22「オスプレイ」。日本では危険な乗りものというイメージを持つ人も多いようですが、では本当はどうなのか。取材で乗った筆者が実体験を語ります。「オス...
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これぞ令和の陸自ヘリ 待望の新型「UH-2」スバルから引渡し UH-1から格段進化 フレア撒けます
陸上自衛隊が待ち望んだ最新ヘリコプターUH-2の量産型が納入されました。現用のUH-1Jとパッと見よく似ていますが、中身は別モノとも。外観からはわかりにくい性能向上の一端を見ていきます。見た目似てても...
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回転翼4枚 エンジン2基が特徴 スバル新型ヘリ「UH-2」量産初号機を陸上自衛隊に納入
計画では150機調達予定とか。陸自待望の新多用途ヘリコプターSUBARUは2022年6月30日、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)において、新多用途ヘリコプターUH-2の量産初号機を陸上...
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【マンガ】「待ち合わせはヒトロクマルマル」キター!! 自衛隊独特の“数字の読み方”にご注意?
海上自衛隊は数字の読み方も特殊。なので、自衛隊を知らない人には意味不明な暗号になってしまいます。数字によっては陸上自衛隊や航空自衛隊とで違う言い回しもあるほど。でもそれが、オタ的には萌えます。海自カレ...
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陸自の新型「トラック改造自走砲」ようやく実射初披露 「19式装輪15榴」機動性は抜群!
陸上自衛隊の新装備、19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実弾射撃が、駐屯地モニターとして登録された一般人に向けて公開されました。車両の初公開から3年越しでの実射披露、なぜ時間がかかったのか推察します。...
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元祖「トモダチ作戦」自衛隊×米軍が救った伊勢湾台風の地獄 戦後屈指のヘリオペレーション
太平洋戦争後の自然災害として、東日本大震災や阪神淡路大震災に次ぐ犠牲者数を出した伊勢湾台風。当時はまだ警察や消防などにヘリがなかったため、自衛隊と米軍が頼りでした。戦後屈指の救助活動について振り返りま...
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「ウクライナ紛争は対岸の火事にあらず」元陸自トップが見たロシア侵攻 自立自衛の必要性
ロシアが侵攻を開始してから2か月が経過してもなお、先行きが不透明なままのウクライナ情勢。国連の常任理事国で、かつ核兵器の保有国である大国ロシアが起こした紛争の怖さを元陸自トップがひも解きます。独立直後...
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自衛隊にも影響あるか? 8WD装甲トラックの最新型 ドイツ連邦軍に納入スタート
日本の19式装輪自走155mmりゅう弾砲はどうする?20フィートコンテナやパレット積載に対応ドイツに本社を置く兵器メーカーのラインメタルは2022年5月5日、ドイツ連邦軍に対して新型の8輪式軍用トラッ...
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神出鬼没「空飛ぶ砲兵」爆誕? 米がウクライナに供与の「M777」榴弾砲の驚くべき使い道
ロシアのウクライナ侵攻にともない、アメリカがウクライナへ供与した「M777」155mm牽引式榴弾(りゅうだん)砲。他国とは異なるラインナップを用意したのには、アメリカ軍の思惑がありました。「次世代砲」...
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戦車ってブルドーザーになる?“ドーザー付き”車体の役割 東日本大震災では重用されるはずが…
陸上自衛隊の戦車の一部には、ブルドーザーのような排土板を付けた車体があります。パワーのある戦車は確かにブルドーザーの代わりにもなりそうですが、排土板は実際どんな用途なのでしょうか。意外と違いが多いドー...
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「無人戦車の時代」ついに到来か 陸でも変わる戦い方 展示会で見えた“近い将来”
ドローンなどの無人機を当たり前のように使用する時代、それは空だけでなく、陸でも近づいています。欧州の展示会にて、近い将来の“戦い方”の一端が垣間見えました。エストニア発“純戦闘用”無人車両の実力6月1...
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空自のブルドーザー部隊? 空飛ばない「航空施設隊」とは ミサイルきたら大忙し
航空自衛隊には、飛行機を飛ばしたり、レーダー画面を見続けたりする隊員だけでなく、飛行場やレーダーサイトの復旧を担う土木作業のプロたちも存在します。彼らの役割と、意外な任務について話を聞いてきました。空...
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今年度が最後 陸自第3師団の74式戦車 スペシャルカラーで記念行事に登場!
ライオンの部隊マークももうすぐ終焉。多用途迷彩は人口密集地を担任する部隊ゆえ兵庫県伊丹市にある千僧駐屯地において2022年5月15日(日)、陸上自衛隊第3師団の創立記念行事が行われました今回の記念行事...
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飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった
海上自衛隊の輸送艦だった初代「おおすみ」と「しれとこ」は、かつて542億円もの現金を海上輸送する任務にあたったことがありました。もちろん厳戒態勢下、届け先は日本復帰直前の沖縄、現在の価値でおよそ154...
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戦車じゃないけど超巨大「99式自走155mmりゅう弾砲」ほぼ北海道のみの激レア装備 どう使う?
陸上自衛隊が装備する99式自走155mmりゅう弾砲。90式戦車よりも大きな迫力あるシルエットですが、配備先がほぼ北海道のため、見たことのない人も多いかもしれません。でもその射撃する姿、インターネットで...
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ロシア戦車なぜ「丸太」を積んでいるのか 意外と万能アイテム ウクライナでどう使う?
ロシア戦車などで車体に丸太を積んでいることが多々あります。丸太をどのように使うのか、陸自OBが解説。実は丸太はロシア戦車に限らず自衛隊でもよくあるそう。案外、使えるといいます。ロシア戦車でよく見る丸太...
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圧倒的迫力! 戦車づくしの陸自第7師団・東千歳駐屯地記念行事 3年ぶり開催
北海道にある東千歳駐屯地で、3年ぶりに第7師団および東千歳駐屯地の記念行事が開催されました。日本唯一の機甲師団として、戦車を約200両保有する部隊の観閲行進と訓練展示は圧巻の内容でした。装甲車と戦車の...
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ミサイルじゃない? ロケットぶっ放す「92式地雷原処理車」 発射後が“決死のお仕事”
総火演などで実射を披露する「92式地雷原処理車」。撃ち出される大型ロケットは、実は敵を攻撃するものではないとのこと。どのように使う装備なのか見てみます。運用には知られざる苦労もあるようです。「ジャベリ...
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草マシマシだった2020年「総火演」 あれはなんだったの? その意味と演習本来の目的
戦車や装甲車などの車両から、文字通り草を生やした姿が印象的だった2020年の「総火演」、例年にはないそれら車両の様子に、ネット上でも大きな反響がありました。草を生やす理由と、今回そうした理由について見...
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「イスラム国志願で拘束」は嘘だったが、実際にイスラム過激派に入った日本人の若者がいた! 戦闘にも加わり重傷
トルコで「イスラム国」(IS)の戦闘員に加わろうとしたとして身柄を拘束された日本人男性(24)が、3月24日、帰国した。報道によれば、携帯電話などの所持品からはISとのつながりを示す証拠は見つからず、...
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自衛隊トラックは何人乗れるの? そもそもなぜ荷台に乗れるのか
街中を走る自衛隊のトラックでは、荷台に隊員が乗っていることがあります。しかし民間のトラックは荷台に人が乗った状態での公道走行は、原則禁止のハズ。なぜ自衛隊のトラックは良いのか、また何人まで乗れるのでし...
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輸送ヘリCH-47「チヌーク」は後継も「チヌーク」! 新型で100年現役か 自衛隊は…?
自衛隊でも長年、運用されている輸送ヘリ「チヌーク」は、これまで何度かのアップグレードを実施したものの、米軍では最初期の機体がいまだ現役で飛んでいる例もあるとか。「100年現役」も絵空事ではない背景に迫...
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トランプ大統領も踊らされる新型コロナのデマ…「中国の生物兵器」と陰謀論を唱える人々の思惑
新型コロナウイルスによる、地球規模のパンデミックという未曾有の事態に見舞われている現在。各国で感染が続く非常事態において、この不安につけ込むように、さまざまなフェイクニュースや陰謀論が飛び交っている。...
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朝日謝罪会見でハシャぐ読売、産経の"トンデモ誤報"集
こいつら、恥というものを知らないのか。朝日新聞・木村伊量社長の謝罪会見を見ていて、思わずこんな台詞が口をついて出た。断っておくが「こいつら」というのは壇上で頭を下げていた木村社長や朝日の幹部のことでは...
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2020年登場予定「自衛隊乗りもの装備」5選 外国製新型航空機から期待の国産新艦種まで
陸海空の自衛隊へ2020年配備の新装備から、注目の5つをピックアップしてみました。いよいよ陸上自衛隊での運用が始まる「オスプレイ」や、その名前がどうなるのか耳目を集めている海上自衛隊の新型艦などを見て...
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山本太郎が安倍首相の「ネタ元」リポートを暴露! 安保法制はすべて米国のリクエストだったという証拠が
参議院で安保法案についての審議が再開したが、19日の特別委員会でいきなり山本太郎議員の"爆弾"が炸裂した。「永田町ではみんな知っているけど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」と切り出し...
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全く名前負けしてない陸自「高機動車」どんなクルマ? トヨタ「メガクルーザー」原型
「高機動」をその名にうたう陸自の車両があります。トヨタ「メガクルーザー」としてかつて一般販売されていたこともあるこのクルマ、相当高価だったそうですが、その価格にもその名にも恥じない性能を誇っています。...