2026年6月25日、中国のポータルサイト・捜狐に「ONE PIECE」リメーク版、「THE ONE PIECE」のティザー予告編が公開され、賛否分かれる評価となったと紹介する記事が掲載された。
記事は、「多くのファンが待ち望んでいた『ONE PIECE』リメーク版アニメのティザー予告編が公開された。
その上で、「色彩設計や作画のクオリティーは旧作の東映版より大幅に向上しており、細部まで丁寧に作り込まれているほか、全体的に色使いも鮮やかで、キャラクターの存在感がより際立っていると評価する声もある。一方で、批判の声も少なくなく、リメーク版で多用されている『3DCGを2D風に見せるトゥーンレンダリング』に対する指摘が多い。この技術自体は決して珍しくなく、中国アニメでも広く採用されているが、長年2Dの『ONE PIECE』に親しんできた視聴者にとっては違和感が大きいのだろう」とした。
また、「東映版『ONE PIECE』に携わる中国人アニメーターの塗泳策(トゥ・ヨンツァー)氏も『まるでゲームのPVを見ているようだ』とコメントしているが、筆者自身も、今回のリメーク版にはやや物足りなさを感じた。確かに作画は向上しているものの、全体としては旧作を描き直し、彩度を高めた印象にとどまり、制作会社ならではの作品解釈や個性があまり感じられなかった。『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』のような映像表現と比べると、見劣りするように思える。ただし、今後さらに調整が加えられる可能性もあるため、その完成度については本編が公開を待ってから判断すべきであろう」と言及した。
このティザー予告編に対し、中国のネットユーザーからは「すごく良い!これまでとは違う新しい雰囲気だけど、同じように『自由』を感じられる。また新たな航海に出よう!」「思っていたより作画は良い!リアル過ぎず、アニメっぽ過ぎず、鮮明過ぎずもしない。センスは良いと思う」「自分は結構良いと思う。
一方で、「この3DCGはちょっと見づらいな」「旧版の方が味があった気がする」「昔の作画の方が懐かしい感じがする」「豪華過ぎるな。やっぱり昔の方が好き」「正直、旧アニメ版が一番良かったと思う」「画質は良くなってるけど、全体的にツルツルし過ぎてる感じがする」「作画は悪くないけど、やっぱり昔の少し粗削りな感じの方が好き」との指摘もあった。
そのほか、「なんだか劇場版っぽい雰囲気だね」「なんでだろう。冒頭の処刑台のシーンを見ていたら、『進撃の巨人』を思い出した」「このままじゃ今後のアニメは全部3DCGになりそう。いっそ全部CG作品にすればいいじゃん」「オープニングはなんだか『進撃の巨人』っぽくて、見覚えがあるような、でも違和感のある不思議な感じ」との感想も寄せられている。(翻訳・編集/岩田)











