中国経済を巡る不透明感が重しとなる流れ。
業種別では、ハイテクの下げが目立つ。半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が10.0%(ストップ)安、半導体材料の有研新材(600206/SH)が9.5%安、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が7.7%安、電子機器メーカーの方正科技集団(600601/SH)が7.3%安、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が5.6%安で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体製造装置大手の盛美半導体設備(上海)(688082/SH)が9.2%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は4.3%安と他の主要指数をアンダーパフォームしている。
非鉄・レアアース、産金株も安い。廈門タングステン業(600549/SH)が7.2%、江西銅業(600362/SH)が3.6%、広晟有色金属(600259/SH)が3.7%、赤峰黄金(600988/SH)が4.4%、山東黄金(600547/SH)が2.3%ずつ下落した。
半面、消費関連株は高い。酒造の山西杏花村フェン酒(600809/SH)が7.0%、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)と機能性飲料の東鵬飲料(605499/SH)がそろって6.9%、冷凍食品の安井食品集団(603345/SH)が6.3%、雑貨卸売の浙江中国小商品城集団(600415/SH)が5.9%、食品の桃李面包(603866/SH)が4.0%、家電の海爾智家(600690/SH)が3.4%、スーパーの永輝超市(601933/SH)が3.2%ずつ上昇した。医薬株、自動車株、不動産株、金融株、エネルギー株、運輸株も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.14ポイント(0.05%)高の273.73ポイント、深センB株指数が0.01ポイント(0.00%)安の1093.91ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











