中国の第16回北極海調査隊「雪龍」号、「雪龍2」号、北海局「極地」号が7月3日、遼寧省の大連港から出航しました。これは「第15次五カ年計画」の初年度に中国が実施する初の北極海調査で、「雪龍」「雪龍2」「極地」号および「探索3号」の4船が共同で実施するもので、10月上旬に調査任務を完了する予定です。
地球規模の気候温暖化の影響により、北極の自然環境は急速かつ深刻な変化が進んでおり、海氷の融解などの傾向が加速し、これは人類の生存と発展に関わる共通の運命を示しています。今回の調査は、世界の気候変動とその影響への対応を核心とし、北極海の重点海域で海氷、水文、生物、生態、大気環境などの分野で総合調査・モニタリングを実施します。また、海洋プレートの動態的進化など国際的な北極の最前線問題を巡る探索・研究をおこない、ロシアやドイツなどの科学者と共同で作業を進め、人類が北極をよりよく理解・保護し、北極の管理を推進するための科学的なサポートを提供します。(提供/CGTN Japanese)











