指標発表前に買いが手控えられる流れ。
業種別では、ハイテクの下げが目立つ。パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が8.0%安、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が7.8%安、光ファイバーケーブルの飛光繊光纜(601869/SH)が5.9%安、計算資源レンタル事業主力の江蘇利通電子(603629/SH)が5.5%安、銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)が5.1%安、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.7%安で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体受託製造の合肥晶合集成電路(ネクスチップ・セミコンダクター:688249/SH)が17.0%安。
証券株も安い。中信建投証券(601066/SH)が7.0%、招商証券(600999/SH)が5.5%、国泰海通証券(601211/SH)が3.0%、中国銀河証券(601881/SH)が1.9%ずつ下落する。エネルギー株、素材株なども売られた。
半面、医薬株は物色される。昭衍新薬(603127/SH)と江蘇聯環薬業(600513/SH))がそろって10.0%(ストップ)高、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が6.1%高、甘李薬業(603087/SH)が5.9%高、津薬薬業(600488/SH)が5.5%高で引けた。中国政府が8年ぶりに「基本医薬品リスト」を改定し、革新的新薬や慢性病治療薬の採用を広げると発表したことが刺激材料。製薬業界の底上げにつながると期待された。消費株、自動車株、不動産株、公益株、運輸株、銀行・保険株なども買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.46ポイント(0.17%)安の274.54ポイント、深センB株指数が1.70ポイント(0.15%)安の1103.78ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











