中国国家外貨管理局の7月7日の発表によると、中国の6月末時点の外貨準備高は5月末比で260億ドル減少して3兆4163億ドルでした。減少率は0.75%でした。

また金準備量は7544万オンスに達し、20カ月連続で増加しました。

同局は6月の状況について、主要経済国のマクロ経済データ、主要中央銀行の金融政策およびその予測などの要因により、ドル指数が上昇し、世界主要金融資産価格が波動し、為替レートや資産価格の変動など複合的な要因が発生したため、同月の外貨準備高が減少したと説明しました。

金準備は多様な国際準備を構成する重要な要素です。同局が同日に発表した準備資産統計によると、2026年6月末時点での中国の金準備量は5月末比で48万オンス増の7544万オンスで、金保有量は20カ月連続で増加しました。

業界関係者は、中国の中央銀行である中国人民銀行が引き続き金の保有量を増やすことは外貨準備資産の組み合わせを多様化し、外貨準備の安全性と流動性を確保することに寄与するとみています。金は世界で広く受け入れられる最終支払い手段であり、中国人民銀行が金の保有量を増やすことは自国通貨である人民元の信用を強化し、人民元の国際化を慎重かつ安定して推進するための有利な条件を創出するとみられています。(提供/CGTN Japanese)

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