2026年世界人工知能大会(WAIC)が7月17日から20日まで上海市で開催されます。今回の展示規模は過去最高を更新し、万博会場跡地、張江、西岸の3つのエリアにある4つの会場で開催されます。
最新情報によりますと、会場ではファーウェイのAtlas 950スーパーノード実機、MiniMaxのM3マルチモーダル大規模モデル、世界初のAIエージェントスマートフォン、さらに多数の人型ロボットやAIロボットハンドなどの最先端技術製品が展示されます。インテリジェントコンピューティングとエンボディドAIの2大分野にはそれぞれ200社以上が集結し、来場者は人型ロボットが工場で稼働し、自動車のバッテリーやモーター、電子制御などのスマート製造プロセスに携わる様子を見学できます。
学術フォーラムについて、今大会は140以上のフォーラムを企画し、10以上の国際機関と連携、国内外から1400人以上のゲストが参加します。また、初めて「1人会社(OPC)」の専用展示エリアを設け、180社が出展し、プラットフォームを通じて若手人材の集積を図ります。現在までに同大会は57の主要プロジェクトの実装を推進し、累計162億元(約3873億5300万円)に上る協力意向を取りまとめています。
世界人工知能大会は2018年から毎年上海で開催されており、今年で9回目を迎えます。今年は「スマートパートナー、共に未来を創る」をテーマとしています。中国外交部によりますと、「パートナー」というテーマには二重の意味が含まれています。一つは、AIがあらゆる産業を支え、多くの家庭に普及し、人々の仕事や生活に欠かせない存在になっていること。もう一つは、AIのグローバルガバナンスには世界各国の協力が必要であり、グローバルなパートナーシップを構築し、AIの善用と包摂的な発展を共同で促進していくということです。
2025年、上海市の一定規模以上のAI企業394社の産業規模は6370億元(約15兆2300億円)を超え、前年比39.5%増となりました。











