「陸上自衛隊」のニュース (1,052件)
-
退役したけど引退してない!? 米軍も驚かせた日本戦車の野心作 「74式」を振り返る
2024年3月に全車が退役した陸上自衛隊74式戦車。しかし2025年度の防衛省概算要求からは、まだ残るのではないかとも読み取れます。日本独自の機能を持ち、半世紀にわたって配備された74式は、どんな戦車...
-
国産ステルス機や無人艦載機などを開発! 防衛産業の輸出額「前年比29%増」の新記録を達成!! トルコ
大幅に伸びた要因が新技術開発か。計180カ国もの国々に輸出!?トルコ大統領府の国防産業(SSB)は2025年1月3日、防衛・航空宇宙産業の年間輸出額が大幅に記録更新したと発表しました。トルコ初の国産ス...
-
護衛艦の居住区「個室化」「ネット使える」は急務!? 安全保障に直結するこれだけの理由 「任務から戻ったら浮気されてて…」
防衛省が公開した予算案で、護衛艦の寝室をカプセルベッド化すると明記しました。この装備、実は“世界初”かもしれません。なぜこのような改善に踏み切ったのでしょうか。世界初?カーテン仕切りのみから一挙に進化...
-
中継ぎから本命に昇格!? 世界初の攻撃ヘリ「コブラ」が60年現役なワケ ひょっとしたら『シン・ゴジラ』のシーン変わっていたかも
怪獣映画などでも度々登場したことのあるAH-1「コブラ」。同機は実は世界初の攻撃ヘリコプターですが、当初は間に合わせ的に生まれた兵器でした。ヘビ年にちなみ、同機がなぜ長く使われるようになったのかさかの...
-
日本の防衛大手「インド進出」なぜインド? 実はでっかい野望への足掛かり!
日本の大手防衛関連企業でもある三菱電機は、インドの同じく防衛関連企業であるバーラト・エレクトロニクスと装備品の生産などに関する包括的な覚書(MOU)を締結しました。背景にはどのような事情があるのでしょ...
-
自衛隊にしかない! 究極のDIY装備「92式浮橋」とは「え、ブリッジじゃない使い方するの!?」
民間のインフラや技術に依存せずに一定期間活動する能力、いわゆる「自己完結性」を保持する自衛隊には、短時間で橋を架けることが可能な装備があります。そのひとつ、「浮橋」の訓練を取材しました。施設科ならでは...
-
約148万羽処分「鳥インフルエンザ」収束に“自衛隊”の活躍…“クリスマスの食卓”も救う「災害派遣活動」の知られざる舞台裏
クリスマスの食卓を彩るチキン料理。牛や豚と比べ、価格優位性が高く、年間の消費量も増加している。しかし、そんな鶏肉の供給に影響を及ぼしかねない「鳥インフルエンザ」が静かに猛威を振るっている。鳥インフルエ...
-
陸海空を制覇した「夢の戦車」だ! ギネス登録された“世界的ベストセラー” なぜ最強になれなかった?
現在の主力戦車はかなり早いですが、それを上回る速度をたたき出していた戦車が1970年代に存在しました。FV101「スコーピオン」、この戦車はなぜ生まれたのでしょうか。10式戦車より10km/h以上速い...
-
1000万円超えるか? トヨタ最大最強の四駆が競売に「滅多に出ない激レア車!」
1995年の阪神大震災を契機に寄贈されたとのこと。中古車市場でほぼ流通しない希少車茨城県は2024年12月、公用車として使用していたトヨタ製「メガクルーザー」を一般競争入札で売却すると発表しました。茨...
-
まるでカーフェリー! 新たな自衛艦がデビュー 配備先は自衛隊の「異色の運び屋」まもなく新編へ
陸上自衛官が主体で操艦します。陸上自衛隊が命名式を執行陸上自衛隊は2024年11月28日、内海造船瀬戸田工場(広島県尾道市)において新たに建造された輸送艦の命名式および進水式を実施しました。「ようこう...
-
笑撃!? 自衛艦「ようこう」進水で大喜利か 同型艦の名称予想に「ちょっちゅねぇ~」
全国の「ようこ」さんも反応する?姉妹艦の艦名は予想がつかない?陸上自衛隊は2024年11月28日、内海造船瀬戸田工場(広島県尾道市)において新たに建造された輸送艦の命名式および進水式を実施しました。「...
-
現役自衛官セクハラ訴訟 公益通報後に「二次被害」「昇任までに12年」“不利益取り扱い”か
直属の上司から長年、性的暴言を受け続けた現役女性自衛官が被害回復や不利益防止措置を取らなかったとして国・防衛省を訴えた国家賠償請求の第9回期日が12月23日、東京地方裁判所で開かれた。女性は陳述で、ハ...
-
日本と「カナダ」なぜ急接近? 安全保障「あれもこれも協力できるよね!」 海軍大佐に直接聞いた
近年、日本との安全保障協力を深化させている国がカナダです。同国がなぜ日本との協力を深めているのか、在日カナダ大使館駐在武官のワット大佐にお話を伺いました。カナダが日本と連携深化具体的には?中国や北朝鮮...
-
海自の悲願! 70年越しで実現した「空母保有」なぜ挫折続いた? 真価問われるのはこれから
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が事実上の空母に姿を変えます。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足前から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、70年以上かかったその歩みを振り...
-
泥沼の戦争の遺恨ない? ベトナムが米国製軍用機を導入へ 対中国だけじゃない政治的思惑とは
自衛隊も採用を決めたベストセラー機です。かつての敵国に新型練習機を輸出ベトナム人民空軍(以下、ベトナム空軍)は2024年11月20日、アメリカ製練習機T-6C「テキサンII」の納入式典を実施しました。...
-
さよなら! 自衛隊最後の「ハデ派手ブラックホーク」後継はいったい何に?
もう日本の空を飛ぶことはありません。21年間にわたって捜索・救助で活躍海上自衛隊館山航空基地(千葉県館山市)に所在する第21航空群は2024年12月11日、海自最後のUH-60Jヘリコプターの除籍行事...
-
「この機体も候補だったの!?」 空自の新練習機選定に“第三国”の影 陸自にも食い込む“ダークホース国”とは
航空自衛隊の次期初等練習機の選定には、トルコ製の機体がエントリーされていました。また、陸自車両の選定にもトルコの影が。世界で勢いをつけるトルコの防衛装備品、日本で受け入れられる余地はあるのでしょうか。...
-
ジェット戦闘機版「オスプレイ」実は2機だけ存在! 「エンジンまるごとギュイーンと回転」その珍仕様とは?
エンジン自体の向きを物理的に変え、垂直離着陸を実現する――。V-22「オスプレイ」で実現したこのコンセプトを、かつて超音速戦闘機で実現した機体が2機だけ存在します。どのようなモデルだったのでしょうか。...
-
陸自「進水式やります!」ってどんなフネ!? 配備先は離島防衛の”目玉部隊” です
新設部隊の主力です。離島への輸送を担当陸上自衛隊は2024年11月14日、新型輸送艦の命名式および進水式を実施すると発表しました。アメリカ陸軍の輸送艦「LSV」。今回進水式を迎える中級船舶のモデルとさ...
-
陸自が異例のお願い「最後まで見て!」純国産ミサイルの射撃訓練 動画で公開
新型「03式中SAM改」の射撃の様子です。日本国内では不可能な大型ミサイルの実射訓練沖縄県に駐屯する陸上自衛隊の第15高射特科連隊が2024年10月11日、03式中距離地対空誘導弾の実弾射撃に関する動...
-
ベトナム軍、謎の陸自「履帯車両」の教育訓練完了 でも“戦闘”はしません! どんな車両?
縁の下の力持ちです。茨城県での教育訓練終了防衛装備庁は2024年11月5日、茨城県の陸上自衛隊勝田駐屯地にある施設学校で、ベトナム軍への資材運搬車の運用・整備教育が終了したと発表しました。「ちびっ子戦...
-
レーザービームで迎撃だ! 初公開の「対ドローン自走システム」自衛隊観閲式に登場
正式化目前の最新装備のようです。「車両搭載高出力レーザ実証装置」という名前埼玉県にある陸上自衛隊朝霞訓練場において2024年11月9日、「防衛省・自衛隊70周年記念自衛隊観閲式」が開催されました。式典...
-
住宅街のビーチに「米軍が上陸してくる!?」 知られざる「沼津の激せま米軍基地」とは 住民は「なんかやってるな」
静岡県の沼津市に知る人ぞ知る訓練場があります。一見するとただの砂浜ですが、時折、自衛隊もしくはアメリカ軍が使用しています。ただ、実は隣接する神奈川県にもかつて同じような演習場がありました。米軍基地なの...
-
陸自の新型「輸送艦」か? アタマが2つの“異形のフネ”初披露 日本の造船企業がフィリピンで
島嶼防衛には、陸上自衛隊の部隊を島々に移動させるための「足」である輸送艦艇が必要不可欠です。それと関連するかもしれないニュースが、遠くフィリピンでキャッチされました。フィリピンの防衛装備展示会に日本企...
-
陸自の船なの!? 新型輸送艦がデビュー 配備先は離島防衛の目玉部隊 これからドンドン増えます!
陸上自衛官が主体で操艦します。陸上自衛隊が命名式を執行陸上自衛隊は2024年10月29日、内海造船瀬戸田工場(広島県尾道市)において新たに建造された輸送艦の命名式および進水式を実施しました。「にほんば...
-
常識を覆す「初めて尽くしの自衛艦」デビュー! 続く2番艦の名で大喜利の様相も
壇上には陸上自衛官がいっぱい!防衛副大臣の傍らには陸上幕僚長の姿が陸上自衛隊は2024年10月29日、内海造船瀬戸田工場(広島県尾道市)で新たに建造された輸送艦の命名式と進水式を実施しました。式典には...
-
ついに登場!米海軍「新型オスプレイ」何が違う? 可愛すぎる“日本仕様デザイン” 「隊員が考えたんです」
アメリカ海軍が山口県のアメリカ海兵隊岩国基地に新型輸送機CMV-22B「オスプレイ」を配備しました。この機体、アメリカ海兵隊が運用しているMV-22B「オスプレイ」とは異なる点があるといいます。部隊パ...
-
来るか「新アメリカ空母」横須賀入港の日が決定! 新型機はひと足先に飛来
9年ぶり2度目の来日です。新たに日本に配備される新型機は2機種外務省は2024年11月19日、在日米軍司令部から、アメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が前方展開のため、神奈川県のアメリカ海...
-
巨大なフェリーに「自衛隊の戦車」が乗った! 重さ50トンの車両を積み込む様子は? 陸自が貴重なショット公開
北海道から戦車がフェリーでお出かけ。フェリーに戦車を積み込む様子が公開陸上自衛隊北部方面隊は2024年10月22日、「令和6年度陸上自衛隊演習」の一環として、フェリーに自衛隊の車両を積み込む様子を公式...
-
ロシア軍の車列を「レオパルト2」戦車が粉砕!? 砲弾を次々に命中させる 緊迫の映像が公開
「亀戦車」も撃破された?レオパルト2A4が「亀戦車」も撃破かウクライナ国防省は2024年11月16日、同国のレオパルト2戦車がロシア軍の車列を攻撃し、次々に命中弾を与える映像を公開しました。レオパルト...