サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会の日本対オランダの試合後に、日本のサポーターがスタンドのごみを拾ったことが中国のネット上で議論を呼んでいる。
15日に行われた試合は、後半5分にオランダがファン・ダイクのヘディングシュートで先制するも、同12分に日本が中村敬斗のミドルシュートで同点に追い付く。同19分にはサマーフィルのゴールでオランダが勝ち越したが、同44分に途中出場の小川航基のヘディングが鎌田大地の頭に当たってゴールに吸い込まれ、再び同点に。スコアはそのまま動かず、2-2の引き分けで終わった。
注目を集めたのは試合後のスタンドでの日本サポーターの姿だ。サポーターらは応援に使用した青いビニール袋を広げ、スタンドに残されたごみを拾い集めた。この様子が欧米メディアに報じられ、称賛を集めた。また、日本代表のユニフォームを着た米NFLの人気選手ジェイミス・ウィンストンもごみ拾いの輪に加わったことで注目を集めている。
一方、日本のサポーターのごみ拾いは中国でもメディアや各種SNSアカウントが紹介しているが、ネットユーザーからは「また始まったよ」「日本人がまた海外でパフォーマンスしてる」「日本国内では大型イベントの後は会場がごみだらけなのにな」「注目度の低い試合では日本人はこんなことはしないらしい」「そもそも自分たちがごみを捨てなきゃ拾う必要なんてないだろう」「自分で捨てて自分で拾ってるんだぜ」「小さな礼儀ばかりで大義のない民族」など批判の声が多い。
また、「日本人はこういうの動画にしてアップするのが本当に好きだな」「外務省から金をもらって日本の宣伝をしているのだろう」「そんなにご主人様(米国)に気に入られたいのか?」「本当に偽善的だな」「スタンドのごみは拾うが核廃水(原発汚染処理水)は海に流す」「そんなにきれい好きならみんなの太平洋に核廃水を流すな」「善人のフリか。核廃水はどうした?」といった厳しい声も多数寄せられている。
一方で、「素晴らしいことだと思う」「日本のサポーターは最も文明的」「確かに尊敬に値する」「どこの国であろうと良いことは認め学ぶべきじゃないか」といった声や、「中国代表は私たちにごみを拾うチャンスさえくれない(泣)」と自国代表の弱さを嘆くコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
英メディア「称賛を浴びているのはサッカーだけではない」試合後、『日本人サポーター数千人がごみ拾い』報じる(中日スポーツ) https://t.co/xSdhc3P0Dy
— よっしー5150 (@jjhuQPWjakk7cPr) June 15, 2026
Japan fans clean up after the game with the help of @Jaboowins! pic.twitter.com/JufyGy3Yn2
— FOX 4 NEWS (@FOX4) June 14, 2026











